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「毛布を洗う頻度」ってどれくらい?洗濯機とコインランドリーどっちが多数派?女性230人に調査

冬の間、寒夜をしのぐのに活躍した毛布。みなさんはどのようにお手入れしているでしょうか?

たとえ真冬でも人間は一晩におよそコップ一杯分の汗をかくといわれています。「見た目が汚れていないようだからまあいいか」と、そのまま押し入れに突っ込んで次のシーズンまで放置……という状態では、衛生上、問題があるかもしれません。

とはいえ、毛布は寝具のなかでも特にかさばるアイテム。どのくらいの頻度でどうやって洗濯すればいいのかはかなり悩ましい問題ですよね。そこで、『kufura』では女性230人を対象にアンケート調査を実施しました。

「毛布をどのくらいの頻度で洗いますか?」

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毛布を洗う頻度について8つの選択肢の中から最も近いものを選んでもらったところ、回答は以下のように分かれました。

第1位:半年に1回・・・60票(26.1%)
第2位:3カ月に1回・・・56票(24.3%)
第3位:1年に1回・・・51票(22.2%)
第4位:月に1回・・・29票(12.6%)
第5位:洗わない・・・16票(7.0%)
第6位:週に1回・・・9票(3.9%)
第7位:3年に1回・・・5票(2.2%)
第8位:5年に1回・・・4票(1.7%)

ちなみに、別の機会に実施した“掛け布団カバーの洗濯頻度”についてのアンケート調査では、「第1位:1カ月に1回、第2位:1週間に1回、第3位:2週間に1回」でした。掛け布団カバーもパジャマなどと比べると洗濯のハードルは高いといえますが、さらに厚みのある毛布では、より洗濯頻度が下がるという実態が明らかになりました。

「毛布をどうやって洗っていますか?」

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続いて、「洗わない」と回答した人を除いた214人に毛布を洗う手段についても質問。4つの選択肢から当てはまるものを選んでもらいました。結果は以下の通り。

第1位:家の洗濯機・・・157票(73.4%)
第2位:コインランドリー・・・25票(11.7%)
第3位:その他・・・19票(8.9%)
第4位:クリーニング・・・13票(6.1%)

7割オーバーの人が自宅の洗濯機で毛布を洗っているとのことです。ちなみに、筆者宅では毛布を洗濯槽に押し込むとぎゅうぎゅう詰めで、「このまま洗濯機を回すのはヤバいのでは……」と正直危なっかしい状態。洗濯機を使用するのは断念し、年1回シーズンオフのタイミングに風呂場の浴槽で洗っています。これって少数派だったのか……と初めて気づかされました。

その頻度や方法で毛布を洗う理由は?

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続いて、なぜその頻度で洗濯しているのか、また具体的にどのように毛布をケアしているのかを、頻度別にコメントをご紹介します。

◆半年に1回・・・60票

「タオルケットの上にかけるので肌に直接つかないから」(44歳/総務・人事・事務)

「ホコリやダニを懸念して使い始めと押し入れにしまうときの年2回。自宅の洗濯機で洗う」(67歳/主婦)

「車がないので、コインランドリーまで持っていくのが大変。頻繁には洗う必要がないと思う」(60歳/金融関係)

「使わなくなって片付けるときと使うために出したときに変な匂いがするので年2回洗います」(49歳/その他)

「使い始める秋と使い終わる春の年2回に洗濯します。コインランドリーだと家族分を一気に洗えるので利用します」(50歳/総務・人事・事務)

「寒い時期に使うので、普段は抗菌消臭スプレーを使用し洗濯は半年に1回」(56歳/その他)

「シーズンの入れ替え時でいいかと思う。コインランドリーだと高温で乾燥までしてくれるので衛生的」(43歳/総務・人事・事務)

今回のアンケートで最多の60票を獲得した「半年に1回」派。毛布を使い始めるとき、使い終わって収納するときに洗濯しているようです。自宅で洗濯するのは大変だし、有料サービスを使うのはなるべく控えたい……となると、節目のタイミング以外ではなかなか洗濯できませんよね。

◆3カ月に1回・・・56票

「ハウスダストアレルギーがあるため、使い始めと片付けるとき、またちょっと気になるときは洗うようにしている」(52歳/主婦)

「以前は月1では洗っていたが面倒くさくなりワンシーズンに2回へ。毛布を自宅で洗いたいから洗濯機で洗えるサイズにしている」(44歳/主婦)

「掛け布団の上にのせているので汚れにくいはず」(39歳/その他)

「外から家に帰ってすぐに着替えをするし、寝る時の服も毎回洗ってるのでそんなに汚れない」(48歳/主婦)

「寝具には衣類消臭除菌スプレーを使用しており、汚れたり何か気になったり気が向いたときに洗います」(44歳/その他)

シーズンインとシーズンオフの節目、およびシーズン中にたまに洗濯するので「3カ月に1回」程度になるという人もかなりいました。かけ布団の上に毛布を敷いて肌に直接触れないようにしたり、パジャマを清潔に保ってたりしているのであれば、これくらいの頻度でも特に問題はないように感じられますよね。

◆1年に1回・・・51票

「シーズンオフで使わなくなったときだけしか洗いません。その代わり、絶対に入浴後の綺麗な状態でないと寝具には触れません」(45歳/営業・販売)

「毛布は布団の上にかけて使っていて、直接身体に触れないので、年に1度だけ洗っている」(52歳/総務・人事・事務)

「コインランドリーで洗濯乾燥をやりたいのですが料金がかかるので洗濯機で洗います。もっとこまめに洗った方がいいと思いますが」(62歳/主婦)

「ワンシーズン使ったら洗うので大体年1回ペース。ウール100%の天然素材なのであまり頻繁には洗わない方がいいと思っている」(55歳/主婦)

「毛布を使うシーズンがだいたい半年だから片付ける前に洗う。コインランドリーなら乾燥まで全部済む」(50歳/その他)

「できれば自宅で洗いたいが毛布の大きさによって洗濯機に入らなかったりするので、クリーニングやコインランドリーを利用している。外で洗うと料金も馬鹿にならないし、あまり汚れてもいない気がするので1年に1度」(57歳/その他)

「毛布は冬場しか使わないので洗う回数は低いです。しかも家よりはクリーニングに出します。家で洗濯をするとふっくらと仕上がらないのでプロの手を借りてクリーニングで洗ってもらってます」(52歳/主婦)

1年に1回派は暖かくなってきて毛布をしまうタイミングで洗濯しているもよう。なるべくお金がかからないように家の洗濯機を使用している人が大半ですが、容量オーバーのためやむなくコインランドリーを頼ったり、あるいはプロのふわふわ仕上げを求めて敢えてクリーニングを利用したりする声などが聞かれました。

◆月に1回・・・29票

「月に1度すべての寝具を洗濯し布団クリーナーをかけると決めている」(43歳/主婦)

「冬はあんまり汗をかかないし、掃除機を1日おきにかけているので毛布の洗濯は月一で良いと思う。家の洗濯機で洗えるので洗っています」(28歳/その他)

「コインランドリーに行くのが大変なのと、乾きの早さを考えて、家の洗濯機で洗える薄い毛布2枚重ねに切り替えました」(53歳/コンピュータ関連技術職)

「ダニや汗の汚れなどが気になるので月に1回くらい。家で洗濯するか、天候が悪い日が続いているときなどは、コインランドリーで洗濯するのですが、 正直どのぐらいの頻度でした方がいいのか、よくわからないところがあります」(64歳/その他)

「月に1回」と回答した29人中29人が、毛布の洗濯に「家の洗濯機」を使用しているとのこと。高頻度で洗濯できるのは、大容量の洗濯機や干す場所など自宅のランドリー環境が整っていることが大きいかもしれませんね。

◆週に1回・・・9票

「どうしても人のにおいは付くもので自分の体臭も気になるから週1度は洗濯する。布団等大物を洗うために大型洗濯機を使用している。誰が使ったかわからないランドリーは使用したくない」(68歳/総務・人事・事務)

「ダニ、カビが気になる。週に1回布団カバーと一緒に洗う」(29歳/営業・販売)

こまめに洗濯しないとにおいなどが気になるので「週1回」という人は、今回はかなり少数派でした。「月1回」派同様、9人中9人が、「家の洗濯機」を使用しているとのことです。

◆「3年に1回」「5年に1回」「洗わない」という人たちは?

「3年に1回。一度自宅で洗ったらとても難儀したので、クリーニングに出してすっきり楽にキレイにしている。3年ぐらい洗わず使ったら、さすがに汚い気がするから」(45歳/その他)

「5年に1回。それほど汚れない。家の洗濯機では洗えないからコインランドリーで」(51歳/その他)

「毛布はちくちくして痒くなるので、毛布にシーツをつけています。そのシーツだけ洗って、毛布自体は洗いません」(54歳/主婦)

「家で分厚くて洗えない、クリーニングにもっていけば結構高い。冬にしか使わないし冬場の晴れている時や真夏に出して干しているから洗わなくてもいいかなと。除菌消臭スプレーはたまにする程度」(58歳/主婦)

洗濯機のサイズによっては、自宅で洗濯するのは不可能。かりに家で洗えるとしても乾かすのが一仕事となる毛布。コインランドリーやクリーニングなど外部サービスを頼るとお金もかかってしまうので、つい間隔が空いてしまうという実情が垣間見えます。

ただ、全く「洗わない」という人も、シーツをかけて使用するなど、寝具を衛生的に保つ工夫はしているようです。

 

以上、毛布の洗濯頻度に関するアンケート調査結果をご紹介しました。「うちではなかなか洗えないけど、大丈夫なの?」など気になる人はぜひご参考にしてみてはいかがでしょうか。

中田綾美
中田綾美

成人までの人生を受験勉強にささげた結果、東京大学文学部卒業。その後なぜか弁護士になりたくて司法試験に挑戦するも、合格に至らないまま撤退。紆余曲折の末、2010年よりフリーライターの看板を掲げています。

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