パジャマは「毎日洗濯」が30.9%
nullパジャマの洗濯頻度について、最も多い回答が「毎日」で30.9%でした。次いで、「2日に1回」(23.0%)、「3日に1回」(19.8%)となり、全体の7割の人が最低でも3日に1回は洗濯していることがわかりました。
枕カバーは、7割が「1週間に1回以上洗濯する」
nullでは、枕カバーについてはどうでしょうか。最も多かったのが「6~7日に1回」で19.3%。2番目は「3日に1回」が17.7%、3番目は「4~5日に1回」が14.0%でした。
「毎日洗濯する」と回答した人は10.3%、「2日に1回」は11.1%で、7日に1回以上洗濯している人が、全体の7割となることがわかりました。パジャマに比べると、枕カバーの洗濯頻度は少し低くなるのが実態のようです。
シーツは「6~7日に1回」が最多
null最後に、一番大きくて洗濯が大変なシーツの結果について見てみましょう。
最も多かったのが「6~7日に1回」で19.8%。2番目は「2週間に1回」(13.6%)、それ以降は「4~5日に1回」(13.2%)、「3日に1回」(11.9%)、「1ヶ月に1回」(10.3%)と続きました。
シーツについては回答にバラつきがみられ、人によって洗濯頻度にかなり違いがあるようです。
3つの質問の回答を見ると、パジャマは毎日、シーツと枕カバーは週末にという方が多いようですね。
洗濯頻度が少ない派の実態は……
nullちなみに、今回のアンケートで気になったのが、選択頻度が少ない派の人について。パジャマは「2週間に1回以下」と答えた人が7.0%、枕カバーについては「3カ月に1回以下」が5.8%、シーツは「3ヶ月に1回以下」が6.2%いることがわかりました。
快適な睡眠には適度な洗濯がやっぱり大切
null「一晩の睡眠でコップ1杯分の汗をかく」とよくいわれるように、本人は意識していなくても、たくさんの汗をかいています。だから当然ながら、シーツや枕カバー、パジャマは、たっぷりの汗を吸収しているもの。
そんな寝具類を長いこと洗わないのは、ジメジメとした湿気を感じたり、いやなニオイがしたりする原因になってしまいます。特に、湿度が高くなる梅雨は、寝具の湿気がたまりやすくなります。
夏寝具のお手入れについては、『ダニ対策にも!寝苦しいジメジメ梅雨の睡眠を守る“夏寝具のお手入れ”を専門家が解説』こちらでも解説しているので、参考にしてみてください。
暑さと湿度でだんだんと寝苦しくなる季節だからこそ、こまめに寝具を洗濯して清潔にしておくことが、快適な眠りのために大切にしたいですね。