車がない人は大変!だけど意地でも自転車で運びます。
null叔母は布団が洗えるコインランドリーまで車で行っていますが、私は免許更新を忘れ、免許を失った身……運転できません。そこでランドリーまでは歩きか自転車で行かなければなりません。
しかし布団が洗えるランドリーまではかなりの距離……布団を持って歩くのはつらすぎる……。そこで意地でも自転車で行くことに。羽毛布団を「L.L.Bean」のグロサリートートに詰め込み、いざ出発!
昔のコインランドリーのイメージと違い、おしゃれでびっくり!
null今のコインランドリーはおしゃれだとうわさには聞いていましたが、本当におしゃれになっているんですね~。昔、銭湯の横に併設してあった哀愁漂うランドリーとは違い、びっくりしました。
羽毛布団1枚なので、Mサイズの洗濯機を選びます。私が今回洗ったのは、「ニトリ」
10kg60分、1,000円コースを選びます
とりあえず重さはないけれど大きさはあるので、洗濯&乾燥合わせて10kg1,000円コースを選択(これも叔母のアドバイス)。
私が行ったコインランドリーは小銭は使えましたが、お札の使用はできず。その代わり1,000円単位のプリペイドカードを購入して支払う仕組みになっています。
布団を入れてふたをし、料金を支払えばすぐに洗濯開始。終了は60分後。でも今、最新のコインランドリーはホームページでどの洗濯機が使用中か、また洗濯終了まであと何分かまでわかるんです。
昔だったら時計とにらめっこだったものが、携帯でチェックできるのですからすごいですよね~!
60分後…乾いているでしょうか!?
さて、60分後行ってみると洗濯機のふたからパンパンに見える布団! これはふんわり仕上がっているはずと期待大!
洗濯機から出してみると「ボフッ!」と音がするほどふんわり……なのですが、やはり規定時間どおりだと端っこの方がややしっとりしていました。そこで20分乾燥を追加。今度はしっかりと端っこも乾いていました。
もはやグロサリートートに入りません(笑)。なのでできるだけつぶさず、丸めて自転車の後ろかごへ。
“せんべい布団”とまではいきませんが、やはり日々使っているもの。確実に“ふんわり感”は失われていきます。でもトータル1,200円でこの快適さが手に入るなら、これはうれしい! 眠りの深さも明らかに違います。こんな身近に幸せがあったとは……!
また、動物って本当に何が快適か確実にわかっていますから、洗ったあとの布団を狙ってすぐにうちの猫たちが近づいてきました(笑)。これだけでもどれだけ洗った布団が心地いいかわかっていただけると思います。
いかがでしたか、コインランドリーでの布団丸洗い。1,200円でホテル級のふんわり布団になることに驚き! 毎週は無理でも2週間に1度、1カ月に1度でもいい。この快適さは確かに1度味わったらやめられません!