やはり通気性が重要!こんなアイテムで収納してます
nullメッシュ素材のものに入れる
「メッシュタイプの入れ物に入れています」(49歳/主婦)
「洗濯ネットに入れる」(33歳/総務・人事・事務)
「水切りのいい目の粗いネットに入れて、ぶら下げるようにしてしまっています。それだけであまりカビたりしません」(32歳/主婦)
「使ったものは一度バスルームから持ち出して、タオルの上に広げて乾かしてからメッシュの袋に入れています。カビが生えたことはあまりないですが、汚れたり壊れそうなものは口に入れると危ないので、定期的に確認して処分するようにしています」(35歳/主婦)
回答の中でも、メッシュ素材のものに入れているという声が大多数でした。もちろん水切りもできて、通気性もバツグンです! また、洗濯ネットなら100均でもすぐに手に入りますし、汚れたら気軽に買い換えられて衛生的ですね。
カゴに収納する
「穴があいているかごに入れて、水切りを必ずしている」(40歳/総務・人事・事務)
「お風呂に洗濯物を干せる棒があるので、カゴに入れてぶら下げています」(38歳/主婦)
「『3COINS』のステンレスカゴと、『無印良品』の横ブレしにくいフックを使って浴室の物干しにかけて収納しています。毎日使うおもちゃだけをこのステンレスカゴに収納することで、カゴの中でおもちゃが重ならないようにしています」(42歳/主婦)
カゴに収納している方もたくさんいるよう。ステンレス製のものならサビも気にならなくて◎! 子どもでもポイポイと入れられて簡単に片付けられますし、また袋状のものに比べたら、重ならずにおもちゃを置けるというメリットもありそうです。
S字フックに引っ掛けて
「タオル掛けに、S字フックを付けてそこにおもちゃを掛けています」(46歳/その他)
「ミニバケツに入れて、S字フックにかけて乾かしている」(38歳/主婦)
「100均の小さめのカゴの取手を、タオル掛けにS字フック2つで引っ掛けていました。そのカゴに入るだけのおもちゃしかお風呂に持ち込めない、お風呂から出る時に自分で片付ける、乾かすの3つが効果がありました」(47歳/主婦)
たとえ浴室にランドリーパイプがなくても、S字フックがあれば空間を有効活用して“掛ける収納”ができますね。タオル掛けやドアのハンドル部分……意外と引っ掛けられる場所はありそう!
吸盤やマグネットを活用
「吸盤を着けて壁に貼り付けています」(27歳/企画・マーケティング)
「昔は、100均で買った吸盤付の網に入れて、壁に掛けていました」(48歳/主婦)
「マグネットタイプのおもちゃ入れを、お風呂の角につけている」(33歳/主婦)
壁に入れ物などを直接貼り付けて収納したい場合は、吸盤やマグネットが役立ちます。これらは100均でもいろいろな種類のものが売られているので、浴室の広さや壁の材質などに合わせてチョイスできそうですね。
続いて、お風呂のおもちゃをきれいに保つためにママたちがしている、日々のお手入れ方法についても紹介していきます!
日々のこんなお手入れで清潔に保っています!
null洗う
「毎回洗って外に出し、完全に乾かす」(31歳/その他)
「普通に置きっぱなしにしていて、洗面器やなんかと一緒に毎日洗っています」(56歳/主婦)
「特に何もしていないです。よく水気を切って、おもちゃ同士がくっつかないように置くだけです。あとはよく洗い、2~3カ月使ったら捨ててしまいます」(30歳/主婦)
少し手間はかかりますが、お風呂に入ったらその都度洗っている人もいるよう。子どもが口に入れてしまうこともあるかもしれないので、しっかり洗っておくと安心かも!
拭き上げる
「きれいに拭いて、通気性のいい箱に入れています」(44歳/主婦)
「お風呂場にそのままにしない。入浴が終わったら体をふいたタオルでしっかり拭いて風通しの良い場所で保管していた」(49歳/企画・マーケティング)
雑菌は水分があるところに発生しやすいもの。回答にもありましたが、入浴後に体を拭くついでに水分を取り除いておけば、長く清潔な状態をキープできそうですね。
天日干し
「お風呂で遊ぶとき以外は常に風呂場の外に出し、できれば使用後の日中は天日干しにするよう心がけています」(34歳/主婦)
「子ども用の洗面桶に全ての浴用オモチャを入れ、風呂上がりに桶ごとベランダで干す」(58歳/主婦)
「洗濯ネットに入れ、袋のまま煮沸をしてから天日干し。カビ、ヌメリ防止に効果的です」(43歳/主婦)
天日干しするという意見も多く見受けられました。やはり、皆さんしっかり乾燥させることを心掛けているよう。加えて煮沸消毒もして、万全なカビ、ヌメリ対策をしている人もいました!
また、その他の回答の中には、「風呂専用にしない。オモチャを持って行きたいならオモチャ箱から、濡れてもOKな物を少しだけ。終わったら乾かして、水気がなくなるまでは部屋では使えないよ、と必ず理解させる。あとは使い捨ての物だけ。ゼリーの空き容器やプラスチックのスプーンなど、使い終わったらすぐ捨てられて、カビなくて済む」(38歳/主婦)という声も。
思い切ってお風呂専用のおもちゃはなくし、持ち込むのなら、ゼリーの空き容器やプラスチックスプーンなどにするというのも良いアイディア! 遊んだ後はすぐ捨てられますし、保管しておく場所も取られません。なにより、カビなどの心配もありませんよね。
いかがでしたか?皆さん、お風呂のおもちゃにカビなどを発生させないよういろいろな工夫で収納したり、お手入れに気を付けたりしているようです。これらを参考に、おもちゃを清潔に保って、お子さんとのお風呂タイムを満喫してくださいね。