第5位:写真や手紙など思い出の品・・・11票
null「もう会ってない人たちの昔の写真」(26歳/その他)
「プリントした未整理の写真。データでは別に保存してあるので、必要なときに見ることもプリントもできるし、整理できないものが多すぎて、場所をとっていたのですっきりして良かった」(52歳/主婦)
「年賀状。いつまでも持ち越さないのがいいと思います」(54歳/主婦)
なんとなく捨てるのが忍びないけれど、ためこむとキリがない写真や手紙類。なかなか見返す機会もありませんし、思い出を振り返りつつ処分するのが正解かもしれません。
写真に関しては現物だけでなく、パソコンやスマホのデータの整理もお忘れなく!
第4位:レシートなどお金に関する書類・・・14票
null「給与明細と買い物レシート。何かあったときにと取っておくが年をまたげば用が無い」(57歳/営業・販売)
「なんとなく取っておいた領収書。切りがいい時に捨てないと留まり続けます」(37歳/その他)
「光熱費の記録。見返さない」(46歳/総務・人事・事務)
お金の出入りに関する書類は、家計の管理や公的な手続きなどに使うこともありますが、あまり古いものをためこんでいても仕方がありません。もう必要のないもの、保存義務のないものは、一挙に処分しちゃいましょう。
第3位:書類・・・23票
null「DMや役所などからの書類」(41歳/主婦)
「会議資料。結局見直すことがなかったので、捨てて机周りがすっきりした」(41歳/その他)
「新年度はバタバタしているのであまり断捨離できません。ゴールデンウィーク頃にまとめて書類をシュレッダーします」(51歳/コンピュータ関連技術職)
あとで見返そう……と保管していた書類の束の中には、もう情報が期限切れのものも大量に混じっているのでは? 要不要を見極めつつ大量に処分すれば、頭の中もスッキリしそうです。
第2位:衣類・・・45票
null「クローゼットに眠っていた服一式。また新しい物を、新たな気持ちで買いたいので整理するに限る」(37歳/その他)
「衣服。クローゼット内がすっきりするし、本当に必要・好きな服の傾向をつかめてよかった」(40愛/その他)
「履き古しの靴。春に新しい靴を新調すると心が軽やかになるので、同時に古い靴は捨てる」(51歳/その他)
自分にとってローテーション外の衣類でも、まだ着られそうなものは捨てるのがもったいない気がしますよね。ただ、クローゼットを整理整頓すると、家が片付くだけでなく、気持ちまでリフレッシュできる効果が。長く着ていない服は処分して、新しい自分に生まれ変わりましょう。
第1位:教科書、プリント類など子どもの学校関連のもの・・・56票
null「学校で配られるプリント。だいたいのものが、新年度に改めて、最新のものが配られるため、残しておかなくて良いと思うから」(28歳/公務員)
「宿題で終わっているプリント。たくさんありすぎて、棚を占領していたので、すっきりとなりました」(44歳/主婦)
「子どもの学校で使ったノートやプリント類。いろいろ溜まって混ざってしまうと部屋がごちゃごちゃになるので早めにチェックして処分したい」(54歳/主婦)
「教科書。最初はとっていたけど気づいてみたら昔の教科書を見直すことなんてなかったのでとっとと処分することにしました。それで今まで困ったこともありません」(50歳/主婦)
新年度ということもあって、今回の“捨ててよかったものランキング”1位は、子どもの学校関連のものでした!
そもそも新学期に大量の配布物があるのに、古いものをためこんでいると、家の中がいよいよ収拾がつかなくなりかねません。コメントにもあるように、捨てて困ることはほぼないようなので、旧学年のものはバッサリ処分しちゃっていいかも!?
その他、こんなものも捨ててよかった!
null「バスマットとバスタオル。新年度に合わせて新調するとさっぱりとした気持ちで新しい年度を迎えることができます」(29歳/主婦)
「使わなくなったコスメ。新作はどんどん出るので、もったいないけど思い切って捨てたらとてもすっきりしました」(29歳/その他)
「読まなくなった漫画。リサイクルショップに持って行ったら、結構な値段になったので、家族でお茶しました」(56歳/主婦)
「古いPC周辺機器。壊れてはいないが今では絶対接続できないことは明白で思う以上に場所を塞いでいたので、捨てることで他にしまいたいものがしまえるようになった」(40歳/その他)
個人的に「それイイ!」と刺さったのはタオル類。捨てどきが難しく、かなりくたびれた状態でもついつい使い続けてしまいますが、毎日肌に直接触れるものですし、新年度を機に新調するのはナイスアイディアですよね。
以上、“新年度を機に捨ててよかったもの”ランキングをご紹介しました。何かと慌ただしく、整理整頓どころではない……なんて人も多いかと思いますが、新年度の今こそ、みなさんの意見をご参考に家の中を圧迫している不用品たちとおさらばしましょう。