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郵便物やおたよりで「テーブルの上が散らかる問題」解決!ママたちの工夫とは

郵便ポストに入ったDMや、子どもが持ちかえった学校からの手紙など、家庭内には書類がいっぱい。なかなか片づかず手を焼いているご家庭はありませんか?

そこで『kufura』では20~50代の子どものいる女性225名を対象に、郵便物や学校の手紙などで散乱しがちな食卓やリビングテーブルをきれいに保つための工夫を伺いました。テーブルがごちゃごちゃしていると、それだけで部屋全体が片づいていない印象に。そんなお悩みを解消してくれる皆さんのアイディアを見ていきましょう!

不要な物はすぐ捨てる

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「ひと通り目を通し、いるものといらないものに分け、いらないものはすぐに捨てます。いるものは、種類別に分けレターケースに入れます。必要のなくなったものから、捨てていきます」(49歳/主婦)

「郵便物は不要なものは即時に捨て、すぐに捨てられないものはファイリングあるいはしまっておく場所をつくってあるので、そこに入れる。子供の学校からの手紙は、即時写真やPDF化して、データ管理するため捨てる」(35歳/その他)

「毎日持って帰ったときに見て、必要なものかどうかを見る! いらないものは即処分してます!」(38歳/主婦)

「手紙は読んで要らなければ即捨てる。いるならファイリングする」(29歳/主婦)

「不要な書類は直ぐに捨てる。テーブルは常に綺麗な状態を保つ。それを繰り返し行っているうちに、自然と綺麗な状態になっています」(40歳/その他)

家に持ち込んだものは、即座に目を通すのが基本。後回しにしていると、いらないものまで溜めてしまうことになります。読んで不要だと判断すれば即処分、必要なものはファイリングなど決めた場所に管理しておけば、必要な物だけをとっておくことができ、書類関係に悩まされることはありません。

テーブルに置かない

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「テーブルは何もないのが基本。バスケットは何をおいてもいい場所」(41歳/総務・人事・事務)

「テーブルの上には一切ものを置きません。玄関とキッチンの間にサイドボードがあり、その上のレターラックに全部入れています。木目のオシャレなものなので、乱雑に見えません」(52歳/主婦)

「テーブルやカウンターの上にはものを置かず、テーブルの下に大きめのカゴを置いてそこに入れるようにしている」(48歳/総務・人事・事務)

「テーブルの上には一切そういった物は置いていません。食器棚の上を私のスペースにしているので、そこにまとめています。必要な書類は、冷蔵庫に貼っています」(38歳/主婦)

「食卓の上にはなにもおかないことを家族全員で守るようにしています」(38歳/営業・販売)

スペースがあるとつい置いてしまい、ついには無法地帯に。それを防ぐために、最初からテーブルの上には書類関係を置かないというルールを作ってしまうのもナイスアイディア。もちろん、郵便物や学校のお手紙の置き場を別に決めておく必要がありますが、それさえ守られればごちゃごちゃしたテーブルにはなりません。

個人別の手紙入れを設ける

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「家族それぞれのBOXを作って、そこにそれぞれ分けて入れる」(30歳/その他)

「ボックスをいくつかおいて、分けて入れる」(51歳/その他)

「4段の引き出しを買った。1人一段割り振って、とにかくその中に入れる」(57歳/その他)

「学校からの手紙は個人別にファイルケースにいれている。テーブルの後ろにミニテーブルをおいてその上に箱などおいて分けて収納する」(57歳/主婦)

「うちは子供が4人だったので、4つにわかれているファイルに、名前の見出しをつけてとりあえず名前ごとに分類。あとで1人1人チェックする。提出と、急ぎは別なファイルにいれて、手元においていつでもだせる状態にしていました。すんだものは捨て、忘れるなと思ったらスマートフォンに、保存して期間が過ぎたら削除しています」(56歳/主婦)

あらかじめ家族それぞれのファイルや収納箱を用意し、分別するという方法も。各自が収納場所を把握していれば、持ち込んだものを各自で入れることができます。家族の人数が多い場合など、見返したいときにわかりやすいというメリットも。

一時置き場を作る

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「テーブルの上に箱を置いてとりあえずその中に入れておきます」(39歳/主婦)

「テーブルの下に箱をおいて、一旦そちらに入れるようにしている」(47歳/主婦)

「その都度チェックをしているが、みられないときは、一時的にプリントを置くケースに入れるようにしています」(42歳/主婦)

「隣に小さなテーブルを置いてそこに一旦置くようにしている」(59歳/主婦)

「100均の箱をテーブルの下において、そこにとりあえず入れる!」(27歳/研究・開発)

テーブルの上が散らからないように、一時置き場を作るのも1つのアイディアです。すぐに目を通せる場合はその場で分別できますが、そうでない場合には一時置き場に保管しておくことで散乱防止に。自分のタイミングで確認し、その場で片づけてしまえばOK。ただし一時置き場が“一時”でなくなると大変なことになりますので、日々のチェックは欠かせません。

片づけのタイミングを決める

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「毎晩寝る前に机はキレイに片づける習慣を持たせている」(41歳/その他)

「朝にみんなで片付ける習慣をつける」(45歳/主婦)

「その都度片付ける習慣なので散らからない」(29歳/弁護士)

「ご飯の前にみんなで片づける」(45歳/主婦)

「ご飯を食べるときは一旦全部机の上をきれいにする!と決めているので、ずっと汚いことはない」(38歳/出版・マスコミ関係)

ひとまず散らかることを良しとし、毎日のどこかでリセットする時間を作りましょう。食事前、寝る前、起きてすぐなど、その家庭のリズムに合わせた習慣づけが大事です。無理のないペースで始められれば、習慣化できますよ。

視覚効果を狙う!? その他の回答

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「ガラス等のきれいめオブジェを机の真ん中に置いておく」(58歳/主婦)

「花を添えます」(31歳/医師)

「お洒落な箱をおいておく」(29歳/主婦)

テーブルにオブジェや花などを飾ったり、収納箱をおしゃれなものにしたりして、物が散らからないようにする工夫も。きれいなものがあると、その場を美しく保とうとする意識が働きそうです。

 

「そんなことで?」と思われるかもしれませんが、ちょっとした見直しで意外と環境は変わるもの。自身の性格やライフスタイルなどに合った、取り入れられそうな工夫があれば実践してみてくださいね。

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