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子育て中のママが実感した!「災害時にあってよかった防災グッズ」10選

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豪雨、台風、火山の噴火、地震など、日本では様々な災害が想定されます。いつ起こるかわからないからこそ、しっかりと防災グッズを用意しておきたいですよね。

今回は、子育て中の家庭で役立った防災グッズについて調査しました。実際の避難生活での経験談も寄せられました。

ご協力いただいたのは、あらかじめ用意しておいた防災グッズを使用した経験がある子育て中の女性108人。災害時に用意しておいて助かった防災グッズと、具体的な使用例について聞いてみました。

1:調乳の手間不要の「液体ミルク」

「液体ミルクです。完全ミルクで育てています。常温で保管でき、そのまま飲ませることができるので、防災グッズとして大変役に立つと思いました」(38歳・主婦)

「液体ミルク。お湯もいらず、すぐに飲めるので」(35歳・総務・人事・事務)

昨年、国内での製造・販売が解禁となった液体ミルク。調乳の手間が省けるので、お湯が使えない災害時に役立つとの声がありました。

2:断水・停電時に役立つ「非常用簡易トイレ」

「昨年の北海道地震の際、数時間断水となりましたが、100円ショップの携帯トイレを避難バックに入れておいたので使えました!」(47歳・主婦)

「簡易トイレ。トイレがない場所でもできるうえに、吸水力もいい。持ち運びにも便利」(29歳・主婦)

家の中にいても、断水や停電が起こると、トイレの水が使えなくなってしまう可能性があるので、非常用トイレの用意は必須かもしれません。

3:簡易トイレ代わりにも使える「大人用おむつ」

「大人用紙おむつのシートタイプを、要介護の家族がいないにも関わらず1パック非常用に持っている。おむつ・生理用品・簡易トイレ・その他液体ごみ・未開封状態で抱き枕・ペットシート等、様々な品の代用品として使えそうだと思うのが理由」(39歳・その他)

「おむつは多めにストック。断水中でトイレが流せないときに尿をゴミに出せる」(42歳・主婦)

子ども用おむつもさることながら、吸水量が多い介護用のおむつを保存しておくと、大人やおむつが取れた子どもの簡易トイレの代わりとして使えるようです。

4:避難所での敷物にもなる「防災ずきん」

「防災ずきん。避難所は寒いし床はかたい。でも、周りの目隠しにもなって子どもが落ち着いて眠れた」(48歳・主婦)

「防災ずきん代わりになる子ども用リュック。3.11の時、背負っていたリュックをパッと頭に乗せて防災頭巾代わりになった」(36歳・主婦)

ヘルメットを用意しておく家庭もありましたが、子どもが自分ですぐに装着でき、敷物として活用できるという理由で、学校や園だけでなく家庭にも用意している女性が見受けられました。

5:本・おもちゃ・ゲームなどの「娯楽用品」

「ゲーム。じっと静かにしていて助かったからです」(41歳・主婦)

「避難するほどではなかったが、停電で家にこもっているときはテレビも見られず、スマホも充電の消費を抑えるため使えない状況が続いた。歌が流れる本で聞きながら、歌いながら、そのうち寝てくれました」(41歳・その他)

「シール絵本。移動中や外出中でも使用できた」(47歳・主婦)

家の外に出られなかったり、避難所にいなければならないとき、子どもはじっとしていることができません。そのため、おもちゃやゲームなど、子どもたちが騒がずに時間を過ごすことができるツールはとても役にたつようです。

6:タオル、毛布、さらしなど「布類」

「普段から使っているタオルやガーゼ」(45歳・総務・人事・事務)

「さらし。おんぶ紐にも、オムツにもなると教えてもらった」(38歳・その他)

「おくるみ。防寒、敷きパット、用途が多い」(47歳・金融関係

「何枚もあるブランケット。くるんだり枕代わりになったり下に敷いたりと色々役に立った」(40歳・主婦)

布類は、ケガの応急処置や防寒グッズ、さらに冷たい床で寝るときの敷物として役立つという声が集まりました。

7:火が使えなくなったときに備えて「カセットコンロ」

「カセットコンロ。停電をしたときに、コンロがあったおかげでミルクを作れた」(41歳・その他)

カセットコンロがあると、簡単な調理や粉ミルクの調乳も可能になります。ボンベの用意もお忘れなく。

8:抱っこしても両手が空く「抱っこひも」

「抱っこひもは両手があくし、抱っこする側の負担も軽減できるので持っていて損はない」(36歳・主婦)

「末っ子の娘は4歳になっているが、防災グッズとして抱っこ紐とおむつは持っておこうと思う。重いけど抱っこしたほうが移動もしやすいし、いざトイレが使えないときにおむつでさせればよいので」(39歳・主婦)

避難したり、外に出なければならないとき、抱っこひもを使うことで体が安定し、両手が使うことができるので、「抱っこひもをいつも枕元に置いている」というかたもいらっしゃるのではないでしょうか。

9:子どもの心の安心を保つ「お気に入りグッズ」

「おしゃぶり。これがあれば泣いてもすぐに泣き止む」(30歳・主婦)

「お気に入りのぬいぐるみ。夜はそれがないと寝れないので助かった」(37歳・主婦)

子どもの心が不安定に傾きやすい災害時、日常の安心を取り戻してくれるようなお気に入りのグッズは何か用意しておいたほうがよさそうですね。

10:子どもの機嫌がよくなるような「食材」

「ビスコの缶のお菓子。保存できる期間が長いので保管しやすく、子ども達も好んで食べる」(30歳・主婦)

「ラムネなど小さなお菓子。うるさくなったら食べさせられる」(32歳・主婦)

「おしゃぶり昆布」(27歳・営業・販売)

お菓子は単に“エネルギー源”になるだけでなく、子どもがしばらく機嫌よく過ごしてくれるための切り札としても活躍しそうです。

 

今回は、子育て中の家庭で役立った防災グッズについてお届けしました。

いろんなケースを想定して、子どもの月齢や年齢にあわせつつ、定期的に非常持ち出し袋の中身を確認しておきたいですね。

 

cstock.adobe.com

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【消費税増税に伴う価格表記について】
2019年9月末までの記事内の「税込み価格」につきましては、増税前の税率(8%)での価格となっておりますので、ご了承ください。

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