話題の台湾朝ごはん「豆漿(トウジャン)」は家でも作れる
nullもう何年も前から続いている「朝ごはんブーム」ですが、今年、人気を集めているのが台湾の朝ごはんメニューとして有名な「豆漿」。
豆漿は簡単に言うと豆乳のスープのことで、台湾の人にとっては日本人のお味噌汁くらい身近な食べ物。先日、私もあるお店に食べに行きましたが、朝から長蛇の列!
でも昔から豆漿は大好きなので、家で作ることができたらうれしいなぁと思い、研究を重ねてみました。
そこでたどり着いたのが以下のレシピです。
豆漿の作り方
材料(1人分)
豆乳(調整豆乳でも無調整豆乳でもお好みのものを) 200cc
黒酢(なければ普通のお酢でも可) 大さじ1
干しえび(または桜えび) 大さじ1
<トッピング>
油揚げ1/2枚
万能ねぎ、きざんだザーサイ、ラー油各適量
作り方
(1)油揚げはひと口大に切り、フライパンで乾煎りする。
(2)片手鍋などに干しえびと豆乳を入れ、10分ほどおく。器には黒酢を入れておく。
(3)10分経ったら片手鍋を中火にかけ、ときどきかき混ぜながら沸騰直前まで温める(ふきこぼれに注意!)。
(4)黒酢を入れた器に3を注ぐ。
(5)乾煎りした油揚げ、万能ねぎ、ザーサイをのせ、ラー油をかける。
もちろん子どもたちはラー油をかけずにいただきます。私はトロッとした食感の豆漿が好きなので、黒酢を多めに入れていますが、さらりとしたスープ的な豆漿が好みの夫や子どもたちの分は黒酢小さじ2にしています。
この豆漿に、本場台湾では「油條(ユウティアオ)」という“油揚げパン”みたいなものをちぎって浮かべて食べるのですが、日本で油條はなかなか手に入らないので油揚げで代用。充分おいしいです!
そしてこの豆漿に合わせるのが、揚げパンや肉まんなどの中華まんじゅう類。食卓が一気に“異国の朝食風景”になり、なんだか朝から気分がアガって楽しいですよ~!
夏に登場回数激増!お昼にも晩ごはんにも使える「コングクス」
nullこちら韓国料理の「コングクス」を私流にアレンジしたもので、本場のコングクスがどうやって作られるのかは知りません(笑)。あくまでもオリジナルなのでご了承を。
とにかく作り方が簡単で、夏場になると昼に晩にしょっちゅう登場するメニューです。
そうめんというと定番食材で、どこの家庭も頻繁に出すと「また、そうめん?」と必ず言われると思うのですが、コングクスにすると豪華に見えるらしく、わりとしょっちゅう出しても文句を言われません(笑)。
食べ盛りのお子さんなら、コングクス×焼き肉の組み合わせも喜ぶのでおすすめですよ!
さて作り方です。
そうめんコングクスの作り方
材料(1人分)
そうめん 2束
めんつゆ(3倍濃縮) 大さじ1~2
豆乳(調整豆乳でも無調整豆乳でもお好みのものを) 300cc
<トッピング>
キムチ、青じそ、きゅうり、みょうが、白すりごまなど各適量
作り方
(1)そうめんはゆでる。
(2)どんぶりにめんつゆと豆乳を入れ、混ぜ合わせる。
(3)ゆで上がり、水でしめた1を2に入れる。
(4)<トッピング>をのせる。
気温が高い日など、氷を入れてもおいしいですよ。
いかがでしたか、時短豆乳料理。
ぜひ、試してみてくださいね。