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ピンチ!今日はそうめんなのに「めんつゆがない…」そんなときどうする?代わりの美味しい食べ方

まだまだ暑い日が続き、さっぱりと食べられるそうめんが食卓に上がる機会も多いと思いますが、「いざ食べようと思ったら、家に市販のめんつゆがなくて困った!」なんてこともありますよね。そんなとき、皆さんはどうしますか? 今回『kufura』では、女性330人にアンケートを行い、「めんつゆがなくて困ったときのそうめんの美味しい食べ方」を聞いてみました。

市販のダシの素などを使い自分でめんつゆを作る

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「顆粒ダシ、醤油、酒、みりんを使って、自分でめんつゆを手作りします。手間はかかるけれど、自分の好みに合わせて味の調整ができるので美味しいです」(44歳/主婦)

「家にかつお節粉、煮干し粉が常備してあるので、それにみりん、醤油を加えてめんつゆを作ります」(75歳/その他)

「市販のめんつゆがなくても、白ダシと醤油があれば美味しいめんつゆができるので問題ありません」(51歳/主婦)

「かつお節でダシをとり、醤油、みりんを加えて自家製のめんつゆを作ります」(58歳/その他)

いちばん多かったのが、自分でめんつゆを作るという意見。かつお節や昆布からしっかりダシをとる人もいますが、市販のダシの素などを使えば、けっこう簡単にめんつゆを作ることができます。塩加減や甘さなど、自分で自由に味を調整することができるので、市販のめんつゆよりもそうめんが美味しく食べられるという人もいました。

醤油や白ダシ、ダシ醤油などで代用するのもOK

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「そうめんの麺自体が美味しい場合は、生醤油をほんの少しかけるだけでも美味しくいただけます」(61歳/その他)

「白ダシとかつお節をかけて食べます。いつものそうめんとは味が変わって、美味しく食べられます」(20歳/学生・フリーター)

「白ダシを使います。梅干しを刻んでのせると、風味が良くなってさっぱりと食べられます」(31歳/弁護士)

「そうめんに白ダシと柚子胡椒をかけると、辛さもあり、かつあっさりしていて暑い夏でも箸が進みます」(42歳/主婦)

「ダシ醤油を作り置きしているので、それを使って食べます」(61歳/主婦)

めんつゆがないときは、醤油や白ダシ、ダシ醤油などの調味料で代用しても、そうめんを美味しくいただくことができる様子。それぞれの調味料だけでも美味しくいただけるようですが、かつお節や柚子胡椒をかける、梅干しをのせるなど、ちょっとしたプラスアルファで、そうめんがより美味しくなるようです。

ポン酢を使えば酸味のあるさわやかなそうめんに

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「めんつゆがないときは、代わりにポン酢を使って食べています」(55歳/総務・人事・事務)

「梅干しをのせたそうめんに、ポン酢をかけて、さっぱりといただきます」(26歳/コンピュータ関連技術職)

「そうめんにサラダをのせて、ポン酢をかけて食べるとサラダ感覚で美味しく食べられます」(43歳/主婦)

「ポン酢を水で薄めて代用します。めんつゆよりもさっぱりしているし、飽きのこない味わいで美味しいです」(29歳/主婦)

先ほどの醤油や白ダシ以外には、ポン酢をめんつゆ代わりに使うのもおすすめです。さわやかな柑橘系の香りと酸味が、そうめんとよくマッチして、食欲がないときでもさっぱりと美味しく食べられるようです。ポン酢をそのままかけて、ぶっかけそうめんにしてもいいですが、水で少し薄めてつけつゆにして食べるのも美味しそうですね。

サラダドレッシングを活用するのもおすすめ

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「茹でたそうめんの上に野菜をたっぷりのせて、サラダドレッシングをかけて食べると美味しいです」(28歳/主婦)

「和風ドレッシングで食べると、サラダ感覚で食べられて美味しいです」(38歳/主婦)

「青じそドレッシングをかけて薬味を添えて食べると、すごくさっぱりして美味しいです」(40歳/その他)

「トマトやきゅうりをのせ、ごまドレッシングをかけてサラダそうめんにして食べます」(27歳/コンピュータ関連以外の技術職)

「ごまドレッシングにポン酢と醤油を少し加えてごまダレを作り、めんつゆの代わりに使っています」(52歳/その他)

めんつゆがないときは、サラダドレッシングを活用して食べるという人もいました。生野菜をたっぷりのせてドレッシングをかければ、手軽に美味しいサラダそうめんが完成。中でも人気だったのが、ごまドレッシング。そうめんにそのままかけたり、ポン酢や醤油、マヨネーズなどを混ぜて、オリジナルのごまダレにアレンジするという人も目立ちました。

そうめんを炒めたり、温かい汁物に入れて食べる

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「めんつゆがなければ、炒めてそうめんチャンプルーにしてしまいます。醤油で味付けして最後にかつお節をかけると、ダシがきいて美味しいです」(67歳/総務・人事・事務)

「ツナ、ニンジン、ニラ、そうめんをいっしょに炒めて、ダシの素と醤油、塩コショウで味付けし、そうめんチャンプルーにして食べます」(46歳/主婦)

「真鯛のだし塩と醤油で味付けたスープにそうめんを入れてにゅうめんにすると、めんつゆがなくても鯛の旨味ですごく美味しく食べられます」(42歳/主婦)

「めんつゆがないときは、お味噌汁にそうめんを入れて食べると美味しくておすすめです」(34歳/学生・フリーター)

「茹でたそうめんをフライパンでカリカリに焼いて、上にとろみをつけた野菜炒めをかけて、かた焼きそば風にして食べます」(27歳/その他)

炒めてそうめんチャンプルーにしたり、温かい汁に入れたりするなど、そうめんの食べ方を変えるという人もけっこういました。これならめんつゆが必要ないので、「家にめんつゆがない!」というときでも、慌てることなく美味しくいただくことができますね。

韓国風やイタリア風の味付けで食べるのも美味しい

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「コチュジャン、ごま油、醤油、お酢をかけてビビン麺風そうめんにします」(31歳/その他)

「酢醤油にラー油を加えたタレを作り、さっぱりといただきます」(51歳/主婦)

「白ダシ、レモン汁、オリーブオイルで、さっぱりそうめんを作ります。夏っぽくて、暑い日でもとても食べやすいです」(22歳/営業・販売)

「庭で育てているトマトと大葉を刻んで、オリーブオイルと塩を絡めてイタリア風にして食べます」(40歳/主婦)

自分でいろいろな調味料やごま油、オリーブオイルなどを混ぜ合わせて、韓国風やイタリア風の味付けでそうめんを食べるのもおすすめです。いつもとはまったく違った味わいが楽しめるので、夏の間飽きずにそうめんを食べ続けることができそうですね。

ほかにはこんな食べ方をしても美味しい!

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「レトルトのグリーンカレーを使って、エスニック風のつけめんにして食べると美味しいです」(55歳/学生・フリーター)

「そうめんにごま油と塩昆布をかけると、食事はもちろん美味しい酒のつまみにもなります」(53歳/その他)

「ツナ缶やサバ缶などに、醤油とマヨネーズを加えたものを、そうめんと混ぜて食べると美味しいです」(34歳/その他)

「茹でたそうめんに、焼肉のタレと生卵を絡めてスタミナ風そうめんにして食べます」(29歳/その他)

「すき焼きのタレで食べると、こってり味になって美味しいです」(30歳/金融関係)

「きゅうり、すりごま、砂糖、味噌、醤油、水を混ぜ合わせて、ごまだれを作り、めんつゆの代わりにして食べると美味しいです」(39歳/主婦)

めんつゆを使わない、美味しいそうめんの食べ方はほかにもいろいろ。レトルトのカレーをつけつゆの代わりにしたり、ツナやサバの缶詰、焼肉やすき焼きのタレをそうめんにのせたり、かけたりするのも手軽で美味しそうですね。

いかがでしたか? ご紹介したおすすめの食べ方を参考に、皆さんもめんつゆ以外のいろいろな食べ方で、そうめんの美味しさを楽しんでみてくださいね。

土田奈々子
土田奈々子

フリーライター。2011年よりイギリス在住。渡英前は出版社に勤務し、金融機関向け専門誌やマタニティ&ベビー誌の編集に携わる。現在は、ウェブを中心に女性向けの記事を数多く執筆。得意ジャンルは、妊娠・出産・育児や女性の健康、海外生活事情など。プライベートは、田舎の小さな村で日英バイリンガル育児に奮闘する二児の母。自分自身の働く主婦としての目線、子育て中の母としての目線を大切にしながら記事を書いていきます

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