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家族に愛される「ごちそうおにぎり」レシピ!斬新かつしっかり美味しいアイディアずらり

朝ごはんに、お弁当に、夜食にと、日本の国民食ともいえるおにぎり。定番具材の和風はもちろん、洋風や韓国風と具材や味付け次第で楽しみ方も様々に広がりますよね。そんな中で、家族に好評の「ごちそうおにぎり」はありますか?

『kufura』では、20~50代の既婚女性141人にアンケートを実施。家族が喜ぶ「我が家のごちそうおにぎり」について聞いてみました。なじみ深い味から、ちょっと珍しい味まで幅広いレシピが集まりました。

ボリューム満点!お肉+ご飯

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「肉巻きおにぎり。とにかく喜んでくれます。味付けは焼き肉のたれです」(45歳/営業・販売)

「肉巻きおにぎりです! 豚肉で一口サイズの小さめの肉巻きおにぎりです。味は塩味で、レモンを搾って食べます! 夏バテ前に必ず作るのですが、息子と主人だけでお米2合はなくなる大人気レシピです」(39歳/主婦)

「冷凍の焼き鳥を入れたおにぎりは子どもが喜びます」(49歳/主婦)

「牛薄切り肉を焼いて、塩コショウとニンニク醤油少々で味付けしたもの。いつもは丼物で食べているので、おにぎりにしても喜んでくれる」(56歳/主婦)

「冷凍唐揚げが入ったおにぎりは子どもたちが喜びます」(37歳/その他)

お肉を巻いたり、具材に唐揚げを入れるなど、ボリューム満点のおにぎりは大人気! 夫や子どもが喜ぶとの声が多く挙がりました。お肉のおかずとご飯の組み合わせは、これだけで食事感覚が得られて、お腹もしっかり満たされそう。

天かすやえび天などのコクで旨うま!

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「青のりとたくあん、天かすのおにぎり。天かすはめんつゆであえる。さくさくポリポリ食感もよく、止まらなくなるおにぎり」(42歳/主婦)

「コーンスープの素とタルタルソースと天かすをまぜたおにぎり」(36歳/総務・人事・事務)

「天かすに麺つゆを混ぜた物をご飯に混ぜておにぎりにすると、天むすもどきができあがります。子どもの頃母親に作ってもらっていて、実家の味です」(35歳/主婦)

「天むす。めんつゆで味付けした海老天を、一口サイズでおにぎりにすると見た目も豪華で喜ばれる」(39歳/公務員)

「海老天おにぎり。天ぷらの海老が残ったら、麺つゆをつけておにぎりにします。あまり天ぷらが余らない事もあり、うちではご馳走です」(48歳/主婦)

えび天で作る天むすが豪華で喜ばれるという声も。また、天かすを使って、手軽に天むす風の味わいを楽しんでいる人もいました。麺つゆがしみたえび天はしんなりと、また、天かすならサクサク食感が残ってとっても美味しそうですね。

程よい塩味のチーズがご飯と好相性!

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「鮭、チーズ、しそ、ごまを混ぜたおにぎり」(52歳/総務・人事・事務)

「保育園のおやつで食べたおかかおにぎりが大好きなようで、お醤油とおかかに細かく切ったチーズを混ぜて握るだけですが、とても喜んで食べています」(42歳/総務・人事・事務)

「シンプルに明太チーズおにぎりです。明太マヨが定番かもしれないですが、チーズにすることで旨みがアップするので、よく作っています」(28歳/主婦)

「スモークサーモンとチーズとマヨネーズを入れると美味しいと家族が皆食べてくれる」(50歳/主婦)

「鰹節とクリームチーズと枝豆を入れて、麺つゆで味付けしたおにぎり。クリームチーズと麺つゆがめちゃくちゃ合う! 最高です!」(32歳/営業・販売)

「QBBとかのカマンベール入りのちょっと柔らかいチーズを手でちぎったものと、ちりめん山椒と瓶の鶏そぼろを一つのおにぎりに入れる。説明難しいけどすごく美味しいです」(46歳/主婦)

みんなが大好きなチーズはご飯との相性も抜群。明太子やサーモン、ちりめん山椒など、どんな食材ともよく合うよう。まろやかで口当たりも良く、たしかに、家族が喜ぶこと間違いなしですね。

香ばしさがたまらない!焼きおにぎり

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「ホットサンドメーカーで作る焼きおにぎりが子どもに評判」(56歳/その他)

「赤味噌に酒・みりん・粉末ダシ・豆板醤を加えたピリ辛味噌を塗った焼きおにぎり。味噌のお焦げとピリ辛感がたまらない」(41歳/主婦)

「ごちそうと呼べるかわかりませんが焼きおにぎり。めんつゆ、かつおぶし、チーズを混ぜて、握ってフライパンで焼きます」(32歳/主婦)

「具材に鮭を入れ、みそだれで焼いた焼きお握り。外側のかりっとした食感と味噌の味に鮭の具が良くマッチして、うちの定番ダントツ人気のおにぎりです」(53歳/主婦)

おにぎりを握ったあと、さらに焼くのは面倒だなとつい思いがちですが、一度作ったらハマってしまう人が多いのが焼きおにぎり。醬油や味噌がこげた風味は日本人なら誰しも好きな香りなのでは! これはやみつきになってしまいそう……。

パパッと作れる!炊き込みご飯おにぎり

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「炊き込みご飯と韓国海苔のおにぎり」(34歳/総務・人事・事務)

「とり五目のたきこみごはんをよく作ります。たくさんできるので、残ったらおにぎりを作っておくと、夫が間食によく食べてくれます」(52歳/主婦)

「舞茸、椎茸、エノキ、エリンギ等きのこの炊き込みご飯のおにぎり。少し甘辛味で梅干しの塩気とよく合って、家族だけでなく周囲にも好評です」(59歳/主婦)

「たけのこご飯で作るおにぎり。普通にたけのこご飯として食べるよりも美味しいと言ってもらえます」(45歳/主婦)

炊き込みご飯で作るおにぎりも簡単でおすすめ! すでに味がついているので、あとはおにぎりにするだけなので楽チンでいいですよね。しっかり味で、しかも具材もいろいろと入っているので見た目も豪華。満足感もあって◎!

やっぱり落ち着く味…梅、鮭、ツナなど

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「少しお高い梅干しを丸まる1つ入れて食べるおにぎりは喜ばれます」(37歳/総務・人事・事務)

「炊きたての白ごはんに、かつお節と醤油を混ぜてラップで握っただけのおにぎり。 簡単ですがほっとする味で家族みんな大好きです!」(47歳/主婦)

「塩鮭をほぐしたものを醤油と味の素で和えたものをおにぎりに入れる! 最高の贅沢です!」(53歳/主婦)

「ツナマヨおにぎり。私の母の味ですが、真似て作ると子どもも夫も喜んで食べてくれます」(26歳/その他)

おにぎりといえば、やっぱり外せないのが梅や鮭などの定番具材。皆さん、ホッとする味だったり、なつかしい味だったりするよう。定番の具材だけに“ごちそう感”は薄いかもしれませんが、慣れ親しんだ素朴で奥深い味わいもまた、充分に“贅沢”といえるのではないでしょうか。

まだまだある!我が家のごちそうおにぎり

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「最近はチュモッパがブームです。キムチ、大葉、小葱、ゴマ、たくあん、韓国のりなどをご飯に混ぜて、焼肉のたれとマヨネーズで味付けして丸く握る」(42歳/主婦)

「アボカドにワサビマヨを混ぜて具材にし、韓国のりで巻きます。 大人ウケします」(47歳/その他)

「キーマカレーをおにぎりにする」(40歳/主婦)

「余ったご飯をケチャップで炒めて、薄く焼いた卵にくるむおにぎり。ご飯が残らなくて助かります」(55歳/総務・人事・事務)

「おにぎりの中にゆで卵を入れて、そのおにぎりをたまごで巻くのが我が家では最高のごちそうです」(57歳/主婦)

「千切りキャベツの上にミニソースカツをのせ、マヨをたっぷりかけて握ったおにぎり。 ボリュームも満点で、夫の大好物です」(47歳/その他)

チュモッパ、アボカドわさび、キーマカレーなどの変わり種レシピも。中でも、チュモッパとは韓国のりや漬物、野菜などを混ぜ合わせて一口大に丸めた韓国版おにぎりのこと。見た目も食感も楽しく、味付けにもパンチがあってとても美味しそう。試してみたくなりますね。

 

いかがでしたか? ほっこりする定番具材はもちろん、斬新な組み合わせまで、様々な食材を一つにして、なおかつ美味しいおにぎりって改めてすごい! ぜひこれらの意見をヒントに、新たなごちそうおにぎりレシピに挑戦してみてはいかがでしょうか?

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