「赤」が足りないとき
美味しそうなお弁当に赤いおかずは欠かせませんよね! お弁当に入れられる簡単赤おかずで特に人気だったのが、「トマト」「にんじん」「カニカマ」「赤いウインナー」。簡単に作れるもの、隙間を埋められるものなので、冷蔵庫に入れておくと時間がないときにも重宝しますよ!
トマト
「赤が欲しいときは、ミニトマトのごま和えを入れます。ミニトマトを半分に切って、黒ゴマ、砂糖、醤油で和えます」(56歳/主婦)
「プチトマトで華やかにします」(53歳/主婦)
カニカマ
「カニカマ。棒状のもありますが、渦巻き状に丸くなっているタイプがおすすめ」(50歳/その他)
「カニカマをスライスチーズと味のりで巻く」(54歳/主婦)
「赤がほしいときは、カニカマの磯辺揚げを作ります」(33歳/主婦)
赤いウインナー
「赤いウインナーをタコさんウインナーにして入れる」(30歳/弁護士)
「赤ウインナーを細工したものを冷凍庫に常備しています」(41歳/デザイン関係)
にんじん
「にんじんのシリシリ。ニンジンのオレンジがとてもきれい」(38歳/主婦)
「にんじんのナムル。オレンジ色が映えます。細切をレンジでチンして、ごま油、中華だし、ごまで味付けします。作り置きもできるメニューなのでちょい足しに便利です」(41歳/その他)
「薄く切ってボイルしたにんじん。冷凍保存しておいて使う分だけ自然解凍できるので便利です」(53歳/主婦)
「緑」が足りないとき
緑のおかずは、色味が足りない時だけでなく、もう少し野菜を加えたいときにも使えますよね。「ピーマン」「ブロッコリー」「ほうれん草」「枝豆」が人気でした。冷凍でも保管できるものが多いので、常備しておいて損なし!
ピーマン
「ピーマンとウインナーや豚肉などを塩胡椒のみで炒めるだけ。簡単に作れて楽」(33歳/その他)
「ピーマンのおかか和え」(49歳/主婦)
「ピーマンとしいたけのオイスター炒め」(40歳/その他)
ブロッコリー
「緑が欲しい時は冷凍のブロッコリーを解凍して入れる」(38歳/その他)
「ブロッコリーと細切にしたハムかベーコンを炒める」(57歳/主婦)
ほうれん草
「ほうれん草をバターでベーコンと一緒に炒める」(50歳/その他)
「ほうれん草のおひたし」(40歳/主婦)
枝豆
「枝豆を豆だけ出してばらまく」(43歳/主婦)
「冷凍枝豆をカラフルな楊枝に刺す」(43歳/主婦)
「黄色」が足りないとき
お弁当に黄色が欲しいときは、やっぱり卵が使えます! 卵焼きやスクランブルエッグにすれば、スペースも埋まって美味しくて最高ですよね。卵以外にも、「かぼちゃ」や「コーン」なども使いやすく、子どもたちも喜ぶ食材が多いのも嬉しいですね。
卵
「華やかな弁当にしたいときは、卵焼きが一番」(23歳/その他)
「スクランブルエッグを入れると、黄色で華やかになります」(39歳/主婦)
他にも黄色いおかず
「黄色が欲しいとき、カボチャを茶巾絞りにして入れる」(41歳/その他)
「黄色が欲しいときにトウモロコシの冷凍を使って野菜を炒める」(47歳/総務・人事・事務)
「黄色のパプリカの酢漬けを入れます。彩り面も健康面もこれ一つで解決です」(22歳/学生・フリーター)
「カラフル食材」の組み合わせで一発解決
ひとつのおかずで2色・3色を一気に使えば、カラフルなおかずがお弁当を美味しそうに見せてくれます。炒めるだけ、チンするだけで手間なく時短で、色味が欲しいときに一気に解決してくれます!
「きゅうりのゆかり和え。緑と赤できれい」(59歳/主婦)
「トマトとブロッコリーを炒める」(39歳/総務・人事・事務)
「黄色や赤のパプリカを冷凍保存しておいてお肉と一緒に炒めます」(56歳/主婦)
「赤と黄色のパプリカを短冊切りにしてレンジで温めて蒸します。塩胡椒で味付け」(30歳/総務・人事・事務)
「刻んだ野菜を入れたスパニッシュオムレツ。野菜もたっぷりとれるし、彩りも良い」(32歳/その他)
「卵焼きに紅ショウガとネギをたっぷり入れて焼く。これ1つで3色できれいだし、味も好評です」(55歳/総務・人事・事務)
いかがでしたか?
毎日何を入れようか悩んでしまうお弁当ですが、色味がきれいであれば、手間をかけなくても美味しそうに見えますよね。もう少しお弁当に色味を足したいと思ったときには、ぜひこの記事を思い出してください。