暑いときこそ「さっぱり薬味」
null「青じそを刻んで入れる」(46歳/女性/主婦)
「おろし生姜とごま」(65歳/女性/主婦)
「おろし大根とかつお節」(74歳/女性/主婦)
「冷凍したレモンのすりおろしを入れる」(49歳/男性/その他)
つけ汁をさっぱり味にしてくれるのが、生姜やネギ、青じそ、ミョウガといった薬味類。また、「レモンを絞る」「めんつゆにポン酢を加える」といった方も多くいました。さわやかな酸味がプラスされて食がすすむのだとか。
ひと味足して「コク」が出る!
null「すりゴマと煎りゴマを大量に入れて、ラー油を数滴たらす」(27歳/女性/コンピュータ関連技術職)
「マヨネーズ」(23歳/女性/主婦)
「ゴマダレニンニク」(52歳/男性/金融関係)
「ピーナツバター」(29歳/男性/技術職)
「韓国料理用のヤンニョン醤を入れると、たまらない美味しさ」(73歳/男性/その他)
ラー油、マヨネーズ、ゴマダレ、ピーナツバターなどの調味料をつけ汁にプラスする方も多数。甘みとコクが出て食欲をそそります。加える調味料によって、韓国風、中華風など味に変化をつけて楽しめそう。
夏こそスタミナ!「食べごたえ」をプラス
null「湯むきしたトマトをざく切りにして、ツナ缶とあわせて素麺にのせて、めんつゆ+ごま油をかける」(39歳/女性/主婦)
「錦糸卵、甘く煮た椎茸の千切り」(27歳/女性/金融関係)
「人参、椎茸、油揚げの細切りをめんつゆと一緒に煮立て、冷ましてから大葉の千切りを加える」(61歳/女性/その他)
「めんつゆと水煮鯖缶」(66歳/男性/その他)
「肉味噌と生卵を混ぜて、めんつゆを少々入れる」(57歳/男性/その他)
つるつるっと気軽に食べられる麺類ですが、食べごたえの点ではもう一歩。そこで、錦糸卵や肉味噌、鯖の水煮などのおかず食材をつけ汁に加えてみましょう。調理にひと手間はかかりますが、満足感はきっと増すはず!
「出汁」にこだわり本格派
null「干しえびで出汁をとってつけ汁にする」(58歳/男性/その他)
「トマトジュースとめんつゆを混ぜる」(43歳/男性/研究・開発)
「市販のめんつゆに、市販のおいがつおつゆを数滴足す」(52歳/男性/その他)
つけ汁の美味しさの決め手は、やっぱり出汁。鰹や干しえびから出汁をとって、つけ汁に利用する派も少なくありませんでした。
市販のめんつゆを使う場合でも、鰹出汁のしっかりしたつゆや、旨味が凝縮されたトマトジュースなどを加えることで、味わい深いつけ汁を楽しめます。
他にも…「我が家の秘伝レシピ」
null「酢味噌にゴマを入れて麺にかけると、さっぱりして美味しいです」(72歳/女性/主婦)
「黒ゴマをすり、砂糖と醤油を加えて水でのばす。思い出の味です」(58歳/男性/その他)
「きゅうりのすりおろし、熱したごま油とネギを入れる」(30歳/男性/その他)
各家庭で編み出したと思われる、意外性のあるアイディア秘伝レシピも集まりました。きっと様々なつけ汁アレンジを試しながら、生まれた味なのでしょうね。懐かしさと共に受け継いでいきたい味です。
つけ汁のアイディアが増えれば、麺料理のレパートリーも増えて、夏の食卓が楽しみになりそう。ここでご紹介したアレンジを参考に、“我が家のオリジナルつけ汁”を探求してみませんか?