恥ずかしくない定番は…「納豆」「卵」
null「月並みですが、卵と味の素です」(50歳/女性/主婦)
「半熟卵」(42歳/男性/その他)
「毎朝欠かさず、納豆! 納豆! 納豆!」(73歳/男性/その他)
和食の定番といえば、やっぱり納豆や卵。毎日食べているという方や、「納豆以外に思いつかない」という声が多くありました。卵は生や半熟など、皆それぞれに好みがある様子。
アッと驚く「調味料」
null「マヨネーズ」(50歳/女性/その他)
「バター」(46歳/女性/主婦)
「焼肉のタレ」(44歳/男性/技術職)
「ハンバーグのソース」(33歳/女性/その他)
「サウザンドレッシング」(41歳/男性/その他)
本来の使い方とは違うかもしれないけれど、一度かけてみるとハマってしまう人が多いと思われるのが、調味料。マヨネーズやバターなどの定番のはもちろん、「焼肉のタレ」や「ハンバーグソース」は、お肉がなくても十分おいしく食べられるものですよね。
お行儀悪いと言われても…やっぱり美味しい「味噌汁」
null「ジャガイモの味噌汁」(70歳/男性/その他)
「豚汁」(39歳/男性/総務・人事・事務)
「納豆に味噌汁」(54歳/男性/その他)
「子供の時には味噌汁をかけていた」(37歳/女性/主婦)
「みそ汁の中に納豆を入れ、ご飯にかけることはある。合理的でうまいんだが、孫の前ではしないでと奥さんはいい顔をしませんね」(70歳/男性/その他)
ごはんをあえて少し残しておいて、最後に味噌汁をかけて食べるという方もきっと少なくないでしょう。これを「ねこまんま」と呼んでいる地域もありますね。“行儀が悪い”、“人前では恥ずかしいこと”と躾けられているけれど、その味が忘れられず、家でコッソリやっている人が多いよう。
もったいない気持ちの表れ!? 「汁」もの
null「漬物の汁」(30歳/女性/学生・フリーター)
「ラーメンの汁」(46歳/男性/その他)
「煮物や缶詰の汁」(66歳/男性/公務員)
「焼肉のタレで焼肉を炒めた後の汁」(45歳/男性/その他)
ラーメンの汁や煮物の汁などは、最後の一滴まで旨味が凝縮されているもの。だからまるでソースのように、ごはんが進みます!
おかずと合体!なんでも「丼」
null「スクランブルエッグとマヨネーズ」(35歳/女性/その他)
「ポテトサラダ」(27歳/女性/コンピュータ関連技術職)
「肉じゃが」(62歳/女性/主婦)
「エビチリソース」(36歳/女性/金融関係)
ポテトサラダや肉じゃがなど、一般的な丼メニューには存在しないものだけれど、「ごはんにのせて食べると美味しい」というおかずを挙げる人がいっぱい。丼風にすれば、洗い物も減って後片付けがラクチンというメリットもありますね。
懐かし郷土料理
null「どて煮」(50歳/女性/主婦)
「冷や汁」(27歳/女性/総務・人事・事務)
「山形のだし」(47歳/男性/その他)
名古屋名物で牛スジを煮た「どて煮」など、各地方の郷土料理には、ごはんに合うメニューがいっぱい。きゅうり、ミョウガ、オクラなどを細かく刻んで出汁で味付けした山形県の郷土料理「だし」や、味噌と出汁で味付けした汁を冷やしてごはんにかける宮崎県の「冷や汁」などは、これからの暑い季節にピッタリです。
絶品!我が家の「オリジナルごはんのお供」
null「みじん切り玉ねぎ入りのツナマヨです」(31歳/女性/その他)
「アボカドをごま油と塩コショウで味付けしたもの」(44歳/女性/その他)
「天かすと長ネギにめんつゆをかける」(69歳/女性/主婦)
「とろろ芋と海苔、かつお節」(44歳/女性/その他)
「かつお節と梅干をまぜて、ちょっと醤油をたらす」(69歳/女性/その他)
各家庭ごとに、独自の“ごはんのお供”レシピもあるようです。どれも身近な食材と調味料だけで作れる簡単料理ばかりで、今日からすぐにマネしたいものばかり!
ちなみに、ハワイ在住の筆者の好きな「ごはんにかけると美味しいもの」は、定番の「卵」。でも、日本とは違って、生で食べられるような新鮮な卵が簡単には手に入らないため、「生卵かけごはん」はなかなか食べられないというジレンマがあるんです。
ここで集まったみんなの絶品アレンジを参考に、新しい味を開発してみても楽しいかもしれませんね。今日はごはんに何をかけて食べますか?