第10位:かつおぶし・・・8票
null「かつおぶしをかける。より和風というか、日本人好みの味になる」(47歳男性/総務・人事・事務)
「かつおぶしと焼きそばは合います。かつおぶしの香りが出汁のように旨味を加えてくれます」(56歳男性/自営業)
かつおぶしは濃厚な焼きそばソースとの相性抜群。ふんわりした風味で味に奥行きが出る感じがします。
第9位:揚げ玉・・・9票
null「揚げ玉を入れる。食感がよくなるうえ、揚げ玉とソースがからむとさらに美味しくなる」(46歳男性/その他)
「天かす。やっぱり脂を入れると美味しさアップです」(47歳男性/広報・広告・デザイン)
食感と旨味をプラスしてくれる揚げ玉。サクサクした部分とソースがなじんだ部分の味の変化を楽しめるのも◎。
第6位(同率):ご飯・・・10票
null「味が濃いのでごはんと炒めてそばめしにします」(48歳女性/パート・アルバイト)
「しょうゆ味の焼きおむすびを投入して、そばめしみたいにする」(49歳女性/総務・人事・事務)
カップ焼きそばはソースの味が濃すぎて……という人におすすめの“そばめし”アレンジ。ご飯がソースをマイルドに中和してくれて、万人ウケする味わいに!
第6位(同率):パン・・・10票
null「パンにはさんで焼きそばパン。レタスとかも足して食べるとヘルシーでおいしいです」(26歳女性/その他)
「パンではさんでホットサンドにすると美味しい」(54歳男性/その他)
お腹も心も大満足しそうな焼きそばパン。サクサク食感のパンとジューシーな焼きそばという相補関係が絶妙です。
第6位(同率):ラー油・・・10票
null「ラー油を入れるとうまさが引き立つ」(43歳男性/企画・マーケティング)
「食べるラー油をかけて食べると辛さが出て、おいしさ、うまみが倍増する」(53歳女性/主婦)
ちょい足しランキングの常連ともいえるラー油。特に、フライドガーリックなどが入った食べるラー油は、辛さと香ばしさで食欲マシマシにしてくれます。
第5位:のり・・・14票
null「青のりを大量に入れると自分好みになります」(31歳女性/営業・販売)
「韓国のりを入れる。カップ麺に入れるイメージがないかもしれないが、パリパリして美味しい」(20歳女性/パート・アルバイト)
カップ焼きそばにはもともと青のりが付いていることもありますが、あれだけじゃ足りない! “追いのり”で磯の風味たっぷりの自分好みの一杯が完成です。
第4位:キャベツ・・・15票
null「キャベツを切って一緒にお湯で柔らかくすると本格的な焼きそばになる」(58歳男性/営業・販売)
「電子レンジでチンしたキャベツ。やっぱり焼きそばと言えば、キャベツが合うと思います」(49歳女性/主婦)
「軽く塩もみした千切りキャベツをのせると美味しいと思います」(49歳女性/専門職)
かやくの乾燥キャベツだけでは単調になりがちなカップ焼きそば。生のキャベツ投入で一気に本格的な味わいになり、食べ飽きることがありません。
第3位:チーズ・・・16票
null「粉チーズをかけるとまろやかになるしかおりや風味があがっておいしくなります」(46歳男性/営業・販売)
「とろけるチーズをかける。よりコクがあるおいしい風味になります」(45歳男性/研究・開発)
とろ~りチーズは後をひくおいしさ。筆者は粉チーズ派ですが、焼きそば全体を覆うようにスライスチーズをのせて麺をからめながら食べるのもおいしそうですね。
第2位:卵・・・29票
null「温泉卵をのせる。卵を崩しながらからめて食べるとまろやかで美味しい」(52歳女性/その他)
「目玉焼きを乗せる。B級グルメ感が出て、1ランク上がるから」(38歳男性/会社経営・役員)
「卵に包んでオムそば風にアレンジする」(59歳男性/営業・販売)
半熟卵をのせて麺とのからみを楽しむもよし。ひと手間かけてオムそば風にアレンジするのもよし。どんな料理も引き立ててくれる卵って本当に有能ですよね。
第1位:マヨネーズ・・・68票
null「マヨネーズをかける。カロリーは相当高いけどそれがまた美味しい」(29歳女性/その他)
「マヨネーズと辛子をかける。クリーミーさと刺激の両方が加わっておいしくなる」(38歳男性/研究・開発)
「マヨネーズたっぷりのポテトサラダをのせて、崩しながら一緒にたべる。量増しも出来て最高」(46歳男性/その他)
なんともギルティな味わい……だが、それがいい! カップ焼きそばにちょい足しするとおいしいものランキングのぶっちぎり首位はマヨネーズでした。
マヨネーズがソースに合うのは周知の事実ですが、個人的に目からウロコだったのは、ポテトサラダのせのアイディア。筆者は目下ダイエット中ですが、お正月くらいはカロリー制限解禁しちゃってもいいかも……という悪魔のささやきに抗えそうにありません。
その他、こんなアレンジもおすすめ!
null野菜のアレンジ
「刻みネギをたっぷりかける。シャキシャキ感が味をワンランクアップしてくれます」(48歳男性/その他)
「もやしとちくわを炒めてトッピング」(59歳男性/その他)
「たけのこ、さやえんどうを炒めてのせます。春限定ですが食べ応えが増し、栄養もアップします」(53歳女性/主婦)
カップ焼きそばというとジャンクなイメージもありますが、野菜を加えれば味も食べ応えも栄養価もアップといいことづくめです。
肉のアレンジ
「市販のチャーシューを入れて食べるのが好き」(58歳女性/主婦)
「ウインナーが合う」(55歳男性/その他)
なるべく手間はかけずに、肉っ気がほしい……。そんなときは、市販のチャーシューやウインナーが大活躍。一味違った旨味が堪能できそうですね。
海の幸アレンジ
「塩味の焼きそばに、するめを刻んで入れるか、カニカマをちぎって入れれば、海鮮風な味付けになる」(47歳男性/その他)
「明太子をまぶすと絶品の味なる」(58歳男性/営業・販売)
塩焼きそばでは海の幸アレンジがGOOD。トッピングしだいでかなり贅沢な一杯になりそうです。
スパイシーアレンジ
「タバスコをドバドバいれる」(54歳女性/その他)
「キムチを加える。味が変化して2度味を楽しめる」(54歳女性/総務・人事・事務)
「大量一味。なんちゃってペヤング激辛風を楽しむ」(41歳女性/主婦)
市販の商品にも激辛を謳うものはありますが、スパイシーな調味料で自分好みにカスタマイズするのもアリ。中毒性のあるウマさにつき、入れすぎにはくれぐれも要注意!
食感アレンジ
「市販ののりたまをかける。海苔の風味が加わりたまごと塩のザクザク感がアクセントになって美味しい」(57歳女性/その他)
「ピザポテト。これを砕いて細かくしてふりかけるとけっこう癖になる」(43歳男性/その他)
「納豆を入れる。ネバネバがおいしく意外といけます」(36歳女性/その他)
パリパリorネバネバ、お好みはどっち!? その日の気分に合わせてアレンジは自由自在です。
調味料アレンジ
「コンソメスープの粉末を少しプラス。こくがあるのに爽やかな味になる」(57歳女性/主婦)
「レモン汁を入れる。どうしても最後に濃い味に飽きてしまうので、さっぱりさせるために入れることが多い」(36歳女性/主婦)
「ゴマ油で少し炒めるとさらに本格的になる」(33歳男性/その他)
カップ焼きそばはソースのインパクトが強めですが、こんなふうに目先を変えることも可能。また、湯きりのあとフライパンで少し炒めると風味が増すとのコメントは上記以外にも複数寄せられました。手軽さが売りのカップ焼きそばですが、手間をかければかけた分だけおいしさもアップ!
以上、カップ焼きそばのアレンジに関する皆さんのアイディアを一挙ご紹介しました。いつもの味じゃ物足りない……という人はぜひご参考にしてみてはいかがでしょうか?
成人までの人生を受験勉強にささげた結果、東京大学文学部卒業。その後なぜか弁護士になりたくて司法試験に挑戦するも、合格に至らないまま撤退。紆余曲折の末、2010年よりフリーライターの看板を掲げています。