子育て世代の「暮らしのくふう」を支えるWEBメディア

「カツオのたたき」を使った絶品レシピ…揚げ物、洋風・韓国風など人気のアレンジ

pin はてなブックマーク facebook Twitter LINE

カツオが旬の時期以外にも、冷凍物が売り場に並び、1年を通して手に入りやすい「カツオのたたき」。そのまま醤油や薬味で味わっても美味しいですが、ひと手間加えたアレンジもおすすめ。下処理が不要で扱いやすいことも魅力です。

今回は、女性149 人にアンケート調査を行い「カツオのたたきで作る美味しいアレンジレシピ」を教えてもらいました。

カルパッチョ風ほか、生で味わうレシピ

null

食べやすく切って生のままシンプルに味わうときは、薬味をたっぷり添えて、ポン酢でいただくのが人気でした。

タマネギやニンニク、三つ葉などの香味野菜がカツオの臭みを消し、ポン酢に含まれる柑橘の爽やかな風味が、カツオのたたきの美味しさをさらに引き立てますね。

オリーブオイルやレモンで、カルパッチョ風にいただく洋風のアレンジも人気でした。

「カツオのたたきにポン酢をかけて食べる方が多いと思いますが、そのポン酢におろしニンニクとマヨネーズ、万能ねぎなどを入れて和えて食べると美味です」(43歳/その他)

「タマネギを薄くスライスして、ポン酢をかけて食べる」(58歳/主婦)

「カツオのたたきにスライスにんにく、三つ葉、水にさらしたスライスタマネギをたくさんのせて、ポン酢で食べます。たまにナッツも散らします」(49歳/自営業)

「オリーブオイル、塩、レモン、バジルを混ぜてカルパッチョ」(44歳/主婦)

「カツオのたたきのカルパッチョが美味しかったです。ワインにもよく合い、お酒のつまみになります」(34歳/主婦)

野菜たっぷりのサラダ仕立ても人気

null

たっぷりの野菜と一緒に、豪華なお刺身サラダで味わうのも人気でした。

ドレッシングは、醤油ベースにわさびを効かせた和風がイチオシとの声が多数。梅干しやカツオ節で風味豊かに仕上げたり、コチュジャンやごま油を使って韓国風にしたりと、ひと味違ったアレンジに、皆さんのアイディアが光っています。

「シーフードサラダ。スライスしたタマネギとわかめをたっぷりと、プチトマトにカツオのたたきを小さめに切ったものを醤油ドレッシングで和えるだけ」(64歳/その他)

「梅肉とカツオ節をまぶして和えるカツオのたたき和風サラダ。酸味とカツオの香りが食欲をそそり、美味しいおかずの一品になる」(57歳/その他)

「カツオのたたきとアボカドのサラダ。醤油わさびで和えます」(50歳/総務・人事)

「カツオのたたきの韓国風サラダ。ごま油もコチュジャンも意外と合うから美味しい」(40歳/その他)

薬味が決め手のシンプルな丼

null

カツオのたたきをご飯にのせる丼は、生姜、ニンニク、三つ葉、大葉といった、カツオの風味を引き立てる“薬味たっぷり”がお約束。

生姜醤油に1日漬け込んで味を染み込ませたり、生野菜をふんだんに添え、マヨネーズをプラスしてサラダ丼風にしたり、お好みの味わいを追求するのも楽しいですね。

「カツオのたたき丼。三つ葉を添えて、ポン酢でいただきます」(54歳/主婦)

「カツオのたたき丼。醤油と生姜、ニンニク、七味を合わせたタレをかけると美味しいです」(36歳/その他)

「生姜と醤油に漬けて、翌日どんぶりにして食べます。味が染みていて美味しいです」(59歳/主婦)

「カツオのたたき丼。ご飯に大葉、カツオのたたき、海苔をのせ、好みで生姜を添えると美味しいです」(45歳/主婦)

「たたき丼。ご飯の上にレタスとカイワレ、さらにその上にカツオのたたきをのせて、マヨ七味をかけてがっつりいただきます」(37歳/総務・人事)

さらにアレンジ丼&お茶漬け

null

オクラ、納豆、キムチといった別の食材とあわせてご飯にのせるアイディアも。シンプルなカツオ丼もいいですが、「今日はちょっと変化をつけたい」という気分のときにおすすめです。

また、アツアツのお茶漬けで、ふわりと香るカツオの風味を楽しむのもいいですね。

「カツオをぶつ切りにして、オクラと混ぜて、ポン酢で和えて、ご飯の上にのせるどんぶり」(53歳/主婦)

「カツオのたたきと納豆の丼。カツオのたたきを一口大に切り、納豆とねぎを入れて混ぜ、丼にして食べると美味しいです」(41歳/主婦)

「カツオのたたきとキムチ丼。ご飯にカツオのたたきと、キムチ、ねぎをのせて、韓国海苔とごま油、醤油をかけます。カツオの臭みが苦手でも、美味しくいただけます」(57歳/主婦)

「カツオのたたきのお茶漬け。醤油を少しかけて。おだしが出ておいしいです」(61歳/事務職)

箸が止まらない!気の利いた和え物

null

薬味や味噌などを加えて包丁でたたく「なめろう」にアレンジするレシピも寄せられました。ご飯のおともにしても美味ですね。

丼のアレンジでも人気だったオクラやキムチをカツオと和えた一品も、目先の変わったお惣菜として食卓を彩ってくれること請け合いです。

「カツオのなめろう。カツオのたたきとねぎ、生姜、味噌をなめらかになるまで包丁でたたいて、酒の肴やご飯にのせていただくと美味しい」(66歳/その他)

「カツオのなめろう。アジとは違った美味しさで、さっぱりしているので薬味が際立ち美味しいです。お茶漬けにも◎」(29 歳/事務職)

「カツオのたたきとオクラの和え物。少しトロっとして美味しいです」(79歳/無職)

「カツオのたたきとキムチ和え。美味しいです」(33歳/事務職)

ソテー、オイル煮で洋風アレンジ

null

火を通すと臭みが消えて、しっとりとした食感が楽しめるカツオのたたきを、ソテーやピカタで味わうレシピも人気でした。

お肉の代わりにカツオを使う感覚で、皆さん自由な発想で楽しんでいるようです。

「カツオのたたきとキノコで、アヒージョをつくります」(68歳/主婦)

「たたきをソテーしてレモンバタ-で食べると、お肉みたいで美味しいです」(66歳/主婦)

「ニンニクをオリーブオイルで炒めて香りを出し、カツオのたたきの両面を焼き、ブラックペッパーで味付け。つまみにもなる」(46歳/主婦)

「カツオのたたきを卵と小麦粉にくぐらせて焼いたピカタ」(47歳/主婦)

レアでOKなのが強み!揚げ物

null

生で味わえるカツオのたたきは、中まで火が通っているかを心配しなくてよいので、揚げ物にもぴったり。むしろ、火を通しすぎないほうが、ふっくらとやわらかな食感が楽しめます。

カリッと揚がったフライにソースを添えれば、トンカツ感覚で味わえ、子どもから大人まで喜ばれるメインおかずになりますね。

「衣をつけてフライにする。高めの温度で衣に色がつくくらいでサッと揚げると、レアカツになってまた別の美味しさが味わえる」(41歳/その他)

「フライ。中まで火が通らなくても食べられるので、衣がこんがりしてきたら油から上げて、ソースで食べます」(50歳/主婦)

「かつおのたたきのフライ。生で食べられるので衣が色づく程度にサッと揚げて、おろし醤油で食べると美味しいです」(56歳/総務・人事)

「天ぷら。火を通しすぎないように気をつけると、中はまだ生に近く、いい食感を味わえます。抹茶塩、カレー塩がよく合います」(53歳/その他)

「生姜とお醤油で味付けして竜田揚げにする」(25歳/その他)

「カツオのたたきが食べ切れなかったとき、生姜醤油につけおき、竜田揚げにします。すぐに揚がるので手軽で、また、違う味を楽しめるのも魅力です」(60歳/主婦)

1年を通して、比較的安価に手に入る「カツオのたたき」を使った美味しいアレンジレシピをご紹介しました。いかがでしたか?

いつもの和風以外に洋風、韓国風とテイストを変えて楽しんだり、揚げ物にしてボリュームのあるメインおかずとして味わったりと、幅広い料理にアレンジできることがわかりました。

ちょっと変化をつけたいときや、いちどに食べ切れなかったときなど、ひと工夫して、いつもと違った味わい方を楽しんでみてはいかがでしょう?

プロフィール

新井円
新井円

ライター、J.S.A.ワインエキスパート。札幌の編集プロダクションに勤務し、北海道の食・旅・人を取材。夫の転勤で上京後、フリーでライティングや書籍の編集補助に携わる。小学生のころから料理、生活、インテリアの本が好きで、少ない小遣いで「憧れに近づく」ために工夫し、大学では芸術学を専攻。等身大の衣食住をいかに美しく快適に楽しむか、ずっと大切にしてきたテーマを執筆に生かしたいです。小学生のひとり息子は鉄道と歴史の大ファン。

pin はてなブックマーク facebook Twitter LINE
連載・特集