七味、豆板醤…ピリ辛で大人の味!
null「ニンニク、生姜はもちろんですが、豆板醤も少し入れるとコクが出るし、いい味になります」(35歳/総務・人事・事務)
「七味を入れる」(72歳/主婦)
「一味。ピリ辛で美味しくなります」(50歳/主婦)
「柚子胡椒を混ぜると臭みもとれ、味がしまる」(54歳/主婦)
「マスタードを入れます。コクと絶妙な辛味でさらに美味しくなります」(52歳/主婦)
「山椒。塩唐揚げに入れるとピリ辛で味がしまる」(45歳/主婦)
中華風、和風などの香辛料が勢ぞろい。たまには味変してピリッと舌が痺れるような、辛い刺激が欲しくなりますよね。ピリ辛唐揚げとビール、枝豆の組み合わせなんて最高! ほかにもラー油を入れるという人もいました。
カレー粉、ジャークチキンの粉…スパイシー唐揚げ
null「カレー粉を入れています。お弁当にすると冷めてもおいしいです」(55歳/総務・人事・事務)
「カレー粉を唐揚げ粉に混ぜて下味をつけてます。香りが食欲をそそるようで、おかわりをせがまれます」(43歳/主婦)
「ガラムマサラ。本格的な味になる」(49歳/総務・人事・事務)
「ジャークチキンの粉をまぶしてあげる。南米の味になる」(65歳/コンピュータ関連以外の技術職)
「レモンハーブで下味をつけてカリッと揚げる」(56歳/主婦)
冷めても美味しいと評判だったのがスパイシーな唐揚げ。スパイスの香りが一気に異国の風を運んでくれます。ジャークチキンを家庭で食べる機会はあまりないかと思いますが、ジャークチキンの粉を使えば、簡単に唐揚げを味変できます。ぜひ試してみたいですね。
塩麹、蜂蜜…お肉が柔らかくなる隠し味
null「塩麹。肉が柔らかくなるし、味に深みが出る気がする」(36歳/主婦)
「マヨネーズ。価格のことを考えて胸肉を使うことが多いのですが、胸肉が柔らかくなります」(48歳/主婦)
「蜂蜜。お肉が柔らかくなってとってもおいしいです」(21歳/主婦)
「塩と砂糖少々と水を混ぜた中にお肉を入れて2~3時間冷蔵庫で寝かせてから衣をつけて揚げる。ジューシーになって美味しい!」(74歳/主婦)
「ヨーグルト。肉が柔らかくなり爽やかな酸味も楽しめる」(40歳/その他)
「酒を入れてお肉を揉んでから唐揚げ粉をつけて揚げると、胸肉でも柔らかく美味しい」(37歳/その他)
安い胸肉でも外はカリッ、中はジューシーに揚がる隠し味が色々。前日から漬け込んでおくとより効果が期待できそうです。
麺つゆ、鶏ガラ、白だし…これさえあれば味が決まる
null「生姜をたっぷり入れた麺つゆに漬け込みます。生姜の風味が美味しさアップになります」(46歳/その他)
「ほんだし。和の感じが味を引きしめてくれます」(38歳/主婦)
「鶏がらスープの素を入れる。味がしっかりつくので漬け込む時間がいらなく、すぐできます。夫がこの唐揚げが好きで、外で食べなくても十分と喜ばれます」(30歳/総務・人事・事務)
「揚げる時の衣に、鶏ガラスープの素を入れています。旨味が増しておいしくなります」(38歳/デザイン関係)
「オイスターソース。豆板醤や中華スープの素なども入れて中華風唐揚げが美味しいです」(39歳/主婦)
「白だし。ニンニク、生姜、白だしで揉みこむだけで、しっかりした味の和風唐揚げになります」(44歳/会社経営・役員)
「白だしを使って塩からあげを作ります。醤油味よりさっぱりしています」(60歳/その他)
「焼肉のタレ。しっかりした味付けになって美味しいです」(37歳/主婦)
麺つゆや鶏ガラスープの素さえあれば、思い立ってパパッと作りたいときに色々悩まず味が決まるので便利! 普段の料理でよく使い慣れ親しんでいる人も多いだけに、この味にホッとする人も多そうです。
ほかにもこんな隠し味が!
null「砕いたアーモンド。香ばしくて美味しくなるので、子どもたちも好きです」(49歳/総務・人事・事務)
「ケチャップ。まろやかな味わいで美味しいです」(48歳/その他)
「隠し味に少量の牛乳を加える」(62歳/主婦)
「梅干しのみじん切り。衣に混ぜる。さっぱりとする」(56歳/主婦)
「好みが分かれると思うが、『ゆかり』で味付けするのが好き」(44歳/その他)
「わさびで揉みこむとサッパリして食べやすい」(41歳/主婦)
「シソの葉を細かく刻んで混ぜる」(67歳/主婦)
「隠し味に味噌を入れると、濃厚な味になって美味しい」(42歳/主婦)
「ナツメグを加える。風味が増して特に夫が喜びます」(32歳/その他)
「生姜、ニンニクに玉ねぎ、リンゴをすりおろしてしっかり味付け」(36歳/主婦)
アーモンドや梅干し、わさびなど、個性豊かな隠し味が登場しました。ほかにも、にんにくの切り方を少し大きめのみじん切りにして、食べた瞬間のパンチ力を楽しむ、というちょっと違った切り口の「隠し味」を追求している人もいました。
いかがでしたか。ひとえに唐揚げと言っても隠し味によっていろんな風味が楽しめ、作れば作るほど奥が深そうです。皆さんも気になる「隠し味」で色々食べ比べて、ぜひお気に入りの唐揚げを見つけてください。