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「私ってラッキー!」と感じたエピソードを募集したら…「運がいい人の特徴」が見えてきたかも!

毎日の生活の中で、ふとした瞬間に「自分って運がいい!」と感じることがあります。『kufura』では、皆さんのポジティブ&ラッキーなエピソードをたくさん聞きたい!と思い、20〜60代女性183人に「どんなときに自分ってラッキー!と感じましたか?」と調査を実施。

みなさん、どんなラッキーを経験しているのでしょう。また、回答から見えてきた「ラッキーな人の特徴」についても分析してみました!

思わぬところでお金をゲット。お金に関するラッキー

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2日連続でお金を拾った。小銭ですけれど」(51歳/主婦)

結構お金を拾う」(55歳/その他)

「出費が多い時は少し多く収入があったり、臨時収入がある」(33歳/主婦)

金額の多寡はともかく、お金を拾った!という出来事自体がなんとなく運がいい気がするもの。また、ちょっと財政がピンチ……というときにそれを補うような収入があるなど、予想や期待をしていないときこそ、お金が動いていることで運の良さを実感できるかも!

当たるといいな〜が現実に

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ハワイ旅行が懸賞で当たったこと」(47歳/営業・販売)

よく懸賞に当たることがある」(35歳/営業・販売)

ポイ活サイトのキャンペーンで1万円が当たった」(51歳/主婦)

「懸賞によく当たります。運をこれに使い果たしているのではないかと思うくらい」(53歳/その他)

周囲にも、なんかくじ運がいい人っていますよね。うらやましい運の強さ! まずは応募しないと当たりませんから、軽い気持ちでどんどんトライしていくのもラッキーを引き寄せる行動と言えそうです。

タイミングが良すぎるラッキー

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混んでいるモールで、駐車がスッとできたとき」(43歳/主婦)

運転中、信号に一度も引っかからないで行けると嬉しい!」(48歳/その他)

「買いたい物がタイミングよく安くなっている」(54歳/主婦)

「最後の一個などを買えることが多い」(45歳/その他)

「ラーメン屋さんに並んでいて、自分の後ろで『完売』となった時」(56歳/その他)

ショッピングモールやスーパーなどに混雑する日に行くと、駐車場がほぼ満車。ぐるぐる回っているうちに疲れちゃう……。そんなとき目の前で車が1台スッと出て行ったら、「ラッキー!」と思わずガッツポーズ。

そのほかにも、信号待ちをしなくて済んだ、買い物がスムーズだった、など、小さなことでも「タイミングが良かったわ~!」と喜ぶポジティブな姿勢ってけっこう大切な気がします。

いい人に巡りあえた!人間関係の幸運

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いつも誰からもよくしてもらっている人生だなと思う」(47歳/学生・フリーター)

主人と結婚したことです。結婚40周年ですが、変わらずに優しいです」(64歳/主婦)

「夫や子どもに恵まれて、楽しく生活できているだけでとっても運がいいと思う」(53歳/主婦)

夫と娘、義理の家族、自分の両親、みんなに恵まれて幸せな日々を送れています」(54歳/主婦)

「自分が死ぬ時は、友人に恵まれた一生だったなと思うと思います。結婚して、天使のような娘と息子に恵まれたことももちろん感謝して死ぬと思います」(62歳/その他)

仕事でもプライベートでも、人間関係で悩みを抱えることもあるでしょう。でも身近な人たちが優しく接してくれるなど関係性が良好なのは、幸せなこと。家族仲良く生活できていると感謝している人が多かったのも印象的でした。

落とし物がきちんと戻ってきてラッキー!

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「財布を何度か落としたが、中身もなくならず全て手元に返ってきた」(32歳/主婦)

「手袋を落としたが返ってきた」(33歳/弁護士)

「定期券を3度落としたがすべて見つかった」(63歳/総務・人事・事務)

「浅草で財布を落とした時に交番の目の前で落としていたらしく、すぐに連絡がきたこと」(35歳/総務・人事・事務)

「財布やバッグ、クレカ等をスーパー等に忘れた事が何度かあるが、全て無事に戻って来ている」(68歳/主婦)

忘れ物が多めでも、手元にきちんと戻ってきているという人たち。治安の良い日本に住んでいること自体がラッキーとも言えるかも!?

「ラッキー」と思えること自体が幸せ!

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今まで健康で楽しく過ごしたこと」(60歳/主婦)

生きていられるだけで、運がいいんですよ」(41歳/主婦)

「インフルエンザにかかったことがないこと」(38歳/主婦)

「事故にあっても怪我しなかった」(27歳/コンピューター関連以外の技術職)

「困難な事があっても、とりあえずなんとかなっていることがラッキー」(49歳/その他)

「本当ににっちもさっちも行かなくなったときは、誰かが助けてくれる」(42歳/主婦)

人はいつ病気になったり、命を落としたりするのかわかりません。みんなが毎日何らかの危険を背負いながらも、ここまで生きられたのは運がいいこととも言えます。

もちろん「運がいいと感じたことはない」(44歳/その他)という人もいましたが、運の良さの感じ方は、人それぞれ違ってくるもの。ある人にとってはすごくラッキーなことであっても、他の人からすればそれほどのことでもないと思うこともあります。

小さな出来事でも「私って運がいいわー!」と思えると、気持ちも明るくなるもの。今回集まったエピソードにも、小さなことから大きなことまで自分の身に起こったことに「ラッキー」を感じ取り、感謝できるこということ自体がとっても大切なことなのではないかなと思わされました。

自分に暗示をかけるくらいでも良いので、毎日ポジティブな気持ちで過ごしていくと、ラッキーが巡ってくることが増えるかもしれませんよ。

川崎さちえ
川崎さちえ

フリマアプリ・ネットオークションガイドとして、NHK「あさイチ」、フジテレビ「ノンストップ」などの情報番組に多数出演。『節約の達人 川崎さちえの ポイ活+クーポン+メルカリ スマホでおトク術』(インプレス)などの著書や、記事の執筆も手がける。

2003年、夫が子育てをするために、突然会社を辞める。翌月からの給料が0円になり、家にいながら、しかも空いた時間でできるオークションを開始する。ネットオークション歴20年以上、フリマアプリ歴10年以上の経験で培った独自の効率的な利用方法を発信し、オークションやフリマアプリの魅力を伝えている。

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