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既婚女性の「スマホの待ち受け画面」何が多い?子ども、推しのほか開運アップ画像も人気

スマホを使うたびに目に入る「待ち受け画面」。他人の画面を見ることはあまりありませんが、たまに目に入るその画面は風景やペット、家族の写真など、意外と個性が出ることも多く、ちょっと気になる~。

そこで『kufura』では、既婚女性103人に対してスマホの待ち受け画面についてアンケートを行いました。待ち受け画面に使用している画像と、その理由を見ていきましょう。

待ち受け画面はいじらない人が最も多い結果に

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既婚女性に「スマホの待ち受け画面(壁紙)」について質問をしたところ、以下のような結果になりました。

・スマホにあらかじめ入っているものの中から・・・22人
・子どもなど家族の画像・・・16人
・ペットの画像・・・16人
・好きなイラストやキャラの壁紙・・・12人
・運気が上がるという画像など・・・10人
・推しに関連する画像など・・・9人
・風景写真・・・8人
・その他・・・7人
・壁紙着せ替えアプリを使用・・・2人
・分からない・・・1人

初期設定から変更せずに使っている人が最も多いことがわかります。次いで家族やペットの画像などが続きます。LINEのアイコンなどのようにほかの人に見えるものではないので、自分の好みに設定できるのはいいところ!

また推し活の影響もあってか、好きなイラストやキャラの画像や推しに関する画像を使う人も少なくありません。大好きなキャラクターや推しをいつでも目にしていたいという気持ち、分かります!

XなどのSNSに「運気を上げる」などの画像が回ることがありますが、それらを使用している人が意外と多いのも興味深いです!(笑)

待ち受け画面を決めた理由を聞きました

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スマホの待ち受け画面は自由に選ぶことができますが、現在その画像を使っているのはなぜでしょうか。使用する画像別で理由を聞いていきましょう。

購入時のままで変更していない

画像の設定が面倒なので、初期のまま」(41歳/主婦)

「特にこだわりがないので入っているもののまま使っている」(40歳/主婦)

買った時のままです。やり方がわからない」(74歳/主婦)

スマホを購入した時の待ち受け画面をずっと使っているのは、変更するのが面倒だったり、そもそも変更の仕方が分からなかったりすることが理由のようです。また、

「他人に見られた時に差しさわりの無い、最初から設定されている画面」(58歳/総務・人事・事務)

「孫にしたいが居ない人もいるので」(63歳/主婦)

人の前でスマホを手にしたときに意外と目に入ることが多いから……という気遣いから、無難なものにしているという人もいました。

大切な子どもや孫の写真をいつでも身近に!

子どもが小さかった時の写真をずっと待ち受けにしている。可愛かったと懐かしい気持ちになれる」(42歳/主婦)

子どもの写真。大好きな家族だから」(43歳/主婦)

「結婚式の時の写真にしている」(29歳/主婦)

子どもや家族写真を待ち受け画面にして、日に何度も目にするようにしている人も多数。見るたびにほっこりしますね。

孫です。たまにしか会えないので見ては可愛いと思っています」(63歳/主婦)

孫2人の写真。いつも癒されるので」(70歳/総務・人事・事務)

自分がおじいちゃんやおばあちゃんの立場になると、孫の写真を待ち受け画面に使うことも。遠くに住んでいて会う機会が少ないならば、待ち受け画面にすることで毎日顔を見ている気分になれたりしそうです。

ただただ癒しのペットの画像

「飼っているねこのかわいらしいしぐさの写真。癒される」(43歳/主婦)

「愛犬を待ち受けにしている。もう亡くなってしまったけど、いつでも思い出せるように」(54歳/その他)

「夫と愛犬の3人暮らしなので、子どもみたいで誕生日ごとに愛犬を待ち受けにしている」(70歳/主婦)

「飼っているオカメインコの正面からの写真」(53歳/総務・人事・事務)

ペットの写真も定番! ふとした時に見せる可愛い表情を待ち受けにしておけば、いつでもどこでも癒しを提供してくれます。

好きなキャラクターや推しの写真で心が癒される

「テンションが上がるので好きなゲームの好きなキャラにしている」(28歳/コンピューター関連技術職)

大好きな推し。いつも見ていたいから」(55歳/主婦)

「ちいかわにしている。かわいくて癒される」(59歳/主婦)

「King & Prince。カレンダー形式でファンクラブサイトにて毎月末に新しいものがダウンロードできる」(61歳/総務・人事・事務)

「好きなアーティスト。壁紙としてもオシャレでクールな印象がある」(38歳/主婦)

好きなキャラクターや推しを待ち受けにしている人を合計すると、1位の初期設定組とほぼ同数に。かわいいキャラクターなら気持ちが前向きになったり、癒されたり。推しならスマホを見れば推しがいる幸せが味わえます。

好きなものや人といつでも一緒にいると感じられる手段として、待ち受けの画面を活用している人がたくさんいました!

そのほかにはこんな意見も

「金のりんご。宝くじに当たりたい」(37歳/主婦)

幸せの象徴、よつ葉のクローバーの画像」(56歳/主婦)

開運スポットの写真を撮って待ち受けにしている」(57歳/主婦)

「いつか行きたい場所や実際に自分でみたい場所を設定している」(47歳/主婦)

「雲が好きなので、雲の写真」(47歳/総務・人事・事務)

「我が家の真っ赤なバラの花」(84歳/主婦)

運気を上げたい!と、開運スポットや運気が上がる画像などを活用する人。実際の効果はともかく、運気が上がると自分自身で思えることが大切です! 前向きで明るい気持ちになれることが、開運のポイントなのかもしれませんよね。

その他、自分の好きなものや目標に関する画像を使用している人もたくさんいました。

 

LINEのアイコンなどは他人からの目線も意識しないといけませんが、待ち受け画面は使う人がもっと自由に選ぶことができます。1日に何度も目にするものですから、お気に入りの写真を使いたいですね。定期的に変更しているという意見も多かったので、今回の意見も参考に、いろいろとカスタマイズを楽しんでみてはいかがでしょうか。

川崎さちえ
川崎さちえ

フリマアプリ・ネットオークションガイドとして、NHK「あさイチ」、フジテレビ「ノンストップ」などの情報番組に多数出演。『節約の達人 川崎さちえの ポイ活+クーポン+メルカリ スマホでおトク術』(インプレス)などの著書や、記事の執筆も手がける。

2003年、夫が子育てをするために、突然会社を辞める。翌月からの給料が0円になり、家にいながら、しかも空いた時間でできるオークションを開始する。ネットオークション歴20年以上、フリマアプリ歴10年以上の経験で培った独自の効率的な利用方法を発信し、オークションやフリマアプリの魅力を伝えている。

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