アルバムに貼って保管している
null「アルバムに貼って保存している。理由は形に残したいから」(28歳・男性/コンピュータ関連以外の技術職)
「アルバムに貼り、保管しています。過去の思い出を振り返るときに目を通しやすいから」(59歳・男性/その他)
「アルバムにしまってある。誰でも見やすいから」(35歳・女性/その他)
「アルバムをそのまま保管している。データ化するよりも懐かしい感じがする」(53歳・男性/総務・人事・事務)
「アルバムに貼ってあったものを、厳選して新たなアルバムに移しました。データだと、一生見ないかもしれないので紙で残しました」(40歳・女性/総務・人事・事務)
いちばん多かったのは、紙焼き写真のままアルバムに保管しているという回答でした。そのメリットとして、誰でも好きなときに手に取って見やすいことが挙げられます。
また、色褪せていくことも含めて、紙として形に残っていることに、思い出としての価値を感じるという声が上がりました。
データ化している
null「すべてスキャナで取り込み、HDDに入れています」(24歳・男性/総務・人事・事務)
「データ化してタブレットで時々ランダム設定で夫と一緒に見て共感しあう」(52歳・女性/営業・販売)
「データ化してgoogleフォトに保存しています。スマホで写真を見ることができるので、時々家族と見ては盛り上がったりしています」(53歳・女性/総務・人事・事務)
「スマホのカメラで撮ってパソコンに保存しています。理由は、その方が無駄なスペースを取らなくて良いためです」(25歳・女性/主婦)
今回のアンケートでは、「データ化した」という回答は、じつはかなり少数派でした。
「写真をデータ化すれば、かさばらずに済むのですが、かなり手間がかかるので、いまだに手を付けていません」(54歳・男性/その他)といった回答も。
データ化を視野に入れつつも、時間と労力がかかるため二の足を踏んでいるという人も多いようです。
データ化に不安を感じている
null「そのままアルバムで保管している。一度データ化したらその記憶媒体が破損して全部なくなってしまったことがあるから」(42歳・女性/主婦)
「アルバムに貼った状態のままにしています。データ化しても、データが消える可能性もあるので。実際、写真データを数千枚誤って削除したことがあります」(52歳・女性/その他)
一方で、過去にデータが消えてしまった経験から、データ化に不安を感じるという回答も一部ありました。
お気に入りだけスマホに保管
null「ほとんど、そのままで、人に見せたいものだけスマホで撮影して保存」(51歳・男性/その他)
「頻繁に見たい写真はスマホで撮り直していますが、あとはアルバムに貼ったままだったり、箱に入れたままだったりします。大量の写真をいちいち処理するのが面倒だし、見返すことも滅多にないので」(53歳・女性/会社経営・役員)
お気に入りの写真や頻繁に見返したい写真だけ、スマホにとりこみ、すぐに見られるようにしているという人も。すべてデータ化するのは手間がかかるものの、この方法なら取り入れやすそうですね。
処分した・数を減らした
null「ほとんど処分した。必要なもののみデータ化した」(51歳・女性/総務・人事・事務)
「これはというものだけを選んであとは処分した。物を増やさないように気をつけているので」(54歳・女性/その他)
「最低限残して他は捨てました。見返すことはほとんどなかったし、過去は振り返りたくないほうなので、必要ないです」(57歳・女性/主婦)
「選別し大半は廃棄処分した。残したいものはアルバムにして残している」(28歳・女性/総務・人事・事務)
「むかーしのお写真は処分しました。忘れたい過去とともに……」(50歳・男性/その他)
最低限のものだけを残して、潔く処分したという回答も。モノや思い出との向き合い方は人それぞれだということをあらためて感じさせられます。
皆さんの保管方法はどれに近かったでしょうか。また、参考になりそうな保管方法は見つかったでしょうか。デジタル全盛の時代に、紙焼き写真ならではの味わいを大切にしている人も多い一方で、ほとんど見返すことがないという声もちらほら。
筆者自身、ある段階からアルバム整理が手付かずになり、箱にざっくり入った紙焼き写真と空のアルバム数冊が手元に……スペースと思い出のはざまで揺れ動く気持ちに、後悔しない形で決着をつけたいと思いました。
ライター、J.S.A.ワインエキスパート。札幌の編集プロダクションに勤務し、北海道の食・旅・人を取材。夫の転勤で上京後、フリーでライティングや書籍の編集補助に携わる。小学生のころから料理、生活、インテリアの本が好きで、少ない小遣いで「憧れに近づく」ために工夫し、大学では芸術学を専攻。等身大の衣食住をいかに美しく快適に楽しむか、ずっと大切にしてきたテーマを執筆に生かしたいです。小学生のひとり息子は鉄道と歴史の大ファン。