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インスタで話題の「一条工務店」、モデルハウスに行ってみたら人気の理由がわかった!

家を建てようと思って情報を集めだすと、ついつい気になってしまう“一条工務店”の名前。インスタなどで、素敵な収納やランドリールームなどがよく紹介されていて、憧れている人も多いのではないでしょうか。

インスタで人気の「一条工務店」とは?

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オシャレで整頓された家に住むインスタグラマーさんたちが、こぞってタグを入れている“一条工務店”。テレビCMなどは見かけないのにSNS経由でその名前を目にする機会が多いなあと、kufura編集長サトウは気になっていたそう。

そこで今回、都内にある一条工務店のモデルハウスをじっくり取材させていただきました。伺ったのは「グラン・シリーズ」の展示場、一条工務店の中でも災害に強く、業界最高クラスの性能の家です。

全館床暖房、でも電気代も抑えられる秘密は?

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モデルハウスに入った瞬間、足元に感じるやさしさ……担当の萩原朗数(はぎわらともかず)さんが「一条の家は、全館床暖房設置なんです」と、やや前のめりで説明してくださいました。

「それって光熱費がかかるんじゃないですか?」と編集長サトウがとっさに聞いてみたところ、

「一条工務店の家は“断熱性”と”気密性”にすぐれた、まるで魔法瓶のような構造になっています。暖かさを保てるので、家の中の寒暖差が少ないのが特徴。そのため、一度暖めてしまえば冷えにくく、大きな電力を使う必要がないんです。温めた水をスイッチを切ることなくワンシーズン使うので、トータルの電気代はそこまで高くなることはありません」(以下「」内、萩原さん)

朝起きた瞬間から床がひんやりとすることがない、お布団の量も減らせる、ヒートショックの心配がないなど、全館床暖房があることのメリットはたくさんありそうです。

「使いやすさ」に徹底的にこだわった収納力はさすが!

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kufura読者たちの一番気になるところ、それは“収納”です。いつだって家中を片付けたい、物をすっきり納めたい私たちにとって、豊富な収納スペースだけでも嬉しいのに加え、洗面台の棚にはすでにベストフィットなボックスが設置されていたりという配慮は感動的でした。

洗面台の扉の中や鏡の上など、上部までしっかり収納として使えるうえ、小柄な女性でも簡単に取り出しやすい仕組みもさすがの工夫。

さらに、キッチン収納では、頭上のキャビネットに耐震ロックが標準仕様。大きな地震の揺れに遭っても食器などが飛び出してくることはありません。また収納だけにとどまらず、一条工務店の家では、全棟耐震等級基準3(最高ランク)が標準仕様です。

耐震意識が高い住宅なのは、地震大国日本においてとても大事なポイントですよね。

“長く安全に”住める快適空間

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耐震や断熱というと、窓を小さくしがちですが、一条工務店は違いました。十分に広い窓でも耐震も断熱もかなう。その理由はというと……。

「熱の出入り口になってしまう窓には、窓枠部分を高性能樹脂枠で作った“トリプル樹脂サッシ”を設置しています。そのため、外の寒さや暑さを室内に伝えにくいのです。

家がダメージを受ける大きな原因が、実は“結露”なんです。それによって、ダニやカビなどが発生したりして家が劣化していく。一条工務店の窓はそういった原因となる“結露”を防ぐよう開発されました。一度建てた家に50~60年は問題なく住めるように、この窓サッシを採用しています。

また、全館換気システムも導入、2時間に1回すべての空気が特製フィルターを通したキレイな外気に入れ替わります。たとえるなら、大きな空気清浄機が家に1個ある感じです」

この“トリプル樹脂サッシ”は遮音にも優れていました。小さなお子さんのいる家庭だと、子どもの泣き声やぐずり声などがご近所に響いてしまうのが気になりますよね。そんな心配もご無用。

「皆さん、今までの暮らしの中で不満や不便に感じていたことが一条工務店の家で解決したので、思わずインスタにあげてくださっているのではないでしょうか」

 

四季を通じて快適な室温、収納もたっぷり、さらに結露知らずでカビやダニなども発生させにくい一条工務店の家。住む人の心身を長く、健やかに導いてくれそうです。

編集長サトウも、思わず納得したモデルハウス見学でした。

 

イラスト/朝倉千夏


【取材協力】一条工務店

今年で45周年を迎える、「家は、性能。」の住宅メーカー。

公式サイト https://ichijo.jp/

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