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たとえ節約中でもこれだけはやめられない!「私のささやかな贅沢」にあつ~い声が続々

値上げラッシュが続いている今、なにかと節約意識にとらわれがちですが、それだけでは息が詰まってしまうことも……。時には、ちょっとした“贅沢”が日々の活力となりますよね。

そこで、『kufura』では、20~50代の女性216人にアンケートを行い、「節約中でもこれだけはやめられない!というささやかな贅沢」について聞いてみました。“あるある”と思わず共感しちゃうかも。

自分へのプチご褒美!食べ物、飲み物

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・スイーツ

「限定のお菓子を買う事。ひとりでたべるプチ贅沢になっているから」(39歳/公務員・団体職員)

「高めのアイスクリームを買うこと。アイスクリームが大好きで、高めのはやっぱり味が違うから」(40歳/総務・人事)

「チーズの値上げが続いているが、チーズが大好きなんでチーズケーキなどをホールで買って少しずつ食べている。チーズの濃厚な美味しさと、まろやかさで幸せ気分になりお腹も満足するから」(47歳/研究・開発・技術者)

「コンビニスイーツ。新商品が発売されたら気になるので買ってしまう。甘い物はストレス発散になるから」(45歳/パート・アルバイト)

やっぱりスイーツが欠かせない!との声が圧倒的多数でした。限定品、お高めのアイス、コンビニスイーツなど、その楽しみ方は様々。お疲れ気味でも、お気に入りのお菓子で息抜きすればもうひと踏ん張りできるかも!?

・飲み物

「ちょっといいコーヒーでのブレイクタイムは、日々の活力のためにもやめられない。いい香りで優雅な気分が味わえてリフレッシュできるから」(57歳/主婦)

「カフェラテを飲むこと。牛乳の価格が高騰しても、電気代が上がっても、温かい飲み物を飲んでホッとしたい」(32歳/無職)

「在宅ワーク中に一息入れる時の飲み物へのこだわり。紅茶には低脂肪ミルクとシナモン、トマトジュースにはタバスコなどのちょっとした味変はささやかな贅沢だと思っている。一度この味変の美味しさを知ってしまうとコレじゃないと満足できない」(57歳/その他)

一息つくための飲み物へのこだわりがやめられないという意見も。心も体もポカポカになって幸せな心地に。寒さが厳しくなる時季……ますますホットドリンクは手放せなくなりそうです。

・いつもよりちょっと高価な食べ物

「週末の晩酌のつまみを豪華にする。ブランド牛のステーキをつまみにできる贅沢を知ってしまったから。外食より全然安上がり!」(50歳/総務・人事)

「たまにはいいお肉やお刺身を買うこと。ご褒美も必要だと思うので」(32歳/主婦)

「Uber eatsで出前を頼むこと。出来立ての料理を他のことをしながら食べることができるから」(24歳/営業・販売)

「美味しいパンを買って食べる。少し高めでも幸せになれるからやめられない。食べることでストレス解消にもなり、幸せを実感できるから」(48歳/総務・人事)

たまには少し高めの食材を買って、プチ贅沢するのもアリ! おいしいものを頬張ると、心もお腹も満足できそう。また、普段は割高でなかなか手が出ないフードデリバリーでラクしちゃうのも一つの贅沢ですね。

・お酒

「寝る前にネット配信の動画を見ながら飲むためのお酒。一日の終わりのリラックスタイムにお酒が欠かせないので。ほんの少しの飲酒で幸福感があるし、よく眠れるから」(41歳/その他)

「晩酌。飲まずにいられなーい! イライラする事があっても、お酒があると思うと頑張れる」(47歳/主婦)

「晩酌のワインやお酒、チーズや生ハムなど。それが唯一の楽しみ。夫婦のコミュニケーションの場になっているので」(36歳/主婦)

晩酌が一番の楽しみとの回答も多く集まりました。毎日頑張っている自分をねぎらう一杯はやっぱり格別ですよね。1日の終わりのリラックスタイムや夫婦での夕食時など、楽しいお酒でストレス発散するのもうなずけます。

たまには外食して気分転換&ラクをする!

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「モーニングコーヒーを飲みに行くこと。たまには外でくつろぎたいから」(54歳/主婦)

「仲の良い友人との楽しいランチで気晴らしするのが好き。日頃の愚痴を言いたいし、聞きたい」(58歳/主婦)

「家族で外食。自分以外の人が作ったご飯が美味しく感じられるから」(30歳/主婦)

山積みの家事に追われる日常を離れ、たまには外食して羽をのばしたい!と願う人はたくさんいる模様。いつもと違う空間でまったりと過ごしたり、ちょっと手の込んだ食事をゆっくりといただいたり……。リフレッシュできること間違いなし!

ちょっと高級なコスメで、自分磨き!

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「週1で高級シートマスクを使うこと。気分が上がり、お肌もスベスベになるので」(43歳/事務職)

「ヘアオイルを使うこと。香りで癒されたいから高級なものを使っている。好きな香りで癒されるから」(20歳/パート・アルバイト)

「コスメ購入。エイジングケアも気になるし、ここだけは節約したくない」(40歳/広報・広告・デザイン)

とっておきのコスメを使えば気分も上がりますし、なにより優雅な気分にひたれそう。好きな香りに包まれながら自分をケアするひとときは、まさに至福の時間といえそうです。

リラクゼーションタイムで日々の疲れを一掃

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「お風呂に入浴剤を入れて、キャンドルをつけて長風呂する。平日はゆっくり湯船につかれないので、週末の長風呂を楽しみにしている」(51歳/総務・人事)

「お洒落な入浴剤を集めること。お風呂の時間が一番好きだから。癒されてまた明日頑張ろうと思えるから」(28歳/主婦)

「子どもと入浴剤ボールを入れてお風呂に入ること。子どもが大好きだから」(31歳/営業・販売)

「めぐりズムのアイマスクを買うこと。目の疲れが取れる」(40歳/その他)

「電気毛布で寝ること。つけなくても寝られるけど、つけるとすごく快適だから」(34歳/自営業)

お気に入りの入浴剤やキャンドルなどで、ゆったりとバスタイムを楽しむという人もいました。他にも、ホットアイマスク、電気毛布など、じんわりあたたまるアイテムはリラックス効果抜群でやみつきになりそう。

まだある!みんなの「プチ贅沢」

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「ガーデニングが趣味なのですが、お値段が高くてもお花の苗を買って育てたい。今は、肥料なども値上りしているとのことですが、それでも花いっぱいにしたい……。子どもの受験でストップしたことで庭が荒れ果ててしまい、庭をみるたびに悲しくなっていた自分がいたので」(51歳/主婦)

「たまに手作りのお菓子を作る事。材料費が高い場合もありますが、作るとストレス解消にもなるのでやめたくない贅沢です。ストレス解消、達成感を味わえるから」(55歳/主婦)

「推しのグッズを買うこと。これはやめられません。これをやめてしまったら、生きる活力が奪われるから」(53歳/主婦)

「夫婦で気ままなドライブ。節約するためお弁当など持参してお金をかけずに楽しめるので」(58歳/主婦)

「少し高い文房具を買い使う事。毎日使うものだしデザインが可愛いから」(33歳/広報・広告・デザイン)

「ストレスがたまったときは本屋で好きな本を爆買いする事。前からの唯一の楽しみで精神的な安定が得られるから」(59歳/主婦)

ガーデニングやお菓子作り、ドライブなど、趣味の時間がささやかな贅沢と答えてくれた人も。ストレス解消になって、達成感や心の安定も得られるようです。

 

“ささやかな贅沢”をいろいろと紹介してきましたが、いかがでしたか? 「私も!」と共感してしまう答えもあったのではないでしょうか。昨今の相次ぐ値上げで節約疲れしている皆さん、時にはちょっとしたご褒美で頑張っている自分をほめてあげてくださいね。

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