「運命線」は自分に合った働き方がわかる線！どんな仕事に就けば自分らしく働ける？【えみ先生の手相読み】

手相のキホンとなるのがこの3つの線。

①生命線　②知能線　③感情線　です。

まずは、ぜひ自分の手で確認を！

そして手相では、右手が「現在や未来」、左手が「過去」を表していると言われています。

過去（左手）を今さらみても……ということではなく、「左手には自分がもって生まれた、本来の性質」が現れていると考えて！

運命線は、人生の出来事がわかる大切な線。特にどんな仕事に就けば自分らしく働けるかがわかる線でもあります。

「どれが運命線かな？」と判断に迷うかもしれませんが、中指に向かって縦に伸びている線でしたら、それが運命線です。

まず「有るか無いか」、そして「まっすぐか曲がっているか」をチェックしてみましょう。

こちらはフリーランスで心理カウンセラーをしている50代女性の手相。

システムエンジニアをしていたが、集団行動が苦手と感じていたので、思いきって以前からやりたかったカウンセラーの道へ。

1：1で行うカウンセリングがとても性に合っていて、仕事も順調です、という方の手相です。

組織の中で働くのがきつかったら、同僚に気を使う分の力を個人でお仕事する場合のお客様に向ければ最強なはず。

真っ直ぐな運命線がある方は、独立して働く才能があるんです。

こちらの手相は、運命線が緩やかにカーブしています。

この方の仕事は70年続く老舗のお寿司屋さん。家族経営で親や奥様と店を切り盛りされていて、とても繁盛されているそう。

運命線が月丘の方から上がっている、人に恵まれる手相です。

手相を見た後に職業を聞いて、あ！やっぱり！と深く納得した方でした。

運命線がクマ手のように3つに分かれていたら……。2本以上に分かれている場合は、様々な収入源を得ることを意味しています。枝分かれが多いほど複数の仕事に手を広げたほうがよい手相。

下記、例3は「運命線+太陽線+財運線」という最強コンボです。その形の通り、世の中の富をクマ手のようにかき集め、大金持ちになる手相です。

この線が出たから大金持ちになる！というわけではなく、今頑張っている仕事が自分に合っていて、近々大成功するという兆しの手相です。

こちらはとある社長さんの手相です。

起業してから、思い切って自分の好きなことを仕事にしたところ、業績が順調に伸び、今や多角経営で大忙しの状態に。

昔はこんな線はなかった、と話していらしたので、まさに新しく始めた仕事がこの手相を作ったともいえる良い例です。

えみ先生の初の著者『世界でいちばん親切な手相読みのレッスン』（KADOKAWA　1,980円・税込）が発売中。

全編カラーのイラストで構成されていて、手相の初心者からかなり本格的に学びたい方まで、役に立つ一冊になっています。