買っちゃう派:飲みたいときに飲みたいものを買う!
null「のどが渇いたら自動販売機やコンビニ、スーパーなどでその都度飲みたい飲み物を買う」(21歳/主婦)
「ダイエットの相方に特茶を買っている」(28歳/学生・フリーター)
「荷物になるのとぬるいのが嫌なので、出先で購入しています」(47歳/主婦)
「ペットボトルのお茶と炭酸ジュースを一緒に買ってしまう」(32歳/主婦)
「もったいないと思いつつ、その都度買ってしまう」(27歳/主婦)
「毎朝ペットボトルのカフェオレを買って持ち歩いてる」(28歳/学生・フリーター)
のどが渇いたときに、いつでも、そのときの気分で、飲みたいものを、最適な温度で飲める。というのが、「買っちゃう派」のメリットです。マイボトルに対しては「持ち歩いているとぬるくなってしまう」「保温・保冷機能のあるものは荷物になる」というイメージがあり、避けているという意見もありました。また、炭酸飲料やジュースなど、自宅で用意するのは難しいものが好きという人も。しかしやはり「もったいない」という気持ちは捨てきれないようで……。
マイボトル派:水筒やタンブラーを利用
null「100均で買った水筒に水か麦茶」(41歳/主婦)
「3COINSの水筒に無印良品のハーブティーを入れて持ち歩いている」(37歳/営業・販売)
「自宅のフルーツティに氷を入れて水筒で持ち歩く」(48歳/その他)
「遠出するときには、お茶をタンブラーに入れたものと、水かお茶かスポーツドリンクのペットボトルを持っていく」(36歳/その他)
「出かける時間が短いので、『ポケトル』というコップ一杯分が入る小さな水筒に、普段から購入している2Lのペットボトルのお茶を入れている」(48歳/その他)
「タンブラーや水筒に入れて持ち歩くが500mlだと半日くらいで飲みきるので結局ペットボトルを買ってしまう」(33歳/その他)
一方「マイボトル派」は好きなドリンクを、好きな量だけ持ち運びできる点が魅力です。最近では100円ショップなどで売られているプチプラ雑貨が重宝しているよう。保温・保冷機能のあるタンブラーや、小さく折りたためる水筒など、さまざまな形のものが用意されています。コンビニなどで売られているペットボトルでは多すぎるので小さい水筒を持ち歩いているという人や、逆にタンブラーでは足りず、結局ペットボトルを買い足してしまっているという人も。
意外と多い“中間”派:安売りで購入したペットボトルを持参
null「ドラッグストアやスーパーで安く買っておいたペットボトルの炭酸飲料を持ち歩く」(36歳/公務員)
「通販でまとめ買いしたペットボトルの水です」(33歳/学生・フリーター)
「安売りで買ったペットボトルのミネラル麦茶」(36歳/その他)
「ミネラルウォーターのペットボトル。安い時に、沢山、買い置きしてるから」(37歳/その他)
また、意外と多かったのが“中間派”。ペットボトルのドリンクを安売りでまとめ買いしておき、それを外出時に持ち歩いているそうです。マイボトルを用意したり使用後に洗ったりする手間を省けるし、金額的にも出先で普通に購入するよりお得なことが多いはず。
夏を元気に過ごすために、お財布事情も考慮しながら、どうやって水分補給するのがよいか改めて考えてみてもいいかもしれませんね。