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ケンタッキーのチキンにもう一品合わせるなら?…「おうちケンタ」を充実させるアイディアをリサーチ

ケンタッキーのチキンはお店で食べるのもいいけれど、テイクアウトして自宅でゆっくり味わうのも格別。でも、チキンだけだと少し物足りない、もう少し食卓を豊かにしたい、と感じることはありませんか?

そこで、『kufura』では、女性101人を対象に、“ケンタッキー・フライド・チキンのオリジナルチキンに合わせるおかず”をテーマにアンケートを実施。ケンタのチキンにもう一品でより満足度が高まるおすすめアイディアをご紹介します。

ケンタッキーのチキンに“サラダ”をもう一品!

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「コールスローサラダ。ケンタッキーで買うのではなく手作りしてたくさん食べている。元々お店の組み合わせとしてあるものなので合っている」(49歳/総務・人事・事務)

「コールスローサラダ。チキンが脂っこいのでさっぱりするし栄養バランス的にも良い気がする」(42歳/主婦)

「大量のレタスサラダをコールスローのようにマヨネーズ和えにする。チキンは一口サイズに切り分けて、レタスの上にのせて食べます。酸味がお肉とよく合いますよ」(54歳/主婦)

「きゅうりとモヤシの甘酢サラダ。さっぱりするから」(63歳/主婦)

「春雨サラダの黒酢和えです。さっぱりしておいしいです」(53歳/その他)

今回のアンケートで最も多かったのはサラダを合わせるとの声。なかでも、お店のサイドメニューの定番でもあるコールスローが人気です。ジューシーでスパイシーなチキンとさっぱりしたコールスローがベストマッチ。口の中がリセットされて、いくらでもチキンが食べられそう……。

その他、キャベツの千切りやトマト、コーンなどを推す声も。野菜そのものの味を楽しめるシンプルなサラダが、ケンタッキーのオリジナルスパイスと好相性です。

ケンタッキーのチキンに“スープ”をもう一品!

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「インスタントのミネストローネ」(51歳/その他)

「ポトフ。あっさりして、あぶらものと合うから」(52歳/主婦)

「具だくさんのスープ。野菜が摂れるので丁度いい」(30歳/その他)

「卵とわかめのスープ。バランスがいいし、のどの通りも良くなる」(51歳/主婦)

インスタントで簡単に済ませるもよし。余りものの野菜をことこと煮込むもよし。サラダ同様、チキンのこってり感を中和させるという意味では、スープを合わせるのもおすすめです。チキンのスパイス、肉の旨味、スープの出汁が三位一体に! 野菜たっぷりの具沢山スープであれば栄養バランスも整いそうです。

ケンタッキーのチキンに“こってりメニュー”をもう一品!

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「おかずではないが、いつも家でピザを焼いて一緒に食べている。トッピングは野菜がメイン」(44歳/主婦)

「グラタンピザ。味の濃いケンタッキーとマイルドなホワイトソースの組み合わせがおいしい。パーティー気分になって楽しめる」(45歳/主婦)

「ポテト。チキンとの相性がとてもいい」(30歳/その他)

ここまではどちらかというと“あっさり・さっぱり”系をご紹介してきましたが、敢えて“こってり”を追撃するというアイディアも寄せられました。

言わずもがな、“チキン×ポテト”は鉄板のコンビ。チキンはスパイシー、ポテトはほくほく優しい味わいで、どちらもフライ料理なのに、交互に食べると手が止まりません……。

そして、濃厚なチキンにクリーミーなピザを合わせてしまうとは、さらに罪悪感が高まりますが、おいしいは正義! コメントにもあるようにパーティー気分で魅惑のグルメにとことんハマってしまいましょう。

ケンタッキーのチキンに“意外なメニュー”をもう一品!

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「きんぴらごぼう。甘辛が意外にケンタッキーのチキンに合うんです。ちょっと竜田揚げっぽい感じ!」(56歳/主婦)

「冷奴。こってり×サッパリのバランスで無限にチキンが食べられます」(50歳/総務・人事・事務)

「キムチ納豆。味のバランスが良いから」(51歳/主婦)

ケンタッキーのチキンのお供というと、まずカタカナのメニューが浮かびやすいですが、意外にもきんぴらごぼうや豆腐といった和のテイストもありかもしれません。

ちなみに、KFCの公式サイトには、オリジナルチキンときんぴらごぼうで作る“鶏ごぼうおこわ”のレシピが紹介されています。実は、“チキン×きんぴらごぼう”は公式も認めるコンビだった!? 無類のケンタ好きの筆者もこれはぜひ試してみたいと思います。

 

そのままかぶりついても幸せになれるほど完成度の高いケンタッキーのチキンですが、“あと一品”しだいでさらにポテンシャルが高まります。今回ご紹介したアイディアもぜひご参考にしてみてはいかがでしょうか?

中田綾美
中田綾美

成人までの人生を受験勉強にささげた結果、東京大学文学部卒業。その後なぜか弁護士になりたくて司法試験に挑戦するも、合格に至らないまま撤退。紆余曲折の末、2010年よりフリーライターの看板を掲げています。

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