シャトレーゼにはアイス以外の冷凍商品があるのをご存じですか?
nullシャトレーゼには、アイス以外に3つのカテゴリーの冷凍商品があります。
- 糖質カット商品
- ピザやカレー
- スイーツ
今回ご紹介するのは「3」のスイーツ。
その中から
「自家炊き餡ひとくちかりんとう饅頭4個入」
「自家炊き餡ひとくち粗搗き大福4個入」
この2つをご紹介させていただきます。
「自家炊き餡ひとくちかりんとう饅頭4個入」
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「自家炊き餡ひとくちかりんとう饅頭4個入」
税込み313円1個あたり78円
1個あたり149kcal
かりんとう饅頭と言えば、『シャトレーゼ』の大人気定番商品。
あのかりんとう饅頭が少し小ぶりになり、4個入りで冷凍商品として発売されています。
好きな時にかりんとう饅頭がすぐに食べられるというのが、この商品の最大の特徴。
しかも、レンチンで解凍する場合、1個あたりたった20秒で解凍できるのです。
※解凍時間の目安
【自然解凍(室温25℃)】 約1時間30分
【電子レンジ600W】 1個…20秒 2個…25秒
食べたい数を食べられる
4つのかりんとう饅頭がプスチックケースに入っているのですが、ケースにミシン目が入っているので、好きな数だけ解凍することが可能です。


電子レンジで解凍をして、さらにグリルで1分焼いてみました。


実食&感想
たった20秒で解凍できるものかと心配でしたが、見事に解凍できました。
(レンジによって多少、解凍時間は変わるとは思います)
冷凍かりんとう饅頭も表面はガリッガリ。
レンチン解凍した後にトースターで焼いているので、あんこまでしっかり温まって、中までほかほかな「ホットかりんとう饅頭」。できたてを食べている感じです。
常温販売されているかりんとう饅頭は中のあんこが温かくはないので、あんこのやわらかさも変わり、一味違う味わいが楽しめるところもよいところです。
そして、サイズがちょうどいいのもおすすめポイント。
食後にちょこっと甘いものが食べたい時に、ちょうどいいサイズ。
というわけで、とても便利な商品なので発売以来冷凍庫に常備しています。
「自家炊き餡ひとくち粗搗き大福4個入」
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そして「自家炊き餡ひとくちかりんとう饅頭4個入」と同じく、私が冷凍庫に常備しているのが「自家炊き餡ひとくち粗搗き大福4個入」。
「自家炊き餡ひとくち粗搗き大福4個入」
税込み291円1個あたり72円
1個あたり108kcal
常温販売されている「自家炊き餡ひとくち粗搗き大福」は『シャトレーゼ』の大人気商品であり、コスパ最強商品で108円で販売されています。
私は常温販売の粗搗き大福をよく購入するのですが、日持ちがせず、いつでも食べられるわけではないので、冷凍商品の発売は本当に嬉しかったです。
でも、あの素晴らしい商品を冷凍・解凍した時に、ちゃんと美味しさが再現できているのかは、少々疑っていました。
解凍してみた


※解凍時間の目安
【自然解凍(室温25℃)】 約2時間30分
【電子レンジ600W】 1個…40秒 2個…50秒
粗搗き大福というのは大福とおはぎの間みたいな和菓子で、特徴の一つに大福部分の伸びがあります。その特徴が実際に解凍することで、再現できるのでしょうか……!? 実際に試してみました。


大福部分は通常商品と変わらず伸び、中の粒あんはしっかりと大きな粒が残っています。
実食&感想
常温商品と変わらず大福はよく伸び、中の小豆はしっかりと粒が残っていて、いつもの大好きな粗搗き大福と同じ。
これまたサイズがちょうどいいんです。
通常商品の粗搗き大福は、1個食べるとかなり満腹になるのですが、この粗搗き大福は、食後にぴったり。
小腹が減った時にちょうどいいサイズなのです。
まとめ:冷凍シリーズ、もっと種類を増やしてほしい!
null今回は、『シャトレーゼ』の大人気商品の冷凍バージョンを2つご紹介しました。
この冷凍バージョンは1年ほど前に発売された商品で、今回ご紹介した商品以外に「自家炊き餡ひとくち黒糖饅頭4個入」、「ひとくち生チョコ大福4個入」の全4種類があります。
私は週2くらいのペースでこの商品をいただいているのですが、中3の娘も同じくらいのペースで食べるほどのお気に入りの商品です。
冷凍スイーツは、食べたい時に食べたい分がすぐに食べられる超便利商品なので、もっと品数を増やしてほしいなと思います。
例えば、『シャトレーゼ』の看板商品の「バタドラ」や季節限定の「わらび餅」など……。
いずれにせよ冷凍バージョンはとても素晴らしい商品なので、もっと多くの方に知っていただきたいなと思っています。
ぜひみなさん、一度手に取ってみてくださいね。

料理家・再現レシピ研究家・ショップマニア(シャトレーゼ、ドン・キホーテ、久世福商店ロピア、カルディなど)。