ホワイトチョコ入り!「フランボワーズバター」
null「白トリュフの塩パン」で大人気の『TruffleBAKERY(トリュフベーカリー)』。成城石井とコラボし、昨年末に発売された「TruffleBAKERY 白トリュフバター(80g 1,177円/税込)」は、SNSなどでもよく見かける人気商品となりました。
最初の頃はお店に行ってもなかなか手に入りませんでしたが、今は成城石井のオンラインショップでも購入できるようになりました。
トリュフの香りがたっぷり、ミルク感の強いバターの風味、程良い塩気。シンプルなので、いろいろな使い方ができる! 王道ですが、パンに塗って食べるのがお気に入りです。パスタに混ぜて、ステーキの付け合わせにしたらものすごい“贅沢をした感”のある一品になりました。
5月にはちょっと目新しい(でもフランスではメジャーらしい)「海藻バター」を発売、そしてコラボ第3弾として7月24日に発売されたのが「フランボワーズバター(80g 1,178円/税込)」です。こちらもさっそく入手!
パッケージを開けると全体的に鮮やかなピンク色! 「バター」とのことですが今回は原材料に「チョコレート」の文字も。そう、ホワイトチョコレートとバターを混ぜちゃうという背徳感たっぷりの仕上げなんです……。
こちらもまずはパンに塗ってみました。「白トリュフバター」のように塩味はなく、優しい酸味があります。フランボワーズの甘酸っぱさ、チョコレートのまろやかさはありつつも、甘さは意外と控えめ。
これはやっぱりパンケーキだな! と休日の朝食に改めて登場してもらいました。温めるととろーんと溶けだして、ついつい追加してしまう……。子どもはさらにはちみつや冷凍のベリーなどをプラスしてモリモリ食べていました。
昔フランスを旅行したときに驚いたのが、フランスの皆さんがまるでチーズのようにバターを“かたまり”で消費していく姿(笑)。例えば日本だと、パンにバターを塗るときは薄ーく、控えめに塗ることが多いと思うのですが、彼らはボーンと気前よく柔らかいバターを乗せて、バターそのものを味わうといった感じでパンを食べていました。さすがバター王国(フランスの1人当たりのバター消費量は日本の10倍以上だとか)。
今回、パンケーキにフランボワーズバターを追加、追加……としながら、「はっ、あのときのフランスの皆さんみたいになってる!」と思った私。あっという間に1本使い切ってしまいました。
正直、自宅用に購入するにはちょっとお高いです……! でもパッケージもおしゃれだし、手軽にちょっと贅沢な気分が味わえるし、話題性もあるし、白トリュフバターと一緒にギフトにするのも喜ばれそう。常に手土産情報を探している私、こちらもリストに仲間入りです!
興味があるもの…旅行、本、食べ物全般(作るのも食べるのも)、語学、インテリア。日々の癒しを観葉植物に求めた結果、家の中が植木鉢だらけになりつつある40代。大学生と高校生の息子2人のご飯作りに明け暮れる毎日です。