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【2024バレンタイン】イオンも豊作!1,000円台までの「注目のチョコ缶」11選

「お菓子缶ブーム、留まるところを知らず!」と言えるのではないでしょうか。今年のバレンタインはとにかく見逃せないかわいさのチョコ缶がたくさん登場! もちろん高級ショコラの缶もありますが、ここでは買いやすい1,000円台までのお菓子缶を集めてみました!

日本限定!レア度100%のおしゃれでかわいい北欧の“ライオン缶”

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『ファッツェル』「KFミルクチョコレート レトロ缶 ライオン」(シルバー、ミントグリーン)各1,296円

いたずらな目をしたライオンの王様のかわいいこと! 1891年創業、フィンランドを代表する老舗製菓メーカー『ファッツェル』のチョコレート缶です。このライオンの絵は、フィンランドの画家、アレクサンダー・リンドベリが1950年代に同社のポスター用に描いたもの。今回、バレンタイン特別パッケージとして日本限定で登場したんです!

ネットでは完売状態ですが、「渋谷マークシティ」1Fの洋菓子イベントスペースでバレンタインまで販売されている模様。欲しい方はチャンスですのでぜひ行ってみてください。

「ゴディバ」×ナタリー・レテのコラボ缶が1,000円台で買える!

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『ゴディバ』「フルーツバスケット G キューブ アソートメント ミニハート缶」(5粒入)1,404円

人気チョコレートブランド『ゴディバ』が今年のバレンタインに、日本でも人気のアーティスト、ナタリー・レテとコラボ! フルーツバスケットシリーズとして、紙箱商品から缶商品までレテ氏のイラストを用いたパッケージシリーズが揃います。

とはいえ、ゴディバさん、なかなかのお値段がするのでドキドキしていたのですが、なんとハート型の缶は約1,400円! これはうれしいですよね! レテ氏が描くねこやフルーツ、そしてちゃんと「2024」と年号も入っているんです。今年のバレンタインのいい記念になりますよね。中にはゴディバの「Gキューブ」が入っています。

ちなみにレテ氏のデザインのスクエア缶は約1,700円と、こちらも1,000円台で購入可能!

見つけたら即買いを!SNSでも話題の「赤電話缶」

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『エウレカ』「赤電話缶」897円

こちらも発売された途端、話題となった「赤電話缶」。昭和世代には懐かし過ぎてたまらないですよね~(笑)。私も探し回って、『ロフト』で最後のひとつを偶然買うことができました。そのほか『ワンズテラス』、『ブルーブルーエ』、『カフェランテ』などで取り扱っているようなので、ぜひ諦めずにお店をのぞいてみてください。

受話器の部分はプラスチックなのですが、それ以外は缶でできています。ちゃんと小銭を入れるところもあり、食べ終わったあとは貯金箱として利用可能。

中には、コインチョコレートとクランチチョコレートが入っています。

イオン限定のチョコ缶がかわいすぎる!

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「レトロな路地裏」(レトロなテーラー缶、レトロな喫茶缶、レトロなベーカリー缶)各1,250円

そしてここからは、スーパーマーケットの『イオン』限定のチョコ缶をご紹介。ご紹介したもの以外にも素敵な『イオン』限定商品もあるのですが、あまりの人気に買えませんでした……(汗)。何とか買えたものをご紹介します。

見つけたらラッキー!? 「レトロな路地裏」シリーズ

まずは「レトロな路地裏」シリーズ。パーラーやベーカリー、テーラーなど、ノスタルジックな街並みをテーマにしたデザインのお菓子缶に入ったチョコレート。写真のほか、“乗り物”バージョンもありましたが、“銭湯”と“映画館”は見つけられず……! 人気なようで、私が行ったイオンではすでに完売していました。残念!

中もちゃんとテーマに沿ったチョコレートがアソートで入っています。包み紙もかわいくて、食べるのがもったいないですよね!

バレンタイン限定!「ゴンチャロフ製菓」ブランド

『ゴンチャロフ』「シュクレトワール」 左下:スノーウルフ、上中央:ピースフルスワン、右下:ツインホエール各648円

こちらは『イオン』のバレンタイン限定で販売されている、洋菓子の老舗『ゴンチャロフ製菓』のブランド「シュクレトワール」。幻想的なデザインで、「ハリー・ポッター」や「ファンタスティック・ビースト」好きな人は絶対に好きな世界観だと思います!

いくつか缶の種類がありますが、いちばんプチプラで持ち運びやすい写真の形の缶を購入。白鳥、オオカミ、クジラのほか、山羊もありました。いちばん売れているのは白鳥でしたが、オオカミやクジラが用いられたお菓子缶ってなかなかないので、レアだと思います。

中はかわいらしいひと口サイズのチョコレートがアソートで入っています。缶は大人っぽいのですが、中はガーリー。この対比がおもしろいですね!

毎年大人気の“馬の缶”

「ザ ミニマルズ」(18個入)918円

こちらもバレンタイン限定の『モロゾフ』のブランド「ザ ミニマルズ」。さまざまな動物をモチーフとしたパッケージのチョコレートが揃いますが、缶はこの回転木馬が描かれた丸缶のみでした。実は去年までは、北欧の「ダーラヘスト(スウェーデンの伝統工芸である木彫りの馬)」がモチーフになった丸缶の「リッカティル」というブランドがあったのですが、今年はそれがなく、この「ザ ミニマルズ」になったようです。

 

今年もバレンタイン当日まであと少し。ぜひ期間限定のかわいい缶を入手してくださいね!

 

※価格は中田さん購入時の税込価格です。
※掲載商品は売り切れの可能性もあります。ご了承ください。

中田ぷう
中田ぷう

編集者・フードジャーナリスト。多くの料理本や暮らしの本、キャンプ本を手がける。自著に子どものごはん作りの闘いを描いた『闘う!母ごはん』、『素晴らしきお菓子缶の世界』(共に光文社)がある。 プライベートでは猫2匹&犬1匹と小学生、大学生の女の子の母。ハワイじゃなくてグアムラバー/スターウォーズマニア/アダム・ドライバーファン。Instagram

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