今年は“キーホルダー”が熱い!?
nullお菓子が添付されたキーホルダーは、昔からカルディで販売されていましたが、ぬいぐるみのキーホルダーが多かった記憶。しかし今回は、アメリカ雑貨のお店で売っていそうなハンバーガーとスポーツバッグのポップなキーホルダーが登場!
ハンバーガー缶にはチャックがついており、開けると中からハンバーガー柄のホイルに包まれたチョコレートが出てきます。しかも商品タグはフライドポテトのデザイン! 細かいところまでハンバーガーの世界観にこだわって作られているのが、たまりません!
80年代でしたでしょうか。こうしたビニールタイプのスポーツバッグってありましたよね!? 懐かしい~! それがキーホルダーになって登場。中にはサッカーボールや野球ボールの形をしたチョコが入っています。
エレガントなバッグ型のチョコレート缶が新登場
null今年はこんなフェミニンでかわいらしいチョコレート缶も登場! 手のひらにのるサイズのバッグ型缶です。ちゃんとふたが外れないように蝶番になっていますし、持ち手の部分はレザー調になっています。中に入っているチョコレートの包み紙も、お財布に鍵、キーケース、口紅にグロス、ハンドクリームなど“バッグの中にありがちなアイテム”が描かれているんです。
今年はミニトランク缶も仲間入り
nullカルディで大人気のトランク缶ですが、今年のバレンタインにも登場。2024年はネイビーに光沢あるグリーンのエンボス加工が施されているかなり大人っぽいデザイン。今年も購入制限がかけられていました。
そしてなんとミニトランク缶も登場! ただでさえ人気のトランク缶にミニサイズが登場したため、オンラインはあっという間に完売! まだ店頭では見かけたので、欲しい方はぜひお店に直接行ってみてください。
どちらもエンボス加工が施されているので、フタを開けると裏面に細かい凹凸が確認できて、これがまた素敵なのです(オタク目線かもしれません。笑)。
どちらも中にはチョコレートクランチが入っています。
定番のカメラ缶やツールボックス缶は、アースカラーが狙い目
null2019年のバレンタインに初めて登場した“カメラ缶”ですが、今やすっかりこの時季の定番アイテムになりましたよね。ツールボックスも何年か前からあるものです。毎年、小さなリニューアルやバージョンアップを加えて登場。今年気になったのがアースカラー系。モスグリーンのカメラ缶に、ネイビーの二眼レフカメラ缶、そして迷彩柄のツールボックスがハートに刺さりました! この落ち着いたカラーリングが今っぽいと思います。
カメラ缶はどちらもチョコレートクランチ入り。ちゃんとフィルムケースをイメージした包装がされています。
ツールボックスはネジやトンカチ型のチョコレートが入っていて、こうした外身と中身のストーリーが一致した商品って本当にときめきませんか。
レトロ雑貨みたいなバイク缶とロボット缶
null売り場でも異彩を放っていた、バイクをかたどったメタリックな缶。ほかのバレンタイン商品とはちょっと毛色が違いました(笑)。私だけが思うこの缶の魅力かもしれないのですが、この缶、バランス良く立つんです。こうした何か象った缶って、意外とバランスが悪くて飾りたくて立ててもすぐ倒れたりするのですが、これは超安定! すごく飾りやすいんです。バイク好きな人へのギフトとしておすすめ。
できれば来年は、動物の形で安定して立てて飾れる缶も仲間入りしてくれたらうれしいです(笑)!
こちらもレトロ雑貨みたいなロボット缶。ブリキのおもちゃの博物館のお土産屋さんや、昭和レトロな雑貨屋さんに置いてありそう。缶の色はブルーとベージュの2種類。どちらもいい色で、両方買ってしまいました(笑)。中にはクランチチョコレートが入っています。
ベルギー王室御用達のブランドがとうとうカルディに!
null今年の“カルディ・バレンタイン”で、何よりも驚いたのがこの商品でした! まさかあのベルギー王室御用達ブランドの『ガレー』の商品が、カルディで手軽に買えるようになるとは思わなかったのです! 『ガレー』は1930年に創業、1994年にベルギー王室御用達となったチョコレートブランドです。そしてガレーと言えば、ひと口サイズのチョコレート「ナノバー」が有名。いろいろな味を楽しめるのがいいですし、仕事中、ちょっと甘いものが欲しいとき、ちょうどいいサイズなんです。写真の20個入りの缶と同じデザインの缶で100個入りのものがあるのですが、今までそれしか知らず、買うのを躊躇していたのですが、今回、カルディでこの20個入りがあると知り、すぐに買いに行きました(笑)。私はあまりチョコレートが得意ではありませんが、『ガレー』の「ナノバー」は大好き。くちどけが良く、おいしいんです。
ポケットサイズのカカオニブ缶
null鎌倉にあるこだわりのチョコレート専門店『ショコラトリーキャメル』。少し前からカルディではここのタブレットチョコレートを取り扱い始めましたが、この“カカオニブ缶”を見たのは今年のバレンタインが初めてな気がします。鎌倉らしいサーフィンやヨット、カメラを楽しむ人、江ノ電、鶴岡八幡宮の狛犬、人力車が描かれたポケットサイズの缶の中には、カカオニブ(※)が入っています。自家焙煎したサモア産カカオニブを、サモア産カカオ75%使用のビーントゥバーチョコレートでコーティング。フルーティーな香りと、ナッティーな香ばしさが口に広がります。
※カカオニブとは、カカオ豆を粗く砕き、種皮や胚芽を取り除いた胚乳部のこと。ポリフェノールや食物繊維を含むため、最近ではスーパーフードとしても人気が高い。
春らしさを感じる、華やかなチョコレート缶
null去年は、紙箱に入って販売されていた「フルーツ&アーモンドチョコレート」が今年は缶入りになって再登場。フルーツに花、鳥が描かれた華やかな六角形の缶は、売り場でも目を惹いていました。
オレンジピール、レモンピール、アーモンドをチョコレートでコーティングしています。
バレンタインにもカルーセル缶が…!
nullカルーセル缶と言ったら、『カルディ』のクリスマスの定番。何年か前から毎年出していますよね。去年は、紅茶ブランド「ジャンナッツ」のクリスマス限定缶もカルーセル柄でした。というわけで最近、カルーセル缶づいているカルディ。とうとうバレンタインにも出してきました! カルーセル柄の缶って、夢があってときめきませんか。
バレンタインのカルーセル缶は、クリスマスの華やかさとは一転、落ち着いたデザイン。ぐっと大人っぽい缶になっていました。中にはチョコクランチが入っています。
ギフトにもおすすめ。映えるタブレットチョコレート
nullイギリスのチョコレートブランド『アザリー』のオーツミルクとコロンビア産のカカオ豆を使用した、プラントベースのチョコレート。開封するとチョコレートにブランド名“OTHERLEY”と刻印されていてかっこいいのです。
目を惹くイラストは、ブルックリンを拠点として活動している韓国出身のイラストレーター、Tomi Um氏によるもの。鮮やかでポップな色合いが目を惹きますよね。
ドライフルーツやナッツ、プレッツェルなどが飾り付けられたチョコレートはここ数年人気。今年も六角形のおしゃれなトッピングチョコレートが出ていました。
まだ1月ですが、
※価格は中田さん購入時の税込み価格です。
※掲載商品は売り切れの可能性もあります。ご了承ください。
編集者・フードジャーナリスト。多くの料理本や暮らしの本、キャンプ本を手がける。自著に子どものごはん作りの闘いを描いた『闘う!母ごはん』、『素晴らしきお菓子缶の世界』(共に光文社)がある。 プライベートでは猫2匹&犬1匹と小学生、大学生の女の子の母。ハワイじゃなくてグアムラバー/スターウォーズマニア/アダム・ドライバーファン。Instagram