無印ならではのあの名フレーバーティーもあります!
nullその便利なお茶とは「サッととけるマイボトル用」シリーズ。粉末タイプのお茶で、300mlの水かお湯に溶かすだけで出来上り。ですので、暑いときは水で、ちょっと冷えるな……というときはホットでも楽しめるんです! この、臨機応変に温も冷も楽しめるのがいいんです。
ベーシックな緑茶とアールグレイもありますが、このお茶に関しては“いつもとちょっと違ったフレーバー”を楽しみたいので、「ルイボスティー」と「黒豆茶」をセレクト。ルイボスティーは女性にうれしい鉄分がとれると言われていますし、黒豆茶は片頭痛によいとも言われているそうなので、こうして手軽にとれるのであればストックしておきたいですよね(しかもどちらもノンカフェイン)。
あの“名フレーバーティー”の味もありました!
null確か2019年にペットボトルタイプで出た「白桃&グリーンティー」と「マスカット&グリーンルイボス」ですが、今ではすっかり定番人気のフレーバーとなりました! これがおうちで水やお湯を加えるだけで飲めるのはうれしい! どちらも桃とマスカットの香りがみずみずしく、後味さっぱりなお茶なので、今の季節にぴったりのお茶なんです。
見事なくらいにきれいに溶ける!
nullとはいえ、こうしたパウダーティーはどれだけちゃんと溶けるか、味は粉っぽくないか心配ですよね。私も最初は心配で、1種類しか買いませんでした。そして家で実験! 見てください。溶け残りなんてまるでなし! 水でも見事、きれいに溶けましたし、溶けるスピードも速い!
今のパウダーティーって、すごい高いクオリティなんですね(驚)。だから朝、忙しいときにもすぐに作れます。しかも味もまったく粉っぽくなく美味。
また、大抵こうしたお茶は150~200mlしか作れないですよね。しかしこのお茶、うれしいことに1袋で300mlも作れるんです。
今年買った「辻利」の冷抹茶のおまけについていたボトルがちょうど300mlサイズなので、これによく作っています。
水出しフレーバーティーもおすすめ
nullそして夏はやっぱり“水出し”便利ですよね~! 無印は水出しタイプも、スーパーマーケットにはない洒落たフレーバーのものがあるので、こちらもおすすめです。
まだまだ続く暑い夏……手軽に作れるお茶をお供に乗りきっていきましょう!
撮影/中田ぷう
編集者・フードジャーナリスト。多くの料理本や暮らしの本、キャンプ本を手がける。自著に子どものごはん作りの闘いを描いた『闘う!母ごはん』、『素晴らしきお菓子缶の世界』(共に光文社)がある。 プライベートでは猫2匹&犬1匹と小学生、大学生の女の子の母。ハワイじゃなくてグアムラバー/スターウォーズマニア/アダム・ドライバーファン。Instagram