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【2023バレンタイン】狙い目!1,000円以下で買える「スーパー&コンビニ」で買えるおすすめチョコレート

今年のバレンタインはコロナ禍前の盛り上がりがかなり戻ってきたと言われています。百貨店などのバレンタイン催事はにぎわい、人気商品はあっという間に完売。すでに1月末でバレンタイン戦線終了の様相を呈していました。とはいえ本番は、まだ先です! そこで、スーパーマーケットやコンビニでまだなんとか買える、かわいいチョコレートやおいしいチョコレートをご紹介させてください。

紙箱タイプなら、まだ見つかる可能性も!

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「はじけるキャンディチョコレート。(ホワイトソーダ、サイダー、レモンスカッシュ)」各378円(税込)/メリーチョコレートカムパニー

今年も“クリームソーダ缶旋風”を巻き起こした、『メリーチョコレートカムパニー』の「はじけるキャンディチョコレート。」。もはや缶は入手できませんが、紙箱タイプはスーパーマーケットのバレンタイン催事売り場に一部あったりしますので、ぜひチェックを! 私も何軒かまわり見つけることができました。

「ガーナ」や「ダース」のプレミアムシリーズが狙い目!

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「白いダースプレミアム<レーズンバターサンド味>」、「ダースプレミアム<キャラメルガナッシュ仕立て>」、「ダースプレミアム<ピスタチオ&ベリー>」、「白いダースプレミアム<ピスタチオ>」各216円(税込) ※著者はコンビニで購入

私たちの生活に馴染み深い、“森永ダース”。「ダース」は1994年に全国で発売されました。粒チョコで、かつ12粒入りだったことから、1ダース、2ダースの“ダース”をネーミングとして使用したといいます。その「ダース」のプレミアムシリーズ。“今っぽい”フレーバーのチョコレートがそろうのでおすすめです。キャラメルにピスタチオなど、ハズせないフレーバーがリーズナブルなお値段で楽しめるのはうれしいですよね!

「プレミアムガーナ ダークミルク」203円、「プレミアムガーナ 生チョコレート<リッチミルク>」298円、「プレミアムガーナ 生チョコレート<アールグレイ>」300円、「プレミアムガーナ フルーツショコラ<夕張メロン>」300円(すべて税込) ※著者はスーパーマーケット『西友』で購入

そしてこちらも馴染み深い、“ロッテのガーナ”。「ガーナ」は、ガムメーカーであった『ロッテ』が1964年に初めて出したチョコレート。プレミアムシリーズは、ダークチョコレートや生チョコレート、フルーツや紅茶と合わせた多彩なラインナップになっています。今回取り上げたもののほかに、抹茶のトリュフやストロベリーのフルーツショコラもあります。

チョコレートマニアたちにも評価の高い「ダース」と「ガーナ」のプレミアムシリーズ。負担にならない価格なので、食べ比べしても楽しいと思います。

笑える!“大粒アポロ”

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「明治 アポロビッグ」594円(税込)
※著者は近所のスーパーマーケットで購入

1969年7月、人類初の月面着陸が成功した月の翌月、“アポロチョコ”が登場! “アポロチョコ”の独特の形は、宇宙船の形からイメージして作ったものなのだとか。あまりに馴染みのある形すぎて、宇宙船とは思いませんでした(笑)。

そんな“アポロチョコ”ですが、通常版の約4倍の大きさを持つ“大粒アポロ”をこの時期、スーパーマーケットなどで見つけることができます。個包装になっているので、子どもの“ばらまきおやつ”としてもおすすめ。

この時期の旬とバレンタインをかけあわせた、いちごものもチェック!

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「ご褒美ハートチョコレート 赤い宝石」194円、「驚きのくちどけ まるでバターチョコ いちご味」158円(ともに税込) 
※著者はどちらもコンビニで購入

1月半ばから2月にかけて、スーパーやコンビニのお菓子売り場には“いちご”アイテムが続々と並び始めます。そんな旬のいちごとチョコレートが合わさったものも見逃せません。

『不二家』の「ご褒美ハートチョコレート」は、いちご感たっぷり! めちゃくちゃジューシーなチョコレートです。

もう1つは、コンビニエンスストア『ファミリーマート』のプライベートブランド「ファミマル」印の「まるでバターチョコ」のいちご。バターを噛んだときのような“にちっ!”とした食感を楽しめるチョコなのですが、この食感がクセになる~! 口どけもバターのように口の中でとろりと溶けていくんです。人気すぎて、夕方には売りきれてしまっているときもあるので、早めの時間帯に買いに行くのがおすすめです。

ちょっと変わったおもしろものは『北野エース』で!

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「豊上製菓 メロンクリームソーダチョコクランチ」540円、「ミレービスケット クランチチョコレート」432円、「マシューのチョコレート マシューチョコ」1,382円(すべて税込み) ※著者はスーパーマーケット『北野エース』で購入

『カルディコーヒーファーム』や『成城石井』にはない“変わり種”が置いてあるのが、関西、首都圏を中心に85店舗以上展開しているスーパーマーケットの『北野エース』。メロンクリームソーダのチョコクランチや、「ミレービスケット」のクランチチョコレート、関西では有名な「マシューのチョコレート」(この商品だけ、1,000円超えてしまいましたが……)などが手に入るので、ぜひのぞいてみてください。

高級チョコレートが“適量”買える、『セブン-イレブン』

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「ハワイアンホースト ドライマンゴーチョコ」594円、「ダロワイヨ ジョセフィーニャショコラ缶」648円、「発酵バタートリュフ」345円(すべて税込み) ※著者はコンビニエンスストア『セブン-イレブン』で購入

最後に、意外かもしれませんが、ブランドもののチョコを狙うなら『セブン-イレブン』がおすすめです。「ハワイアンホースト」や「ダロワイヨ」のチョコが、バレンタイン限定ですが“適量”手に入ります。この“適量”というのがポイント。きちんと食べきれる量であり、ちょっと楽しみたいときに最適。

中でも隠れ名品なのが、写真いちばん右の「発酵バタートリュフ」。こちら、デパ地下などにある高級チョコレート「ベルアメール」を展開する会社が手がけている商品。ベルギー製造のチョコレートを使用しており、おいしいんですよ。目立たない商品ですが、ぜひ探してみてください。

そして「ダロワイヨ」というとマカロンのイメージが強いかもしれませんが、このタブレットチョコが実に美味! しかも紙箱ではなく、大人気の日本オリジナルキャラクター「ジョセフィーニャ」が描かれた缶に入っていて600円台! これは“買い”です!

身近にもたくさんあるおいしくてかわいいチョコレートたち。バレンタイン限定のものもあるので、ぜひ楽しんでみてください。

 

※価格は中田さん購入時の税込み価格です。

中田ぷう
中田ぷう

編集者・フードジャーナリスト。多くの料理本や暮らしの本、キャンプ本を手がける。自著に子どものごはん作りの闘いを描いた『闘う!母ごはん』、『素晴らしきお菓子缶の世界』(共に光文社)がある。 プライベートでは猫2匹&犬1匹と小学生、大学生の女の子の母。ハワイじゃなくてグアムラバー/スターウォーズマニア/アダム・ドライバーファン。Instagram

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