即完売案件。2月には売り切れてしまう可能性も……!
nullとにかく毎年、新しいデザインの缶が出るたびに話題になる、「はじけるキャンディチョコレート。」のお菓子缶。でも、話題になるのもわかりますよね。
このかわいさ、昭和レトロ感、そして中のチョコレートのおいしさ。昨年12月に、「メリーチョコレート」のグランスタ東京店で先行販売が始まった途端に話題となり、日々入荷しては消えていく状態です。確実に買いたい人は、11時から販売なので、間に合うように行くのがいいでしょう。
とはいえ、「そんなの無理~!」という方もいらっしゃると思います。「アソートメント缶」であれば、スーパーマーケットのバレンタイン催事のコーナー(私は『西友』と『イトーヨーカドー』で見ました)や生活雑貨専門店『ロフト』で取り扱いがあるので、ぜひお店をのぞいてみてください。
2020年~2022年までのことを考えると、「アソートメント缶」はかなり入手しやすくなっていると思います。
また、1月下旬からは、各百貨店でバレンタイン催事がスタート。多くの会場で「はじけるキャンディチョコレート。」を取り扱っているので、そちらも購入できるチャンスです。
でもオープンすぐに行って並ぶのがおすすめです。去年など他の売り場を見ていて、「メリーチョコレート」のブースに行ったのはオープン15分後くらいでしたが長蛇の列でした……。そしてもうひとつポイントが。欲しい方は、催事が始まったらできるだけ早く会場に駆けつけてください。2月に入ると売り切れる可能性大です(缶商品はとくに)!
興味のない人からしたら、「たかがチョコレート缶に何でそこまで……」と思うかもしれませんが、缶好き、雑貨好き、スイーツ好き、チョコレート好きからしたら、絶対入手したいこの時期ならではの風物詩!なんですよね~(笑)。同志の皆さん、頑張っていきましょう!
2023年バレンタインのニューフェイス「ねこみゃみれ」!
nullそしてこちら、ねこをモチーフとしたその名も「ねこみゃみれ」シリーズ。今年のバレンタインに初登場したラインです。
かわいいと思いませんか!? スーパーマーケットのバレンタイン催事会場で見つけたのですが、猫好き・猫飼いにはたまらないこのデザイン。こちらも「はじけるキャンディチョコレート。」ほどではないにしても(というか、「はじけるキャンディチョコレート。」の人気が尋常ではないのですが……)、ポーチなどは入荷した途端、売り場から消えていくので、お早目に。
いちばん人気と言われる「猫缶(チョコレート)」。中は、粒チョコの上に猫ちゃんたちが食べられないチョコレートのお魚が入っています(笑)。
“ごめん寝”をしたときの猫の後頭部を思わせる、ファー素材のポーチ。中には、ポーチと同じ三毛柄の猫がプリントされた個包装のチョコレートクランチが入っています。写真はありませんが、肉球をイメージした「もふぷにポーチ」1,210円もあり、そちらも人気。
左の「にゃそーてっどチョコレート」は、真ん中に丸まって眠る猫のチョコレートや、猫の顔やしっぽがプリントされた包み紙に包まれたチョコレートなど、全17種類入った心躍るセット。
右の「しっぽ缶」は、毛色も模様も異なる4種のしっぽの包み紙に包まれたチョコレートがずらり! チョコクリームとストロベリー、2種のチョコレートを楽しめます。あえての“しっぽ”にフューチャーしたところが、またたまらないんですよね!
もはや愛する人への告白をするためのチョコレートではなく、“愛する自分”に贈るチョコレートを探す、完全なる“セルフイベント”になってきた感のあるバレンタイン。今年もとことん楽しみたいですよね!
編集者・フードジャーナリスト。多くの料理本や暮らしの本、キャンプ本を手がける。自著に子どものごはん作りの闘いを描いた『闘う!母ごはん』、『素晴らしきお菓子缶の世界』(共に光文社)がある。 プライベートでは猫2匹&犬1匹と小学生、大学生の女の子の母。ハワイじゃなくてグアムラバー/スターウォーズマニア/アダム・ドライバーファン。Instagram