第7位:チーズと合わせる・・・18票
null「スライスチーズの上に置いてレンチンしておせんべいに仕上げます」(53歳女性/その他)
「カマンベールチーズ、ブリーチーズなど、おつまみ系のチーズをディップしながら食べると無限」(48歳女性/その他)
「クリームチーズとみかんを輪切りにしたものをオリーブオイルで和えて、柿の種を砕いたものを散らす。柿の種の塩気がアクセントになっておつまみにぴったりです」(37歳女性/その他)
上記のなかで筆者が試したことがあるのは1つ目のアイディア。クッキングシートにスライスチーズ、柿の種をのせて電子レンジで加熱すると、チーズがパリパリのせんべい状態に。柿の種の香ばしさや食感もあいまって、絶妙なおつまみとなり、まさに手が止まらなくなるおいしさでした!
第6位:アイスクリームにトッピングする・・・26票
null「バニラアイスを少し溶かしてその中に柿の種を入れる。塩バニラじゃないが甘じょっぱさが美味しい」(54歳女性/総務・人事・事務)
「バニラアイスの上に砕いた柿の種をかける。甘じょっぱくて美味しい」(36歳女性/その他)
“アイスクリーム+柿の種”の甘じょっぱワールドにハマる人が続出! ほどよい塩気がアイスクリームの甘さを引き立ててくれて、何とも幸せ~な気分になれます。
第5位:サラダにトッピングする・・・31票
null「袋のまま、あらめに潰してサラダの上にかける! オリーブオイルで食べると美味しいですよ!」(42歳男性/営業・販売)
「ポテトサラダに砕いて混ぜるとザクザク食感と塩味があるのでアクセントになって美味しいです」(24歳女性/その他)
柿の種をクルトンがわりにサラダにトッピング! 柿の種自体に味がついているので、生野菜に合わせるのもよし。細かく砕いて各種ドレッシングと合わせるのもよし。野菜嫌いな人でもこれならスナック感覚でペロリと食べられそうです。
第4位:マヨネーズをかける・・・32票
null「柿の種にマヨネーズを付けるとピリ辛で凄くおいしく味わえておつまみにちょうどいい」(22歳男性/学生・フリーター)
「柿の種を小皿に入れて上からマヨネーズをかけて、さらに醤油を少々と青海苔をかけて食べる」(50歳男性/総務・人事・事務)
「食パンに挟んでマヨネーズをかける。辛さがマイルドになっておいしい」(36歳男性/その他)
「シーチキンマヨに和える」(49歳男性/その他)
香ばしい柿の種と濃厚なマヨネーズ。この両者のタッグでおいしくないわけがありません。さらに、食パンに挟んだり、シーチキンと和えたりなど、みなさんの尽きないアイディアに脱帽です。
第3位:細かく砕いてふりかけ、お茶漬けにする・・・33票
null「柿の種を細かく潰してご飯にかける。ふりかけみたいになる」(25歳女性/学生・フリーター)
「卵かけご飯のトッピングとして、食感をプラス」(38歳男性/その他)
「柿の種を砕いてご飯の入った茶碗にいれ、梅干を入れてお茶を入れたら、美味しいお茶漬けの出来上がり。梅と柿の種が絶妙にマッチして美味しい」(45歳男性/その他)
“ご飯×柿の種”というと、かなり意外な組み合わせのようですが、柿の種の原料は米。相性がいいのもうなずけますよね。さらに、TKGのトッピングにするというのは目からウロコ。食感のハーモニーで箸が進み、これはおかわり待ったなし!
第2位:チョコレートをかける・・・41票
null「チョコレートをかけると甘辛味でウイスキーのお供に最高」(53歳女性/金融関係)
「柿の種とチョコレートとマシュマロを食パンに乗せてトースターで焼く。マシュマロとチョコが溶けて良い感じになったところに、柿の種の塩味が効いていると思う」(45歳女性/主婦)
既存商品にもある“柿の種チョコ”ですが、甘じょっぱさがたまりません。子どものおやつでも、大人のおつまみでも、みんなが笑顔になれるおいしさです。そこに、マシュマロを加えるとは、なんと罪作りな……。
第1位:細かく砕いてフライの衣にする・・・45票
null「柿の種をビニール袋に入れて上から棒で叩いて砕き、揚げ物のパン粉のかわりに衣に使う」(58歳女性/営業・販売)
「柿の種をたたいて砕いて、アジのフライのパン粉の代わりにつけると、香ばしく調味料を使わなくてもそのまま食べられる」(46歳女性/研究・開発)
「柿の種唐揚げ。鶏肉に柿の種を砕いたのをまぶしてヘルシオで調理するだけ。ピリ辛とザクザク感が病みつきになる」(41歳女性/主婦)
柿の種を細かく砕いてフライの衣にすると風味満点。開封後しばらく経って湿気てしまったもののリメイク術としてもおすすめです。
その他、こんなアイディアも…
null辛党におすすめのアレンジは?
「ラー油とにんにくを混ぜてつける」(52歳男性/営業・販売)
「タバスコをかけて食べる。ピリ辛でおいしい」(45歳女性/主婦)
「柿の種を砕いて、市販の白菜キムチに混ぜて食べる。歯ごたえがよくなり、酒のつまみによい」(58歳男性/その他)
辛さ増し増し! コメントにもある通り、お酒のおつまみにもってこいです。
甘じょっぱワールドにハマる!
「はちみつをかける」(29歳女性/学生・フリーター)
「メイプルシロップをつけるとおいしい」(31歳男性/その他)
「イチゴジャムを塗って食べると、甘さと辛さのバランスが取れて良い」(39歳男性/その他)
アイスクリームやチョコレート以外にも、スイーツ系のアイディアが続々……。“甘い→しょっぱい”のループが止まらず、柿の種の袋がいくつあっても足りなくなりそうです。
麺類と一緒に
「ラーメンに入れる」(49歳男性/デザイン関係)
「焼きそばに砕いて一緒に炒める」(53歳男性/営業・販売)
「茹でたうどんの上に、細かく砕いた柿の種と天かすを入れ、醤油をかけるとおいしいです」(51歳男性/公務員)
実は各種麺類とも相性抜群の柿の種。今回のアンケートではあがりませんでしたが、パスタのトッピングにもよさそうです。
各種料理のトッピングに
「スープにクルトン代わりに使う。さくさくしておいしい」(56歳女性/主婦)
「粉々にして、冷奴に乗せて、且つ食べるラー油をかけると美味しいつまみになります」(40歳男性/営業・販売)
「あらく砕いて酢豚の上にかける」(45歳男性/総務・人事・事務)
「納豆に混ぜる。食感が良い」(43歳男性/総務・人事・事務)
いつもの料理の目先を変えたいなら、柿の種をオン。和洋中どんな料理にも合わせられるところに、柿の種のポテンシャルの高さが感じられます。
昔からおなじみの柿の種にこんな楽しみ方があるだなんて、もっと早く知りたかった! みなさんのアイディアをぜひご参考にしてみてはいかがでしょうか?
成人までの人生を受験勉強にささげた結果、東京大学文学部卒業。その後なぜか弁護士になりたくて司法試験に挑戦するも、合格に至らないまま撤退。紆余曲折の末、2010年よりフリーライターの看板を掲げています。