子育て世代の「暮らしのくふう」を支えるWEBメディア

この味変、考えた人すごい!ペヤングがさらに美味しくなるおすすめアレンジ

1975年発売のロングセラー「ペヤングソースやきそば」。こしのある麺とマイルドなソースの絶妙なバランスで、多くのファンに愛され続けています。『kufura』では、そんな「ペヤング」がさらに美味しくなる「ちょい足しアレンジ」を男女405人に尋ねました。

マヨネーズ、チーズ、卵…そこへさらにプラスαしてワンランク上の味に

null

「マヨネーズと干しエビを投入し“エビマヨ味”に。エビの風味が豊かで美味しい」(男性/44歳/営業・販売)

「マヨネーズと刻みニンニク。濃厚になる」(男性/45歳/その他)

「チーズ明太マヨをトッピング。湯切りの時にきっちり切らず、少しシャバめにするのがポイント。ソースとチーズの相性は言わずもがな、明太マヨのまろやかさが口いっぱいに広がり大満足です」(男性/25歳/営業・販売)

「目玉焼きを添えて横手やきそば風に。半熟にすると麺と絡まってさらに美味しい」(女性/28歳/営業・販売)

「生卵と焼き肉のタレをかける。お好み焼きのような味わい」(男性/53歳/その他)

「卵を薄く焼いて、焼きそばの上にのせてオムそばにする」(女性/49歳/主婦)

カップ焼きそばに“ちょい足し”する具材として、圧倒的な支持を得ているマヨネーズ、チーズ、卵。単独で混ぜても美味しいですが、好みの食材をプラスすれば、バリエーションがぐっと広がりますね。干しエビを加えたアレンジなど、ワンランク上の味わいが堪能できます。

ラー油、カレー粉などで辛みを加える!パンチがきいて美味しい

null

「食べるラー油を入れて味変。食感の変化も楽しめる」(男性/40歳/営業・販売)

「刻んだキムチを混ぜる。辛みと濃い目の味わいで食欲が増す」(女性/46歳/研究・開発)

「ブラックペッパーをかけて刺激のある味を楽しむ」(女性/36歳/その他)

「カレー粉をかけるとエスニック風になり美味しい」(男性/39歳/研究・開発)

「チリペッパーを足すと、辛みと旨味が増します」(女性/39歳/主婦)

辛いもの好きに好評の「ペヤング激辛やきそば」も販売されていますが、自分好みの辛さに調整できるのがトッピングの魅力。パンチがきいた大人の味わいが楽しめます。

シーフードやお肉を加えてボリューム満点!

null

「鯖缶を細かくして混ぜる。鯖との相性が良く、ヘルシー」(男性/58歳/研究・開発)

「イカの塩辛を和える」(男性/50歳/営業・販売)

「ツナを混ぜる。とくに油が入っているタイプのツナ缶であれば、よりなめらかで美味しくなる」(男性/45歳/営業・販売)

「鮭フレークをかける」(女性/33歳/営業・販売)

「ベーコンを足すと食べ応えのあるご馳走になる」(男性/51歳/その他)

「ソーセージやウインナーを入れると、より一層食べ応えがあって美味しくなる」(男性/47歳/その他)

シーフードやお肉を入れれば、グッと豪華な一皿に。ボリュームも増して、満足感がありますね。

野菜をプラス!たっぷりの野菜で栄養アップ

null

「歯ごたえの良いキャベツを加えます。今だと春キャベツがとても美味しいですよ」(男性/54歳/会社経営・役員)

「ポテトサラダを混ぜる。ボリュームも出るし、まろやかな味になって美味しい」(女性/51歳/その他)

「ゴマ油で炒めたお好みの野菜をのせてボリュームアップ。栄養バランスも整えられて一石二鳥」(女性/57歳/営業・販売)

「レタスにくるんで、マヨネーズをたっぷりかけて食べる」(男性/38歳/営業・販売)

「固めに茹でたモヤシをざく切りにしてトッピングすると、シャキシャキ感がプラスされて美味しい」(男性/51歳/その他)

栄養の偏りを考えて、野菜をふんだんに使うという健康志向派も多数。春キャベツなど、旬のものを採り入れるのもいいですね。

麺つゆ、おろし生姜、ケチャップ…身近な調味料で超簡単味変

null

「付属のソースを少なめにして、その分麺つゆを入れると、味に深みが出て美味しいです」(男性/52歳/その他)

「すりごまをかける。ソースの味がまろやかになる」(男性/51歳/その他)

「紫蘇ドレッシングを少し入れると、さっぱり食べられます」(男性/53歳/その他)

「コンソメスープを入れると斬新な味になります」(男性/32歳/営業・販売)

「おろし生姜を混ぜるとさっぱりして、暑い日でも食べやすい」(男性/53歳/その他)

「ケチャップを混ぜる。ナポリタンっぽくなって美味しい」(男性/34歳/総務・人事・事務)

上記以外にも醤油、オイスターソース、みりん、酢など、常備してある調味料をちょい足しして「味変」を楽しんでいる人が多いようです。「こってりガツンと味わいたい!」「さっぱりとしたものが食べたい」など、その日の気分に合わせて選ぶのも楽しいですね。

香り、食感を楽しみたいなら…韓国のり、ポテチなど

null

「韓国のりを細かくちぎってのせると、塩気が増して美味しくなります」(女性/49歳/主婦)

「しらす山椒のふりかけをかけて食べた事があるが、割といける味だった」(男性/55歳/その他)

「インスタントコーヒーを入れると、屋台の焼きそばみたいになる」(女性/44歳/その他)

「ポテトチップスを砕いてのせる。パリパリした食感がマッチして美味しい」(女性/57歳/デザイン関係)

「天かすを加えると、味にコクが出る」(男性/51歳/その他)

「納豆を混ぜてヘルシーに。罪悪感が軽減される」(女性/51歳/金融関係)

磯の風味豊かな韓国のりや、香ばしいしらす山椒もおすすめ。隠し味のインスタントコーヒーも効果的です。パリパリしたポテトチップスやネバネバした納豆を加えれば、食感に変化が生まれて飽きずに食べられます。

他にもまだまだある!斬新アレンジ

null

「昆布茶の粉末をかけて、お湯を入れて和風スープ焼きそばにする」(女性/56歳/主婦)

「サラダと一緒にトルティーヤに包んで、タコスにして食べる。サルサも入れるとメキシカンで美味しい」(男性/53歳/営業・販売)

「缶詰のタイ風カレーをかけるとマイルドな味になる」(男性/52歳/学生・フリーター)

「メロンパンに挟んで食べるととても美味しい」(男性/56歳/その他)

「お好み焼きの間に挟んで、モダン焼きにする」(男性/45歳/その他)

「ご飯と混ぜてそばめしにする」(男性/34歳/総務・人事・事務)

ちょい足しではないですが、「カップ焼きそば」の枠にとらわれない斬新なアレンジも多数寄せられました。なかでもメロンパンに焼きそばを挟むアイディア、気になります。甘じょっぱさがクセになりそうです。

 

いかがでしたか? ひと工夫加えることで、「ペヤングソースやきそば」がさらに美味しくなるアイディアが満載でしたね。この機会に、自分好みのアレンジを追求してみては?

 

文/杉森美絵

pin はてなブックマーク facebook Twitter LINE
大特集・連載
大特集・連載