マヨネーズ、チーズ、卵…そこへさらにプラスαしてワンランク上の味に
null「マヨネーズと干しエビを投入し“エビマヨ味”に。エビの風味が豊かで美味しい」(男性/44歳/営業・販売)
「マヨネーズと刻みニンニク。濃厚になる」(男性/45歳/その他)
「チーズ明太マヨをトッピング。湯切りの時にきっちり切らず、少しシャバめにするのがポイント。ソースとチーズの相性は言わずもがな、明太マヨのまろやかさが口いっぱいに広がり大満足です」(男性/25歳/営業・販売)
「目玉焼きを添えて横手やきそば風に。半熟にすると麺と絡まってさらに美味しい」(女性/28歳/営業・販売)
「生卵と焼き肉のタレをかける。お好み焼きのような味わい」(男性/53歳/その他)
「卵を薄く焼いて、焼きそばの上にのせてオムそばにする」(女性/49歳/主婦)
カップ焼きそばに“ちょい足し”する具材として、圧倒的な支持を得ているマヨネーズ、チーズ、卵。単独で混ぜても美味しいですが、好みの食材をプラスすれば、バリエーションがぐっと広がりますね。干しエビを加えたアレンジなど、ワンランク上の味わいが堪能できます。
ラー油、カレー粉などで辛みを加える!パンチがきいて美味しい
null「食べるラー油を入れて味変。食感の変化も楽しめる」(男性/40歳/営業・販売)
「刻んだキムチを混ぜる。辛みと濃い目の味わいで食欲が増す」(女性/46歳/研究・開発)
「ブラックペッパーをかけて刺激のある味を楽しむ」(女性/36歳/その他)
「カレー粉をかけるとエスニック風になり美味しい」(男性/39歳/研究・開発)
「チリペッパーを足すと、辛みと旨味が増します」(女性/39歳/主婦)
辛いもの好きに好評の「ペヤング激辛やきそば」も販売されていますが、自分好みの辛さに調整できるのがトッピングの魅力。パンチがきいた大人の味わいが楽しめます。
シーフードやお肉を加えてボリューム満点!
null「鯖缶を細かくして混ぜる。鯖との相性が良く、ヘルシー」(男性/58歳/研究・開発)
「イカの塩辛を和える」(男性/50歳/営業・販売)
「ツナを混ぜる。とくに油が入っているタイプのツナ缶であれば、よりなめらかで美味しくなる」(男性/45歳/営業・販売)
「鮭フレークをかける」(女性/33歳/営業・販売)
「ベーコンを足すと食べ応えのあるご馳走になる」(男性/51歳/その他)
「ソーセージやウインナーを入れると、より一層食べ応えがあって美味しくなる」(男性/47歳/その他)
シーフードやお肉を入れれば、グッと豪華な一皿に。ボリュームも増して、満足感がありますね。
野菜をプラス!たっぷりの野菜で栄養アップ
null「歯ごたえの良いキャベツを加えます。今だと春キャベツがとても美味しいですよ」(男性/54歳/会社経営・役員)
「ポテトサラダを混ぜる。ボリュームも出るし、まろやかな味になって美味しい」(女性/51歳/その他)
「ゴマ油で炒めたお好みの野菜をのせてボリュームアップ。栄養バランスも整えられて一石二鳥」(女性/57歳/営業・販売)
「レタスにくるんで、マヨネーズをたっぷりかけて食べる」(男性/38歳/営業・販売)
「固めに茹でたモヤシをざく切りにしてトッピングすると、シャキシャキ感がプラスされて美味しい」(男性/51歳/その他)
栄養の偏りを考えて、野菜をふんだんに使うという健康志向派も多数。春キャベツなど、旬のものを採り入れるのもいいですね。
麺つゆ、おろし生姜、ケチャップ…身近な調味料で超簡単味変
null「付属のソースを少なめにして、その分麺つゆを入れると、味に深みが出て美味しいです」(男性/52歳/その他)
「すりごまをかける。ソースの味がまろやかになる」(男性/51歳/その他)
「紫蘇ドレッシングを少し入れると、さっぱり食べられます」(男性/53歳/その他)
「コンソメスープを入れると斬新な味になります」(男性/32歳/営業・販売)
「おろし生姜を混ぜるとさっぱりして、暑い日でも食べやすい」(男性/53歳/その他)
「ケチャップを混ぜる。ナポリタンっぽくなって美味しい」(男性/34歳/総務・人事・事務)
上記以外にも醤油、オイスターソース、みりん、酢など、常備してある調味料をちょい足しして「味変」を楽しんでいる人が多いようです。「こってりガツンと味わいたい!」「さっぱりとしたものが食べたい」など、その日の気分に合わせて選ぶのも楽しいですね。
香り、食感を楽しみたいなら…韓国のり、ポテチなど
null「韓国のりを細かくちぎってのせると、塩気が増して美味しくなります」(女性/49歳/主婦)
「しらす山椒のふりかけをかけて食べた事があるが、割といける味だった」(男性/55歳/その他)
「インスタントコーヒーを入れると、屋台の焼きそばみたいになる」(女性/44歳/その他)
「ポテトチップスを砕いてのせる。パリパリした食感がマッチして美味しい」(女性/57歳/デザイン関係)
「天かすを加えると、味にコクが出る」(男性/51歳/その他)
「納豆を混ぜてヘルシーに。罪悪感が軽減される」(女性/51歳/金融関係)
磯の風味豊かな韓国のりや、香ばしいしらす山椒もおすすめ。隠し味のインスタントコーヒーも効果的です。パリパリしたポテトチップスやネバネバした納豆を加えれば、食感に変化が生まれて飽きずに食べられます。
他にもまだまだある!斬新アレンジ
null「昆布茶の粉末をかけて、お湯を入れて和風スープ焼きそばにする」(女性/56歳/主婦)
「サラダと一緒にトルティーヤに包んで、タコスにして食べる。サルサも入れるとメキシカンで美味しい」(男性/53歳/営業・販売)
「缶詰のタイ風カレーをかけるとマイルドな味になる」(男性/52歳/学生・フリーター)
「メロンパンに挟んで食べるととても美味しい」(男性/56歳/その他)
「お好み焼きの間に挟んで、モダン焼きにする」(男性/45歳/その他)
「ご飯と混ぜてそばめしにする」(男性/34歳/総務・人事・事務)
ちょい足しではないですが、「カップ焼きそば」の枠にとらわれない斬新なアレンジも多数寄せられました。なかでもメロンパンに焼きそばを挟むアイディア、気になります。甘じょっぱさがクセになりそうです。
いかがでしたか? ひと工夫加えることで、「ペヤングソースやきそば」がさらに美味しくなるアイディアが満載でしたね。この機会に、自分好みのアレンジを追求してみては?
文/杉森美絵