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注目の2023年干支缶も!「縁起のいいお菓子缶」で新年をお迎えしませんか【お菓子缶の世界】#4

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お菓子缶の専門書まで出してしまった、わたくしこと中田ぷうが、お菓子缶の魅力について語るこの企画。クリスマスが終わったら、あっという間にお正月ですね。

お菓子缶というとハロウィン缶やクリスマス缶に注目が集まりがちですが、実はお年賀用の“干支缶”も各社出しており、大人気! 下手をするとお正月を迎える前に完売してしまうこともあるので、欲しい方はお早目に。

2023年も「泉屋東京店」の干支缶がすごい!

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【数量限定】「うさぎとねこ缶【幸せをつなぐ干支2023】」1,296円(税込)/泉屋東京店

2021年11月のことでした。老舗クッキーメーカー『泉屋東京店』が、2022年の干支であるとらと、自社の看板商品である「ねこクッキー缶」をコラボさせて生まれた「とらとねこ缶」を発売。イラストレーターのセツサチアキさんが手がける絵がとにかくかわいらしく、「お年賀用にいくつか買っておいて」と母から言われ百貨店に行くと……完売! まだ11月ですよ!?

ウワサで驚異的な売れ行きとは聞いていましたが、ここまでとは思わず、店の前でしばらく呆然と立ち尽くしてしまいました(店員さんに慰められました。笑)。

その後、何店舗かまわりなんとか手に入れましたが、「来年は早めに入手しなければ!」と決意。そして今年の11月、新たに2023年用の「うさぎとねこ缶」が発売。なんと発売約1カ月で売り切れ続出! 去年(というか今年の)「とらとねこ缶」以上の人気となっているとのこと。欲しい方は今すぐに買いに行ってください~!

百貨店のみならず、高級スーパーマーケットの『ザ・ガーデン』や『クイーンズ伊勢丹』『三浦屋』などでも取り扱いがありますから、こちらもチェックです。

「干支レスポワール」こちらも急いで年内に入手を!

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数量限定「干支レスポワール」594円(税込)/レスポワール(神戸凮月堂)

「レスポワール」とは、ゴーフルで有名な『神戸凮月堂』の別ブランド『レスポワール』から発売しているオリジナルの薄焼きクッキーのこと。その「レスポワール」が入った干支缶が2007年から毎年発売されています。2022年寅年からデザインが一新されたのですが、今まで以上の人気になってしまいました! 2023年版は、跳ねるうさぎが描かれ、寅年以上のかわいさ! これは缶マニアとして(早々に売り切れるという)嫌な予感しかしません……(笑)。

こちらの「干支レスポワール」、デザインのかわいさだけでなく、小ぶりなサイズ感もかわいらしく、600円以下というお値段も良心的すぎて、毎年ものすごい人気なのです。そのため年内に売り切れてしまうことも多く、早めに入手してくださいね。

アーティスト河原シンスケ氏が描く、干支缶のニューフェイス

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「メープルキャラメルビスケ(Rabbits Play/遊戯)、(Good Friends/仲間)」各2,300円(税込)/金谷菓子本舗

『金谷菓子本舗』は、「鬼怒川金谷ホテル」を手がける、金谷ホテル観光グループが今年8月、鬼怒川温泉駅前にオープン。今後、毎年、干支をあしらったデザインのクッキー缶が発売されます。

その記念すべき第一弾となったのが、この「メープルキャラメルビスケ」。フランスを中心に活躍する日本人アーティスト河原シンスケ氏による、干支のうさぎが描かれています。

かわいらしくはあるのですが、さすが世界的なアーティストによる作品。贈る性別や年齢を問わないデザインに仕上がっているところがいいんです。

デザインは「Rabbits Play/遊戯」、「Good Friends/仲間」の2種類。女性でも持ちやすい大きすぎないサイズと2,000円台というお値段も手土産向きです。

福助が全面に施された、縁起のいい「福缶」

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「おおさかばんぷく かりんぽい」1,398円(税込)/一創堂

江戸時代から庶民に親しまれてきた、幸福を招く縁起ものである福助。一説によると、福助は摂津国(現在の大阪府北中部と兵庫県東南部)の百姓の子であった佐太郎がモデルだと言われています。

その福助を中心に鯛に亀、稲穂に笹を缶ぶたにあしらった縁起のいいお菓子缶が今年の秋に誕生。そのときから来年のお年賀に使おうと狙っていました。お値段も1,000円台なので良心的です。今、価格高騰の波がお菓子缶業界にも着実に来ているため、1,000円台のお菓子缶というのは今や本当に貴重なのです。

しかもこれは“おすそ分け袋”とシール付きでこのお値段。感謝しかありません!

中には香ばしいかりんとうを有平糖で包み、ひと口サイズに切った「奉天」とも呼ばれるお菓子が入っています。味はいちご、抹茶、チョコの3種。1度食べだすと止まらないタイプのお菓子です。

「おまめやん(抹茶・きなこ)」各896円(税込)/一創堂

この「おおさかばんぷく」には「かりんぽい」の他に「おまめやん」というシリーズがあります。こちらはなんと1,000円以下!

落花生を小麦粉と寒梅粉(かんばいこ。製菓材料のひとつ。もち米を蒸したあと餅生地にして焼き、それを乾燥させてから粉末にしたもの)で包み、さらにきなこと抹茶で包んだもの。サクサクとした豆菓子で、“かりんぽい”同様、食べだすと止まらない系です。

 

いかがでしたか。2023年は“運気が跳ね上がる”と言われている、うさぎが干支。縁起のいい“干支缶”をぜひ入手して新年をお迎えください。

プロフィール

中田ぷう
中田ぷう

編集者・フードジャーナリスト。多くの料理本や暮らしの本、キャンプ本を手がける。自著に子どものごはん作りの闘いを描いた『闘う!母ごはん』、『素晴らしきお菓子缶の世界』(共に光文社)がある。 プライベートでは猫2匹&犬1匹と小学生、大学生の女の子の母。ハワイじゃなくてグアムラバー/スターウォーズマニア/アダム・ドライバーファン。Instagram

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