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ごはん作りがつらい夏のギフトは「ごはんのお供」を!【プチプラ極上ギフト#7月】

ママたちの暮らしに何かと欠かせないギフト。わたくし、庶民派フードジャーナリストの中田ぷうが、毎月ホントに使えるプチプラギフトを紹介していくこの企画。今年は6月に夏突入という異常事態! 火を使わざるを得ないごはん作り、今の時季はつらいですよね~! そこで最近、夏のギフトはお菓子ではなく、“ごはんのお供”にしています。これがとっても喜ばれるんです。好評だった“ごはんのお供ギフト”をご紹介します。

見た目もおしゃれな「炊き込みごはんの素」

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「ディーン&デルーカ クッキングソース」 炊き込みごはんの素2合用(2~3人前)パエリア1,080円、ハイナンチキンライス972円(ともに税込、以下同)

一般的な炊き込みごはんの素と言ったら、生活感満載のパッケージで(贈答用は別として)、ギフトに使おう!とはあまり思いませんよね。でもこの『ディーン&デルーカ』の炊き込みごはんの素はさすがのおしゃれさ! 缶詰なので、一見、何なのかわからないところも面白味があって、ギフトとして最高です。

缶ぶたに完成形のイメージ写真が施されているのも楽しいですよね。

「成城石井」の間違いなくおいしいレトルトカレー

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「成城石井&新宿中村屋(バターチキンカリー・ビーフカリー)」ともに200g各360円、「成城石井desica 旨みたっぷりホタテバターカレー」180g 572円

暑すぎてごはんを作りたくないときや1人ごはんのときに便利なレトルトカレー。「レトルトカレーをギフトにするなんて……」と思わないでください! ご紹介するこのレトルトカレーはギフトにしても恥ずかしくないおいしさを持ったカレーなんです。

料理家も認めるおいしいレトルトカレーと言ったら、昔から『新宿中村屋』のものですが、その『新宿中村屋』と老舗スーパーマーケット『成城石井』がタッグを組んで生まれたレトルトのビーフカレーとバターチキン。

そして『成城石井』オリジナルブランド「desica」(“Delights Seijo Ishii Chef Approved”の略)の“ホタテバターカレー”。

どちらも具がたっぷりと入った、間違いのないおいしさです。

「カルディ」の冷たいパスタソースと冷たいスープ

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「生パスタ リングイネ」4食213円、「冷たいパスタソース」(カニ・ウニ)298円、(トマトとズッキーニ)268円

パスタソースもあると便利ですよね。でもギフトにするならいつものパスタソースではなく、夏らしい“冷たいパスタソース”にしてみませんか。『カルディ』にある“冷たいパスタソースシリーズ(カニ・ウニ・トマトとズッキーニ)に、生パスタをセットにしてギフト仕様にするのもおすすめです。

「レモンクリームスープ」198円、「冷たいかぼちゃスープ」、「ヴィシソワーズ」、「冷たいコーンスープ」各178円(セール価格)

同じく『カルディ』には冷たいスープシリーズがあり、こちらもおすすめ(「レモンクリームスープ」は冷たいスープシリーズではありませんが、冷たくして飲むのもおすすめなので仲間に入れています)。

どれもおいしく、でも1つだけプレゼントするのでは寂しいので2つセットにしてお渡しします。

「紀ノ国屋」のゴロゴロふりかけは、ぶぶあられとセットに

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「ゴロほぐし焼鯖」516円、「ぶぶあられ 素焼き」378円

スーパーマーケット『紀ノ国屋』のゴロほぐしシリーズ。鮭や鯖を荒ほぐしにした生タイプのふりかけなのですが、これが美味! とく鯖は旨味が強く、ごはんに混ぜ込んでおにぎりにしてもいいですが、お茶漬けにしてもおいしいんです。なのでぜひぶぶあられをセットにしてギフト使いにするのはいかがですか(ぶぶあられも紀ノ国屋で購入)。

 

いくらキッチンにエアコンがついていても、夏のごはん作りは疲れるもの……。それだけに“手間なくおいしい”アイテムを贈られるとうれしいですよね! ぜひお友達に贈ってみてください。

 

撮影/中田ぷう

※掲載商品はすべて中田さんが個人的に購入されたものです。

※価格は購入店舗などにより異なります。

中田ぷう
中田ぷう

編集者・フードジャーナリスト。多くの料理本や暮らしの本、キャンプ本を手がける。自著に子どものごはん作りの闘いを描いた『闘う!母ごはん』、『素晴らしきお菓子缶の世界』(共に光文社)がある。 プライベートでは猫2匹&犬1匹と小学生、大学生の女の子の母。ハワイじゃなくてグアムラバー/スターウォーズマニア/アダム・ドライバーファン。Instagram

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