安政2年創業。160年以上つづく味噌屋さんの味
null長野県に160年以上続く『新田醸造』の「信州白樺印みそ」は、昔ながらの製法を守りながら1年以上寝かせた、熱処理をしていない「生みそ」です。
九州出身の筆者は甘めの麦味噌で育ったので、『新田醸造』のお味噌は寒い地域でつくられたのだろうなと思わせる濃厚な味に感じました。お味噌汁を飲んで、つくられた長野に思いを馳せられるなんて素敵です。「全然ちがうね!美味しい〜」と食卓での会話も弾みました。
『新田醸造』の味噌蔵にはショップも併設されており、ソフトクリームや手焼きのみそせんべいも楽しめるそうなので、自由に旅行ができるようになったらぜひ遊びに行きたいです。
辛くない!鰹の甘みを感じる「青唐みそ ちびきゅう」
nullそして今回あまりの美味しさで瞬殺だったお漬物が「青唐みそ ちびきゅう 220g」540円(税込)です。
青唐辛子味噌に姫きゅうり(一般的なきゅうりの半分ほどの長さの小ぶりなもの)を漬け込んだお漬物で、ピリ辛なのかな?と思いきや、辛さは程よく、しっかり鰹の削り節のお味が!
この鰹節の味がするお味噌が美味しすぎる!
焼きおにぎりにしたらさらに美味しくて、いいご馳走になりました。もちろんきゅうりをそのままポリポリ食べても美味しく、あっという間になくなってしまいますよ。
リピ買いはもちろんですが、美味しいものが好きな友人にも手土産にいいなとまとめ買い(笑)。お漬物の種類も豊富なので色々手を出しています。
美味しいごはんのお供はいくつあっても嬉しいものですよね。ぜひみなさんもご賞味ください!
ライター・緑川緒井
「やさしいくらし」をモットーにライフスタイル関連の執筆撮影などを行なっています。kufuraではファッション記事を担当。好きなことはお散歩とヨガです。