1:卵ふわふわっ!業務スーパーの「冷凍オムライス」(税込168円)
null業務スーパーには魅力的な商品がたくさんありますが、常にパンパンな我が家の冷凍庫事情から、これまであまり冷凍系の食品を買うことはありませんでした。しかし先日友人から「一度食べてみて!」とすすめられた冷凍オムライスは、ほどよいサイズ感で味も期待以上。子どものお休みの日のランチにもぴったりです。
なんと値段は168円(税込)でした!(店舗やタイミングにより価格は変動します)
真空パックになっていて、このままボイルするか、袋に小さい穴を開けてからお皿に乗せ、レンジ加熱すればOKのお手軽調理。
さて、加熱完了したものを袋から出してみると……。卵がふわっとしてる! 冷凍された卵ってもっと、カチカチというかパサパサしているイメージだったんですよね。中のご飯もしっとり。このときは食べる前にいつもの癖でケチャップをかけてしまったのですが、けっこうご飯に味がしっかりついているので、2回目からはかけずに食べています。
ちなみにお米は国産。野菜などの具材もいろいろ入っているようですが、かなり細かく切られているのか存在感はほぼありませんでした(笑)。
リモートワーク中のお昼は、前日の夕食や子どものお弁当などの残りおかずで済ませることがほとんど。白いご飯だとちょっとさみしい感じがしちゃうのですが、オムライスが入るとなんか気分も華やぐ~!
これひとつだけだと私の1食にはちょっと少ないので、こうしておかずや具だくさんのスープなどをセットにするとちょうどいい感じ。
子どもが塾や習い事に行く前に食べるおやつにも、大きすぎずちょうどいいサイズです(食欲旺盛な中高生男子の場合ですが……)。もう少し小さい子ならこれひとつでお昼ごはんには十分だと思うので、お休みの日などに活用できそうです。ご飯を炊き忘れた日のお弁当にも使えるかも(笑)。
すぐ食べられるご飯ものは、冷凍庫に入っているとちょっと安心。これからも常備しておこうと思います!
編集部・マコ
2:冷食なのにレンチンで本場の味に!日清の「沖縄風ソーキそば」(税込274円)
null時折無性に食べたくなるものって、ありますよね。私にとって、そのひとつが「ソーキそば」! カツオだし香る優しいスープ、柔らかいお肉、あのなんともいえない麺のハーモニーがたまりません! ですが、これまでは材料はどこでも手に入るものではなく、お取り寄せか、物産展で購入していたので、“ああ、どうしても今食べたいのに!”と思いながら我慢した日もあります。
今はこの日清の「沖縄風ソーキそば」(近所のスーパーで税込274円)が冷凍庫に常備されているから大丈夫! 近所のスーパーやドラッグストアで手に入る冷食&レンジ調理でここまでの味が再現されるなんて!と驚いた一品です。
中身は、具材(ねぎ・かまぼこ)がのった麺、スープ、紅生姜が入っています。
パッケージに書いてある作り方は……
- 電子レンジで加熱する(600Wなら約4分)
- スープを作る(液体スープをどんぶりに入れ、熱湯300mlを注ぎよくかき混ぜる)
- 盛り付ける(温めた麺と具を湯はねに注意して、どんぶりに移してほぐしたら出来上がり)
とめちゃくちゃ簡単。鍋でもできるそうですが、今回はレンジでササッと作って、早速実食です。
これは……まごうことなきソーキそば! さっぱりカツオだしに濃厚な豚だしが合わさった、優しい味の澄んだスープ! うどんとラーメンの間のような、絶妙な硬さ(やわらかさ)の平打ち麺! 3cm×5cmサイズのソーキは、ジューシーで美味しい! 細い骨まで柔らかくなっており、全部食べられます。しっかりお肉を食べた気分になりますね。
その他の具材は少量ながら、ソーキそばの味をしっかり支えています。さすが日清さん、冷食ながらクオリティが高い! 特にソーキは感動もの。クセや臭みがなくしっかりとした味付けで、小さいサイズながらも満足感がすごいんです。
スープも普段は塩分を気にして残そうとしていますが、ついつい飲んでしまう美味しさ! ちょっと足りないときは、ごはんを入れて食べても良さそう。
私は主にひとりランチのときに食べていますが、子どもの夏休みなどの長期休みに楽チンメニューとして親子でランチにすることも。お肉も入っているので、子ども受けもバツグン! ただ、どうしても野菜が足りなくなるので、レンチンした青梗菜やほうれん草などをのせると◎です。
大好きだからこそ、唯一のマイナス点をあげてみます。薄い平麺だからか(また麺がちょっと日清の「どん兵衛」を厚くした感じだからか)、麺がややのびやすい気がします。作ったら、即食べることをオススメします!
こちらの日清の「沖縄風ソーキそば」は手に取りやすい価格も魅力。沖縄そば好きな方はもちろん、お手軽ひとりランチのバリエーションを増やしたい方は、ぜひ試してみてくださいね!
ライター・小池麻美子
3:あの「すきやばし次郎」の鮨(めし)がレンチン2分で!(税込1,368円・3個セット)
null「すきやばし次郎」といえば、超一流のお鮨屋さんとして、日本のみならず海外でも有名ですよね。その味がなんと「レトルト」で手軽に味わえるってご存でしたか?
お鮨を自宅で楽しむ場合、お刺身は購入してくるだけなので、大事なのは「すし飯」、そしてその味付けの素となる「すし酢」。
お酢、砂糖、塩を良い塩梅に調合して、炊きたてのご飯にササっとまとわせ、ウチワで扇いで……なんてことは、やはり時間とココロに余裕がないとできないものです。
でもお鮨って、本来ファストフード。時間のない在宅ワークのランチに、クタクタで何も料理をしたくない日の晩御飯に、お刺身を買ってくるだけで美味しいお鮨が食べられたら、こんなに嬉しいことはないわけです。
で、見つけたのがコレ「すきやばし次郎」の鮨めし。3個セットで1,368円(Amazon価格)と、レトルトご飯にしてはけっこうなお値段ですが、あの「次郎」価格と思えば、このくらいは仕方ないのか?と思ったり。
ちなみにサイトによると……
「店の味を可能な限り再現いたしました。そのままですと、酸味が強く感じられるかもしれませんが、ネタとあわせて召し上がっていただければ、ご納得いただけると思います。ネタの旨み、甘みを引き出します。お好きな具材を焼のりで巻けば、簡単に手巻きずしが楽しめます。ぜひ人肌でお試しください」
とのこと。
レンチンしたてのアツアツではなく、“人肌”の温度まで冷ましてお刺身と合わせることが、美味しくいただくコツだそう。
ちなみに原材料は、うるち米(国産)、米酢、食塩、砂糖だけ。人工調味料や保存料、添加物は一切不使用です。
いざ、実食!
あーたしかに!
想像するよりも「酢」の酸味を強く感じる、キリリとした味。でももちろん酸がキツすぎることはなく、ちょんちょんとお醤油をつけたお刺身を合わせると、ちょうどいい塩梅です(ただし、お子さん向きではないかもしれません)。もともと甘めの鮨めしが苦手な私には、とても好みの味でした。これは手軽で美味しい!
この味がレンジで2分で手に入るなら、たまの贅沢&カンタンごはん用として常備しておきたいと思いました。
レトルトご飯は世の中にたくさんあるけれど「酢飯」のパックって、そういえばあまり見たことない。でもコレ、お刺身をのせたり巻いたりするのはもちろん、シャケフレークを混ぜてお弁当に入れたり、具材を混ぜて五目寿司にしたり、用途は広いように思います。
美味しいもの好きの友人への手土産、料理が得意じゃない方や、多忙で自炊がままならない人へのちょっと話題性のある贈り物としても、オススメです。
編集長・佐藤明美
4:具が美味しい!業務スーパーの「ピザ風肉まん」(税込235円・3個入り)
null冬になると食べたくなる中華まんですが、お気に入りを業務スーパーで見つけました。「ピザ風肉まん」3個入りです。
「ピザ風肉まん」は、ちょっと小ぶりな中華まん。食べると皮はフワフワもちもちでほんのり甘く、そしてなんといっても具が美味しい! トマトソースと2種のチーズで味付けされた挽き肉と、ほんのり甘い皮がよく合い、「うまー」と噛み締めて食べてしまいます。具もしっかりつまっていて満足感あり!
食べ方は、蒸し器を使っても、電子レンジでチンでもどちらでもOK。国内製造品、要冷蔵です。
小ぶりサイズなので朝食にしたり、小腹がすいたときにおやつとして食べたり、1袋ストックしておくと何かと便利です。
編集部・ポム子
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