アツアツをかぶりつくと思い出す…台湾屋台の味
「餡餅」(シャンピン)とは、こねた小麦粉の皮に肉などの餡(あん)を包んで焼いた中華風おやきで、台湾の家庭料理だそうです。そんな台湾の味が日本でも手軽に食べることができるんです。
ハナマサの餡餅(490円・税抜、1袋4個入り)は、外の皮がカリッとしていて中がモチモチ、餡はしっとりとジューシーで、具もしっかり入っていて食べ応えもあります。
初めて食べた時、一番感動したのが餡の味つけ! お肉のまろやかな美味しさが際立つやさしい味なんです。コショウが強かったり食べ慣れない香辛料の味が苦手という人でも食べやすい、いい意味で癖のない味です。
鹹豆漿(シェンドウジャン)など、台湾料理の優しい味わいが好きな私にとって台湾を思い出す味でした。
冷めても美味しいですが、食べる際にこだわりたいポイントが1つ! アツアツのうちに食べること。皮のカリモチ食感や餡の肉汁を最大に感じるにはアツアツのタイミングで食べることが重要です。
作り方は簡単で、自然解凍するかレンジで1分チンして解凍して、フライパンで焼くだけ。この1品で主食にもおかずにもなるのもいいところ。テレワーク中のお昼ご飯に大活躍しています。
編集部・ポム子
食べることと動物をこよなく愛する。100均、カルディ、業務スーパー、コストコ、その他ご近所スーパーをパトロールするのが日課。話題の新スポットには必ず訪れる新しいもの好き。尊敬する人は、ポイ活主婦。