お茶マニアもうなる、ペットボトルのクオリティを越えた2本!
null「開喜」のウーロン茶
今年、ペットボトルお茶の取り扱いが急に増えたカルディ。環境問題もあるので、私も普段はエコボトルに自分で沸かしたお茶や水を入れて持ち歩いているのですが、いざというときのため、数本ペットボトルのお茶は家に常備しています。そのときハズせないのが「開喜」のウーロン茶!
これ本場・台湾でも長い間支持されているお茶で、超薄味の日本のペットボトル入りのウーロン茶とは大違い。かといって濃すぎて飲めないということではなく、程よい濃さとそして凍頂ウーロン茶ならではの香り、コクを味わえます。
もちろん淹れたてのお茶にはかないませんが、ペットボトルでこのクオリティは相当なもの!
多分数量限定で仕入れているので、もはや店舗に残っている分だけだと思います。見つけたら即買い必須です。キンキンに冷やして飲んでみてください。そのさわやかなおいしさに驚くと思います。
「ジャフティー スリランカ産紅茶100%レモンティー」
そして「ジャフティー」のペットボトル飲料が満を持して登場!
「ジャフティー」は1944年創業。70年以上の歴史を持つ、老舗紅茶メーカー。茶葉が持つおいしさに徹底的にこだわるため、紅茶マニアの間では知る人ぞ知る名紅茶ブランドとして知られています。
私もここの産地別の茶葉の紅茶が大好き!
そんな“名門”からまさかのペットボトルの登場! 驚きました。とはいえペットボトルなので、味が落ちているんじゃないかとビクビクしならがら飲んでみましたが、期待を裏切ることのないおいしさ!
ペットボトル入りのレモンティー、私は薬くさくて大嫌いなのですが、これはまさにレモンアイスティーのおいしさを忠実に再現。ぜひ普通のペットボトル入りレモンティーと飲み比べてみてください。その“違い”にびっくりすることと思います。
人気再燃中で完売フレーバーも!「モナン」のシロップ
null1912年フランスで創業した「モナン」。
日本でも今から15年ほど前、コーヒーやお菓子に「モナン」のシロップでフレーバーをつけることが主婦の間でブームになりました。
その後、あまり聞かなくなったのですが、今年SNSで頻繁に見かけるようになりました!
第二次ブームの到来かもしれません。そのせいでしょうか。カルディでもいくつかの店舗で“入荷待ち”の小さな貼り紙が貼られているのを見ました。
「モナン」はフレーバーの多さも大きな魅力。ローズやパッションフルーツ、ヘーゼルナッツにキャラメル、さくら、ストロベリーなどがあり、使っている人たちはそれぞれ“自分ちのスタメン”があるようです。ちなみにうちのスタメンは、ホワイトピーチ、ブルーキュラソウ、サングリア。
「モナン」のシロップはコーヒーや紅茶だけでなく、ジュースなどに合わせて使えるのもいいところ。でも、私はどのシロップも夏に「ウィルキンソン」の強炭酸水で割って飲むのが好きです。
夏、1,000円以下で飲むならコレ!おすすめの“白2本”
null「エスカパーダ ヴィーニョ・デルベ」
今、カルディに行くとどの店頭でも推されているワインが「エスカパーダ ヴィーニョ・デルベ」(写真左)。
こちら超微炭酸のポルトガルのワインで、本国では昔から“ビール代わり”に飲まれていたのだとか。普通のワインは完熟したぶどうから作られますが、“ヴィーニョ・デルベ”は完熟手前で収穫したぶどうを使うため、アルコール度数も低く、酸味あるフレッシュな味わい。
だから“ビール代わり”に飲まれているのでしょう。シーフードにも合いますが、私は野菜料理にすごく合うと思いました。サラダはもちろんですが、肉や麺よりも野菜の比率が多い焼きそばや餃子にも合います(笑)!
「サングリア ソル・デ・ベラーノ ホワイト」
そしてもう1本、スペイン産の「サングリア ソル・デ・ベラーノ ホワイト」。
このポップなエチケットのサングリアは赤もあり、どちらも甘くてお酒が弱い人もぐいぐい飲めちゃうタイプなので要注意(笑)。
白の方は、まさに夏にぴったりなパイナップルやトロピカルフルーツの香り。キンキンに冷やして飲むと最高です。えびカツサンドなどに合わせてもいういですし、意外にも辛味のしっかりと効いた中華料理にも合いますよ。
ちなみにカルディで売っている、「ガヴォットミニクレープ」の“ブルサン”と「エスカパーダ ヴィーニョ・デルベ」のペアリング、最強です!
どちらも止まらなくなりますが、ぜひこの“危険な組み合わせ”、体験してみてください。
食欲がない日の救世主“絶品野菜ジュース”
null今年の夏の攻撃力もハンパないですよね……あまりの暑さに食いしん坊の私ですら、「何も食べたくない……」という日があるほどです。
普通の人だったらもっと食欲減退してしまうことでしょう。
現にうちの娘たちも「ごはん食べたくない……」というときがときどきあり、そんなときはこの2つの野菜ジュースに頼っています。
「ルガーニ キャロットジュース」
これはもう何年も前から買っているうちの定番。100%キャロットジュースで添加物など不使用。“土くさいほど”の濃厚なにんじんジュースです。砂糖も使われていないのに、フルーツジュースかと思うほど甘いんですね。飲むと元気になれる1本。
「クラマト」
そしてもう1つは「クラマト」。これも古くからカルディで扱ってる“長老商品”です。ただのトマトジュースではなく、はまぐりのスープがブレンドされているから、トマトジュースというよりも“冷やしトマトスープ”!
これがおなかが空かないときでもおいしいんです。夏の食欲減退のときはもちろん、夏風邪のときにもおすすめです。ちなみに「クラマト」をウォッカやジン、ビールなどで割ると「ブラッディサム」や「レッドアイ」などのカクテルに変身します。
いかがでしたか、カルディのドリンク類。びっくりするくらいいろんな“隠れ名品”がありますよね。ぜひこの暑すぎる夏!麦茶や水に加えて、おいしいドリンクを追加してあげてください。
撮影/中田ぷう
※掲載商品はすべて中田さんが個人的に購入されたものです。
※価格は中田さん購入時の価格(税込み/編集部調べ)です。