「ユニクロのダウン」を店舗に持っていくと500円のデジタルクーポンが!
null『ユニクロ』では、循環型社会を目指す取り組み「RE.UNIQLO(リ・ユニクロ)」の一環として、ダウン素材のリサイクルを実施しています。大掃除や衣替の時に、クローゼットに眠っていたり、サイズが合わなくなったり、破れていたり、サイズアウトしたりなどで着られなくなったダウン商品を捨てずに、店舗に持っていき回収してもらうキャンペーンを2025年4月30日(水)まで展開中。
破れていても、壊れていても大丈夫。回収されたダウン製品1点につき、5,000円以上の『ユニクロ』でのお買い物に使える500円割引デジタルクーポンがもらえるんです!
実際に持って行ってみた
nullkufura編集部員もクローゼットで手をこまねいていたウルトラライトダウンを、店舗に持っていきました。このダウンは旅や実家(冷える)で暖をとるのに役立った年季の入ったアイテムです。あまりにも使いすぎて、なんならダウン部分はぺたんこになってしまい、ただのペラペラのナイロンのアウター状態。こんなものでも回収してもらえるのでしょうか……?
ドキドキしながら「ユニクロ五反田TOC店」に行ったところ、何の問題もなくウルトラライトダウンは回収されました。担当の店員さんが中身をチェックし、タグの部分にダウン、フェザーの文字があるかを確認、その後スマホから『ユニクロ』のアプリを立ち上げると、回収したダウン製品の数ぶんクーポンが付与されました。
「2枚で1,000円分のクーポン……! 捨てるよりも罪悪感もなく、何ならお得!」
思わず気分も晴れやかに。ついつい、店内を物色したくなりました。
「ユニクロ」が展開するリサイクル施策
null現在、『ユニクロ』は循環型社会を目指す取り組み「RE.UNIQLO」を進めています。服の廃棄を減らすため、リペア、リメイクのサービスを提供する「RE.UNIQLO STUDIO」 を世界中の店舗に設置しているほか、不要になった『ユニクロ』の服を回収し、難民キャンプや被災地への緊急災害支援など、世界中の服を必要としている人たちに届けているのです。最近では回収した服に手を加えて、古着として販売する取り組みも行っています。
なお回収したダウン製品は、東レと共同開発した新しいテクノロジーによって効率的にリサイクル素材を作り出し、リサイクルダウン・フェザーを使った「リサイクルダウンジャケット」として商品化、販売しているのだそう。ごみの削減にもなって、とってもエコな試みです。
リメイクの刺繍サービスはオシャレで可愛いぞ!
nullところで、「ユニクロ五反田TOC店」はリメイクサービスも行えるそうで、店頭には刺繍の見本が飾られていました。これが、可愛いんです!
ダウンやニットなどの穴やほつれなどを刺繍でカバーするのですが、これは新品でもできるそうで、好きなデザインを選んで自分だけのオリジナル品を作れちゃうのです。
この刺繡のデザインは、基本的には各国の『ユニクロ』店舗で共通ですが、一部の国や店舗では限定デザインもあるため、海外旅行先の『ユニクロ』でその国だけのデザイン刺繍を入れるというコレクターもいるとか。確かに記念になりますよね。