シンプルデザインに多彩な機能性「LBフローレスバックパック」シリーズ
null両手が自由になり、荷物もたっぷり入るバックパック。中でもアウトドアブランドのものは、すぐれた機能性もあって、仕事に通学にと愛用している方も多いでしょう。
そんな中「コロンビア」の24年春夏展示会で出会った一押しがこちら。お弁当専用スペースが付いている「LBフローレスバックパック」シリーズです。
背負いやすいスクエアフォルムに大きめのロゴを施した「LBフローレス30Lバックパック」(1万3,200円)と、小ぶりでシンプルな「LBフローレス20Lバックパック」(1万2,100円)。どちらもブランド独自のはっ水機能を備えた生地を使用し、小雨程度なら中身の心配もご無用。
とくに「LBフローレス30Lバックパック」は、学生の声を生かしたとあって、学校で本当に役立つ機能が満載なんです。一つひとつ、その便利機能を見てみましょう。
お弁当専用スペース&専用ケース付き
バックパックでお弁当を持ってゆくとき、悩みの一つがお弁当箱の傾き! 気をつけていたはずなのに汁が漏れてしまったときの絶望感たるや……。しかしこのシリーズなら、お弁当箱専用スペースがあるからそんな心配がなく、教材などとの干渉も防げて、なおかつお弁当箱の出し入れもスムーズです。
バッグから取り外せるお弁当箱用ケースは、中身の高さに応じて間仕切りを動かすことも可能。汚れたらおうちで洗濯できます。
荷物量に応じて変更できる2気室構造
バックパックの中は、荷物量に応じて変更ができる2気室構造です。ドローコードで仕切られたお弁当用スペースを開放すれば、部活動などで荷物が増えたときにも簡単に容量調整ができます。
内側には、3層式ドキュメントスリーブ、メッシュポケット、ペンホルダー
内側は、荷物の視認性もよいグレー。
背中側に、教科ごとや目的ごとに中身を分けて入れられるドキュメントスリーブが3層。もう一方には、スマホやお財布など大事なものを入れておけるメッシュポケットと、ペンホルダーが2つ付き。何かと持ち物が多い学生さんにとって、細かくものの場所が決めやすい作りはありがたいですね。
開けやすく中身も取り出しやすいフラップトップ
このバックパックは、机にかけて使うこともちゃ〜んと考えられています。
ジッパーをぐるっと開けると、トップの蓋がパタっと机とは反対側へ。これにより、机にかけた状態でも鞄の荷物をスムーズに取り出すことができるのです。ほんの小さなことですが、日に何度も開け閉めすることを考えると、とても大切な機能。
蓋の内側には、筆記用具やコード類などを収納できるメッシュポケットがついています。
使いやすい3色展開
左から、グレー、ベージュ、ブラック。どれも制服との相性がよく、マットな生地感は程よい品も感じられます。
ここまでご紹介した機能のほかにも、背面には鍵など大切なものを入れておけるセキュリティーポケットを。また、両サイドにボトル類が収納できるストレッチ性のあるポケットと、防犯ブザーなどを引っ掛けられるDカンも付き、ジッパーの引き手は光に反射するリフレクター素材です。
細かな部分まで使い勝手にとことんこだわったバックパック、お子さんにいかがでしょうか?
シンプルで実用的な20Lサイズ
null学生さんは、こんな便利なバックパックがあっていいな〜と指をくわえている大人の皆さん。また、30Lじゃ、ちょっと大きいなという学生さんにはこちら。
お弁当専用スペース&ケースはそのままに、20Lサイズに落とし込んだのが「LBフローレス20Lバックパック」です。形はいたってシンプルで、ベーシック。刺繍で施されたロゴもさりげないサイズで、通学はもちろんビジネスシーンでも活躍すること間違いなし。
お弁当を収納できる本体は、こちらも2気室。ドローコードで荷物に応じて空間を仕切れます。また、パソコンや大事な書類を持ち歩く場合にも頼もしい、クッション性のある背面ポケット付き。
ロゴが施された全面には、左と右からそれぞれ別のポケットへアクセスできるフロントポケットも付いています。利き手や中身に応じて使い分けられるから、便利〜!
またこちらのモデルも、背面のセキュリティーポケット、両サイドにボトルなどが入るポケット、Dカン、リフレクター素材の引き手といった機能性も備えています。
通学も通勤も、毎日のことだからこそ、シンプルデザインで機能性があるバックパックの存在は心強い! どうぞ店頭などでチェックしてみてください。
【取材協力】
コロンビアスポーツウェアジャパン
朝ランが日課の編集者・ライター、女児の母。目標は「走れるおばあちゃん」。料理・暮らし・アウトドアなどの企画を編集・執筆しています。インスタグラム→@yuknote