着こなしの主役になる、甘すぎない一枚
nullご紹介するのはこちら、ミューの「シャーベットカラーのギャザーフレアスカート」です。
価格:9,890円
カラー:ブルー
素材:(表地)綿100% (裏地)ポリエステル100%
サイズ:フリー
「ミュー」は、「フリルとパールが好きな人の為のお洋服」をコンセプトにしているだけあって、フェミニンなデザインを得意とするブランド。楽天をチェックしていて発見したのですが、甘さ控えめで着こなしのアクセントになりそうなアイテムも多く、あっさりした着こなしが多い私でも、そそられるものが。
そのうちのひとつが、このティアードスカートです。華やかだけど、余計な装飾がなく、色が淡いのでトゥーマッチにならない。そのバランスがよいなー、と。これからは薄着になるから、トップス×ボトムだけのシンプルな組み合わせでも、着こなしの完成度が高く見えるアイテムが必須となってくるので。
ワントップスで考える大人のフェミニンスタイル
null【Style01】POPなTシャツで、甘さとカジュアル感のバランスを取って
最近、個人的にハマっているのがGAPキッズのTシャツ。レディースにはない遊び心の効いたデザインが豊富で、XXLを自分用に買っています。
これも、ピースサインのミッキーがチャーミング! POPな感じがスカートの甘さを適度に抑え、夏のハッピーな気持ちを、後押ししてくれる着こなしになりました。
【Style02】スカートが主役、だけど落ち着いた印象もキープ
こちらは、もう少しスカートの存在が際立つよう、正統派なコーディネートにしてみました。
とはいうものの、トップスはシックな黒にして、落ち着いた印象にまとまるようアレンジ。ターコイズ調のバングルやかごショルダーなど、夏小物を散りばめて、全体が重く見えないようにしています。
甘さはボトムに投入!トップスしだいでアレンジは自在
null「甘い着こなしは苦手、でも女らしさは欲しい」な大人の女性って多いと思うのですが、まずはボトムで甘さを取り入れてみると、着やすいのではないでしょうか。
顔まわりにフリルがあるのは慣れていなくても、ティアードスカートなら、同じような気分が味わえつつ、甘さかげんは、トップスでいかようにも調整できます。 このスカートなら、デニムシャツも合うと思いますし、今年なら、ビッグサイズのカットソーを、すそをアウトにして合わせて、スカートの下部分だけのぞかせるというアレンジも、かわいいのでは。
あら、思った以上にたくさん着回せそう……。
今日もいいお買い物、できました!
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フリーエディター。ファッション誌の編集プロダクションに勤務の後、独立。現在は大人の実用ファッションを中心に、人物インタビューや日本の伝統文化など、ジャンルレスで雑誌やブランドサイト、ウエブマガジンで活動中。現在Domaniでも「今日からは、自分のために服を着たい」を連載中。また、インスタグラム@editor_kaoでは私服コーディネートを紹介するかたわら、さまざまなブランドや百貨店とのコラボレーションも手がけている。