初登場!キッズ用デイパック
nullこれまでなかったっけ?と驚きました。2023春夏に、12Lと18Lの2サイズで、キッズ用デイパックが初登場します。
耐久性のあるリサイクル素材を組み合わせ、パック本体は「PFCフリーDWR加工(フッ素化合物不使用の耐久性撥水コーティング)」という環境に配慮された加工が施されています。
シンプルなドローコードと大きめのバックルは、子どもの手でも開けやすく、ものの出し入れがしやすいように。サイドには、メッシュ素材の2つのサイドポケットがあり、水筒もしっかり入れられます。
背中が触れる部分とショルダーハーネスは、暑い季節もムレを防ぐメッシュ素材が使われています。さらに、ショルダーハーネスには、チェストストラップ付き。カチッと留めるだけで、子どもの細い肩からショルダーハーネスがずり落ちにくくなります。
内側にはセキュリティポケット付き。大事なものの管理や整理整頓もしやすくなっているから、たとえば子どもが1人で習い事やお出かけするときにも頼もしいですね。
ちなみに18Lのデイパックには、ラップトップスリーブ付き。15インチのノートブックパソコンも入っちゃいます。小学生になると、タブレットやノートブックパソコンを使っての学習も珍しくない今、キッズ用デイパックにパソコンが入るのもマストな機能になるのかもしれませんね。
丸ごとザブザブ洗える大容量トート
nullシンプルかつタフという、ありそうでなかなかないトートバッグを発見。
しかもこちらは、高さ56cm、幅22cm、マチ37cm、容量61Lもある大容量! 『パタゴニア』スタッフにも愛用者の多い定番アイテムなのだとか。
使用しているのは、消費者から回収されたポリエステルをリサイクルした、丈夫な「リップストップ・リサイクル・ポリエステル」という素材です。そこに、濡れたり擦れたりしても安心の「耐久撥水加工」を施しているから、雨や雪のシーンでも活躍するのはもちろん、濡れたものを入れても使えます。
たとえば海や川で遊び、濡れたり砂や泥汚れのついたウェアなどを放り込み、そのまま車へ。自宅で中身を出したら、トートバッグもそのままザブザブとシャワーなどで流して逆さに吊るしておけば乾いてしまうそう。
バッグを開けてみると、大きなバケツのようです。口を留められるバックルが2箇所に付いています。
こういうバッグって、1つあると便利です。車に積みっぱなしにしておけば、たくさん買い物する日のエコバッグや、簡易テントやビニールシートを入れて公園遊びに持っていってもヨシ。キャンプでテントや折り畳み椅子などの道具を入れて運ぶのにもよさそうです。
こちらはタウンユースもできる、25Lタイプ。軽量だけどタフな素材なので、赤ちゃんとのお出かけや、1泊2日くらいの旅行など、荷物が増えるシーンにも活躍してくれます。
旅行や赤ちゃんとの外出にも便利な2層式のポーチ
nullアイデア次第で、さまざまな使い方が出来そうなポーチもありました。バックルで留める上部と、ジッパーでぐるりと閉じる下部に分かれた2層式です。
素材は、撥水性を持たせた「リサイクル・ナイロン」。ちょっとぐらい汚れても洗えばすぐに落ち、乾きが早いのもよいところ。
たとえば、バックルで留める上部には下着や乾いたタオルを入れ、ジッパーで閉じる下部には濡れものや汚れものを入れて、銭湯や旅行に。または、上部には哺乳瓶やミルク、おむつ、お菓子などを入れ、下部にはビニール袋や除菌シートなど細々したものを入れて赤ちゃんとのお出かけに……などなど。
このポーチのように、アウトドアブランドの小物は、過酷な野外で活躍する素材やアイデアがギュッと詰め込まれています。「キャンプや登山用でしょ?」と思い込まずに、毎日の生活にどんどん取り入れてみるのをおすすめします。
ファニーな魚柄の小物
null釣り道具やフィッシングウェアにもファンの多い『パタゴニア』。帽子やネックゲイターといった小物にも「魚柄」が溢れていました。それが何ともファニーで、着こなしのいいポイントになりそうなのです。特に気になった2点をご紹介します。
今季の「サン・マスク」は、男女問わず合わせやすい淡いカラーが揃います。一番手前のプリントは、川魚がモチーフ。
さらりとした触れ心地で汗も素早く乾く生地には、UPF40+とサンシェイド機能も。日差しが強い日の公園や、潮干狩り、海やプールにもぴったりです。
浅めの「ウェーブフェアラー・バケツ・ハット」は、日差しを防ぎつつも、視界や聞こえは程よく確保。リアルなプリントが、釣り好き、魚好きだけでなく、プリント好きの心を捉えます。
キャップもよいですが、やはり首の後ろや耳など気がつけば日焼けしてしまう部分もカバーしてくれるハットは、春夏の必須アイテムです。
さて、以上バッグ・小物編でした。今回、ご紹介したものが発売されるのは2月ごろから順次を予定しています。気になる方は、チェックしてみてください。
ウェアについてご紹介した前回の記事はこちら。
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朝ランが日課の編集者・ライター、女児の母。目標は「走れるおばあちゃん」。料理・暮らし・アウトドアなどの企画を編集・執筆しています。インスタグラム→@yuknote