子育て世代の「暮らしのくふう」を支えるWEBメディア

素材使いが楽しい!「ニコアンド」のリバーシブルボアコート(8,690円)【4ケタアイテムで叶えるオシャレvol.25】

pin はてなブックマーク facebook Twitter LINE

こんにちは、editor_kaoです。この連載では、私がいいなと思う、4ケタプライスの新作(ときどき定番)アイテムをご紹介していますが、今の時期は、なかなかにチョイスが難しい。「特にアウターなんて、絶対無理―!」と、思っていたのですが、スポーティ系なら可能かも! というわけで、こちらをご紹介します。

リバーシブルで楽しめるカジュアルアウター、見つけました!

表はボア素材、裏はキルティング素材になった、ニコアンドの「リバーシブルボアコート」です。ひざ下までのロング丈で、おなかやヒップもしっかりカバー。ノーカラーデザインなのも、なにげに大人っぽい印象です。

2サイズ展開ですが、程よくゆったりしたシルエットだったのでMを選びました。色は、写真のモカとブラック、アイボリーの3色展開。
そしてタグを見ると、ボアにはセラミックが練り込まれており、遠赤外線による保温効果があるとか。これは暖かそう!

ベーシックなアウターだと、どうしても質感に差が出やすいですが、このくらい遊び心のあるデザインならアリかと! どちらの面ともきちんとした仕立てで、リバーシブルとしてもなかなか優秀です。恒例の着こなし実例も、ボアとキルティング、両面で考えてみました!

アウターの表情を生かしつつ、王道なカジュアルを楽しんで

実際にコーディネートを考えてみたら、ボアでもキルティングでも、王道なカジュアルアイテムを組み合わせると、うまくまとまる印象でした。モカは特にかもしれませんが、どちらの素材の表情も際立っているので、無理にひねったコーディネートをする必要がないんです。

【Style01】ボア素材&ボーダーでチャーミングな雰囲気に

ボーダーカットソー/頂き物 インに着たカットソー・デニム/ユニクロ ピアス/H&M バッグ/アニエスベー ボヤージュ 靴/スヴェック

ボーダーカットソーが、ボアコートで女っぽい印象に。モコモコのボアと、プレーンなカットソーのメリハリが効果的です。ボーダーがコットン素材なので、インには防寒効果の高いカットソー(見えてもいいやつ)をレイヤーして、あったか対策を。バッグや靴はクラシックなデザインで、女らしさをプラスしました。

【Style02】キルティング面の着こなしは、スウェットパンツでアウトドア感を

パンツ/ユニクロ(メンズ) ストール/トラディショナル ウェザーウェア バッグ/ジャンニ キアリーニ 靴/サルトル

アウターを裏返すと、よりラフなムードをもつキルティングに。ボトムをスウェットパンツにして、アウトドアっぽい着こなしに仕上げました。全体がくすんで見えないよう、襟元に赤いチェックのストールを。バッグと靴をレザーにすると、大人っぽく決まります。こんな着こなしで、公園を散歩したりしたいな!

アウター選びは、意外と「お楽しみ感覚」が大切です

前回のコラム(連載vol.24『一年中使える“コンテックス”の大判ショール』)で、大人が安っぽいストールを顔まわりにするのは……という話を冒頭でしましたが、アウターは、それ以上に気をつかって選ぶべきアイテムではないでしょうか。

ありがたいことに世の中には、ベーシックなデザインから華やかな色や柄のものまで、たくさんの種類のアウターが、4ケタプライスで展開されています。でも、体全体を覆うアウターは、冬の着こなしの、すべてを語ると言っても過言でなし。インで素敵なコーディネートをしていても、街ですれ違う人には、それをお披露目する機会はほとんどないのですから。

もちろん、どれもそれなりにはいいんですよ。だけど、ちょっと値を張るいいアウターを見ちゃうと、やっぱり違うなと思うんです。だから、ベーシックなアウターは上質なものにして、もっとお楽しみ感覚で着るアウターは4ケタプライスに、と、棲み分けるのもひとつの手。

この「お楽しみ感覚」って意外と重要で、アウターは週に何度も着るから、だれよりも自分自身が最初に飽きちゃう。だからこそ、身につけているとウキウキしたり、うっとりしたりする喜びが、アウターには必須なのです。

そういう点で、この一枚は「遊びのある素材」「2倍楽しめるリバーシブル」と、ウキウキポイントがふたつも! 重く、暗くなりがちな冬の着こなしも、ハッピーにクリアできそうです。

今日もいいお買い物、できました!


editor_kao

エディター。大人の実用ファッションを中心に、人物インタビューや日本の伝統文化など、ジャンルレスで雑誌やブランドサイト、ウエブマガジンで活動中。現在Domaniでも「今日からは、自分のために服を着たい」を連載中。また、インスタグラム@editor_kaoでは、私服コーディネートを紹介するかたわら、さまざまなブランドや百貨店とのコラボレーションも手がけている。

pin はてなブックマーク facebook Twitter LINE
人気の記事
連載・特集