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ビッグシルエットだから今っぽい!「コーエン」のボーダーチュニック(3,960円)【4ケタアイテムで叶えるオシャレvol.6】

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こんにちは! editor_kaoです。普段はファッション誌をはじめ、ブランドサイトやウェブマガジン等で、編集者として活動しています。こちらの連載では、新作の4ケタ(1万円未満)アイテムから、私がいいな、と思ったものをピックアップ。その魅力と着こなしをご紹介しています。

パッと見、定番アイテムに見えますが、実は…

第6回は、「コーエン」の「パネルボーダーチュニック」です。はい、こちら!

いつもアイテムを選ぶときは、せっかくの4ケタプライスだからと、ベーシックというよりは、ちょっと挑戦してみたいものを意識しているのですが、今回はボーダーカットソー。それも王道のブルー(正式な商品名はコバルト)。ですが、実はこちら、かなりサイズ感が大きいんです。広げると笑っちゃうくらい。

写真の枠内に収まりませんでした(笑)。

身幅もたっぷりあるし、着丈も、身長156㎝の私が着てヒップが隠れるくらい。

ゆとりありまくりなんですが、このバランスがなんだか新鮮。ボーダーカットソーで有名なブランドからも、同じようなアイテムは出ているんですけど、それがこのプライスで試せるならいいですよね。

kufura読者の方もそうだと思いますが、ボーダーカットソーって、みんなにとっての定番ワードローブ。

世代、性別、体型、職業を問わず愛されています。時代もあまり問わない。

漫画家の楳図かずお先生なんて、スティーブ・ジョブズばりに制服化させていますし(あ、楳図先生のほうが年上か!)、思えば『ウォーリーをさがせ!』もそうでした。ボーダーカットソー、恐るべし。

だからこそ、なのですが、ボーダーカットソーを着ると、人とカブることが圧倒的に多いんです。私は仕事相手に、毎日ボーダーを着ている男性がいるのですが、彼と会うときは絶対に避けています。ご時世的に今はほとんどありませんが、一緒にランチに行くのとか恥ずかしくて(笑)。

とは言うものの、やっぱりボーダーってかわいいし、着たい思いはある。だったらシルエットで変化をつけてみるのも、ひとつの手ではないでしょうか。ここまでのビッグシルエットはあまり見かけませんし、定番でありながら、今っぽさも手に入るというのもうれしい。ボーダーカットソーにマンネリ化を感じている人はぜひ!

ビッグサイズを生かしたボーダースタイル×2

では、ビッグサイズのボーダーカットソーはどう着たらいいの……?という疑問なのですが、実際にコーディネートしてみたところ、さほど難しくはありませんでした。

シルエットにゆとりがあるぶん、ラフにしすぎないのがポイントでしょうか。前回(【連載vol.5】脱「ほっこり」で洗練見え!「BEAMS BOY」のイエローカーディガン)のテーマと同じですね、脱ほっこり!

【Style01】デニムとの王道コンビは小物でクラスアップ

デニム/ユニクロ ピアス/ガリャルダガランテ 時計/ノット バッグ/ロジェ ヴィヴィエ 靴/インセッサント

“ボーダー×デニム”という、「いったい何人の国民とカブるんだ」という禁断コーディネートを、あえてしてみました。だって避けることはできないし。

こだわったのは小物使いで、ラグジュアリー感のあるチェーンバッグという、私としてはMAXにトガッた選択。時計もレザーベルト、足元もローファーと、ボトムがデニムな分、小物はカジュアルな要素を徹底的になくして、ドヤ感を出しています。ちなみにデニムは前回のコラムでも使用した、すそを自分でカットしたものです。ここでもちょっとだけ“ドヤ”をプラス。

【Style02】ビッグシルエットを生かしてワンピースと重ねても

ワンピース/スピック&スパン ネックレス/ノーブランド バッグ/ジュストカンパーニュ 靴/コンバース

ちょっと変化球な着こなしなのですが、カットソーにかなりゆとりがあるので、インに何かを着てもいいのかなと。

で、思いついたのがシャツワンピース。色はオレンジを選びましたが、そこはあまり決め込まなくてよく、白でもブルーでも、黒でもかわいい。

カットソーが長いので、のっぺりした印象が気になったら、胸元にロングネックレス(今回はパール)をすると、間延びしないのではないでしょうか。足元はボーダーの雰囲気を拾ってスニーカーにしましたが、バッグはカジュアル感を抑えるためにレザーを。このあたりも好みなので、かごバッグなどで軽やかにコーディネートするのも、素敵だと思います。

ボーダーの着こなしってまだまだ可能性大!

コーディネートしてみて感じたのは、みんなが着るボーダーだからこそ、頭でっかちにならず、面白い組み合わせをしてみると、着こなしの幅が広がるということ。そしてそれを受け止める懐の深さが、ボーダーにはちゃんとあるんです。

シルエットも、「ビッグトップスにはスリムボトム」という黄金ルールから一度外れてみると、先程のシャツワンピースのように、新しい組み合わせが発見できるのではないでしょうか。

私はこのカットソー、冬まで着こなしの構想があるんです。黒のタートルネックのニットをインしたら、きっと可愛いはず!  定番アイテムであればあるほど、自由な気持ちで着こなしたいですね。

今回も、いいお買い物できました!


editor_kao

エディター。大人の実用ファッションを中心に、人物インタビューや日本の伝統文化など、ジャンルレスで雑誌やブランドサイト、ウエブマガジンで活動中。また、インスタグラム@editor_kaoでは、私服コーディネートを紹介するかたわら、さまざまなブランドや百貨店とのコラボレーションも手がけている。ウエブマガジン「みんなの暮らし日記ONLINE」でコラム『30〜40代、「いつもの服が似合わなくなった」と思う人の服選び』も連載中。

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【消費税の価格表記について】
記事内の価格は基本的に総額(税込)表記です。2021年3月以前の記事に関しては(税抜)表記の場合もあります。

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