程よいボリューム感が、今っぽい雰囲気をかなえてくれます!
nullコーディネートの抜け感づくりに効果てきめんな白スニーカーは、一年を通して私のワードローブの定番アイテム。保育園の送り迎え、仕事、旅行、子どもとの公園遊びなど……、毎日のように履くのでだいぶくたびれてしまい、ずっと新しいコを探していました。そんなときたまたま訪れたロンハーマンでこの「ナイキ」のナイキ エア マックス90を見つけて、ひと目ぼれ! 即、試着→即、購入でした。
エアマックスといえば流線型のデザイン(エア マックス 95)が印象的ですが、こちらも時代を超えて愛される「ナイキ」屈指の名作。
ボリュームがありながら、「ナイキ」らしいスッキリとした都会的なシルエットがアラフォーの着こなしにちょうどよく、ブランドロゴやあのナイキマーク(スウッシュ)などすべて「白」なところも気に入ったポイントです。
そして、言わずもがなな履き心地の快適さ。昨今トレンドのダッドスニーカーほど分厚くない、程よい厚さのミッドソールは、軽くてクッション性抜群。そしてお値段も¥13,200(税込)と比較的手に入れやすい(最近、お高いスニーカー増えてますよね……)ところも即決した理由です。
淡色ワントーンで、冬の白を楽しむ
冬の白って品があってかわいいですよね。
ベージュ、グレージュ、白でまとめた淡色ワントーン、この足元がきれいめの靴だときちんとまとまりすぎて、ちょっとコンサバすぎる印象に。
白スニーカーで抜け感を足してカジュアルにハズすと、今どきのバランスに仕上がります。タイツ合わせも重要ポイント。黒タイツだと淡色ワントーンが台無しなので、私はモカや杢グレーを合わせています。
オールブラックコーデの足元にも映える!
ダークトーンになりがちな冬コーデの抜け感づくりにも重宝!
大好きな真っ黒な着こなしは、足元まで黒だと重たい&コワイですが、白スニーカーを合わせるとぐっとこなれた印象に。
色だけでなく、ワンピース×スキニーパンツのバランスにも、足元の程よいボリューム感が絶妙にマッチします。この着こなしは、ニットではなくワンピースを重ねているのがポイントです。体が泳ぐワンピースのゆるさが程よい女らしさを添えてくれるので、スニーカー×パンツでもカジュアルになりすぎません。
女らしいワンピースにカジュアル感をミックス
女らしいベロア素材のテラコッタ色ワンピース。
今冬ならヒールのあるロングブーツなども似合いますが、アラフォーママの私はスニーカー合わせが鉄板。インナーに黒タートルを入れると黒スニーカーが合いますが、肌を少しのぞかせるときは、白スニーカーの軽やかさが好相性。こちらにもモカや杢グレータイツを合わせます。
ボリュームのあるスニーカーは、個人的には、どカジュアルにまとめるより、女らしいコーデにプラスしてミックス感を楽しむ着こなしが好みです。
白スニーカーのお手入れの必需品!
白スニーカーは汚れていると途端に残念な印象になるので、こまめにケアしています。
靴のお手入れ好きなので、いろいろなアイテムを試していますが、スニーカーの汚れ落ちに便利なのは、この3つ。左から「ホーキンス」のレザークリーナー、「JASON MARKK」のQUICK WIPES、「コロニル」のソフトガミ。
「ホーキンス」はリアルと合皮どちらにも対応している万能なクリーナーで、拭き取りが簡単なローションタイプ。古い汚れも落ちやすく、出産前はゴルフシューズのケアにもよく活用していました。もう何本使ったかわからないくらい、スニーカーのケアに長く愛用しています。
「JASON MARKK」はシートタイプのペーパークリーナーなので、ささっと手軽に使えるのが便利です。旅行などに持って行ったり、時間のない朝、履こうとしたら汚れが! なんてときにさっと拭けるので重宝しています。
「コロニル」は消しゴムタイプのクリーナーで、シミになりやすい素材やデリケートな素材に適したクリーナー。部分的なスエード素材や、ゴムなどのアウトソールの汚れにも役立ちます。
真っ白だからこそ汚れが目立つのも事実。バギーにひかれたり子どもに踏まれたり、ギョッとすることも多々ありますが、本当に使える一足なので、しっかりケアしてクリーンな白を保ちながら、まだまだ活躍させたいと思います。
※ナイキ