会えないからこそ…「テレビ電話・ビデオレター」
null「一番は孫の顔を見せてあげることなので、テレビ電話で会話出来たらなと、あとはビール券だったり、お菓子だったり両親が好きなものをプレゼント出来たらなと思います」(34歳/その他)
「テレビ電話をする。顔を見せるだけでも元気が出ると思ったので」(31歳/営業・販売)
「和菓子と家族のビデオレター。ビデオレターなら映像と音声を届けられ会えない寂しさをお互いに解消できる」(59歳/その他)
テレビ電話やビデオレターを用いて、元気な様子を伝えたいという声があがりました。いたってシンプルですが、祖父母からすると、子どもや孫の元気な姿が一番望むところですね。会えなくても顔を見て話ができるというのは、現代ならではです。
いつでも繋がっていられる「スマホ・タブレット」
null「スマホ。スマホを使えるようになって、LINEとかで頻繁に連絡をとりたい」(37歳/その他)
「タブレット。会えないので、タブレットで繋がっていたいと思った」(58歳/主婦)
「タブレット。今は会いに行けないので孫とテレビ電話ができるようにタブレットをプレゼントしようと思っています」(24歳/コンピューター関連以外の技術職)
スマホやタブレットがあれば、いつでもテレビ電話ができたり、写真を手軽に共有できたりと、日常的に繋がりを感じられそう。ガラケーを使っている祖父母には、これを機にスマホにかえてもらえるといいですね。
趣味と癒しをプレゼント「お花」
null「育てられるお花。出掛けられないので、ゆっくり家でガーデニングができるように」(37歳/主婦)
「花束。高齢のおばあちゃんだと物も色々持っているし、外出も少なく花束のようにその場で喜んでもらえるものがよいと思う」(33歳/主婦)
「お花。遠方に住んでいるので毎年お花とお手紙を送っています。ビデオ電話はほとんど毎日しているので新鮮さと改めて感謝の気持ちを示します」(31歳/デザイン関係)
プレゼントの定番であるお花は、いつもらっても嬉しいもの。今年のように外出の機会が少ないときには、花のお世話をする機会をあえて増やしてあげるのもいいですね。また、家の中を華やかにしてくれるため、心のケアにも役立ちそうです。
自粛疲れを回復させたい「スイーツ」
null「お菓子の詰め合わせ。自粛続きで心身ともに疲れているだろうと思うので甘いものを食べて癒されて欲しいから」(28歳/弁護士)
「とりあえず夏に帰れなかったのでこちらの地元のおやつ。お盆に帰省できなかったから」(39歳/主婦)
「どら焼き。お菓子屋さんが苦境にたたされているときいて、助けたい思いから」(43歳/その他)
疲れているときには、甘いものが一番。甘味が好きな祖父母には、スイーツで和んでもらいましょう。帰省の際に欠かさず手土産にしていたものも、直接持っていけない今年は宅配でお届け。また、コロナ禍で打撃を受けた飲食業を救いたいという意見もありました。
孫の成長を見せてあげたいから「孫の写真入り○○」
null「写真つきの時計。孫のグッズが一番喜ぶからです」(36歳/総務・人事・事務)
「子供の写真の入ったなにか、カップかな? 孫のグッズは安定的に喜ばれると思ったから。」(25歳/主婦)
「孫と一緒の写真と孫の手書きのメッセージを書いた手作りアルバムを渡す予定。子供が覚えたての字を書いて写真とともに渡すと喜ぶかなと。普段家に写真を飾る人なので」(41歳/主婦)
祖父母が気になるのは、孫の成長。写真アルバムはもちろん、孫の写真入りのグッズも大事にしてくれそうです。文字や写真入りのものは注文から日数を要するものもありますので、手配はお早めに。
また、もっと手軽に孫の書いた手紙を贈るという人も。
「毎年、保育園で祖父母への手紙を書いて送ってくださるので、それでヨシとしている」(40歳/主婦)
「お手紙。子供の絵や字がいちばん喜ぶと思うから」(50歳/主婦)
孫が自分で書いた手紙からは、成長も感じられそう。こちらも喜んでくれそうですね。
でもやっぱり可能なら直接…その他の回答
null「あげるというよりも会いに行く。孫、ひ孫の顔をみるのが嬉しいと言われるからなるべく連れていって遊んでもらいたい」(24歳/主婦)
「できることなら一緒に外食したいと思っているけど、コロナ次第でわからない」(48歳/主婦)
できるものなら、直接会いに行くのが一番ですよね。コロナが落ち着いた頃には、みんなで団らんしたいものです。なかなか会えていないのであれば、積もる話もあるでしょう。
毎年贈るものが決まっているという人がいた一方で、今年ならではのプレゼントを考えている人も多かった今回のアンケート。会えない時間を埋められるだけの贈り物ができるといいですね。安心してみんなで会える日が待ち遠しいものです。