「ハンディ」の気軽さが掃除のモチベを上げてくれる!
null長年使っている掃除機の調子が急に悪くなり、使いづらくなって半月。ネットサーフィンで見つけたのがこちら。シャークのハンディクリーナ 「Shark EVOPOWER EX」です(私が入手したのは最新モデルではなく、旧モデル)。
シャークというブランド。家電好きの友人から「掃除機ならシャーク」と聞かされていて、ちょくちょくチェックしていたのですが、今回実際に購入してみて納得。デザイン性も機能も、今の私の生活にちょうどいい。
今やモーターの調子がイマイチなこれまでの掃除機の出番はほぼなく、これと、クイックルワイパー、ほうき(←後半で紹介)で掃除がすんでしまうくらい。
ちなみにこの機種は3種類のノズル付き、用途に応じてつけかえます。
上から
・マルチノズル(床に当たる面が毛足の短いブラシになっていて、粉などの細かいゴミもまとめてくれる)
・ミニモーターヘッド(中にモーターが入っていて回転。髪の毛や大きめのゴミなどをからめとってくれる)
・すき間ノズル(角やすき間にピタッと入る。登場回数は最多!)
ちなみに、フル充電で最長35分使えるというのも、普段の自宅使いには十分。値段はネット価格で1万9,000円くらいでした。
「今やろう!」と思える置き場所が、最大のポイントかも?
nullこのハンディタイプの優秀ポイントは4つ
・リビングに置けるから「すぐ」使える!
・狭い場所、すき間がストレスなくキレイに!
・吸い込みパワーが強力!
・ゴミ捨ても手軽
それぞれについて少しだけ補足を。
リビングに置いて「すぐ」使える!
「リビングにある」というのが、実際使ってみると想像以上に便利。
リモート仕事をしながら、ちょっと目に入るテレビ周りのホコリやパソコンのキーボードのゴミ。わざわざ掃除機を取りに行って……と思うと後回しにしがちですが、すぐそこにハンディ掃除機があると「あ、今やろう」って思えるんですよね。
つくづく「道具は、それを使う場所に置く」ことの大切さを痛感します。
狭い場所、すき間がストレスなくキレイに!
たとえばソファの背部分や、窓枠の溝、浴室のドアの溝やトイレの便器の淵……。
今までの掃除機では、細かい部分までノズルが届かず、プチストレスでした。でもこのハンディについてるすき間ノズルだと、「溝」や「角」にピタっとハマって、気持ちいいくらいに吸い込んでくれます。これが楽しくて、掃除をやる気に(効果が見えるとやるタイプ。単純です)。
吸い込みパワーが強力
ハンディサイズで一番心配だったのが、その吸引力。……なのですが、そこは心配無用でした。さすが「シャーク」! 吸入の力は全く不満なし、細かい食べこぼしや髪の毛なども、またたく間に吸い込まれていきます。
ゴミ捨ても手軽
掃除機のお手入れで気になるのは「ゴミ捨て」ですよね。
ハンディだけに、ゴミを溜めるスペースは大きくはないのですが、ワンタッチでゴミ捨てが可能なのが使いやすい。
今日は結構しっかり使ったなあというときは、使うたびにポンとゴミを捨てています。中のダストカップも外せるので、スッキリです。
「ほうき&ちりとり」も手軽で使い勝手よし!
null加えて、日々の掃除に活躍してるのが、ほうき&ちりとり、なんです。これは北欧雑貨屋さんで入手した「イリス・ハントバーグのブラシ&ちりとりセット」。ちりとりの柄の部分に、ほうきが挟まるように設計されているのが、秀逸です。
こちらも以前掃除機が調子悪くなった際「むしろほうきの方が早くない?」と、ふと思ったのがきっかけで手に入れました。
ブラシ部分の毛量がたっぷりしているので、リビング全体をはくのもあっという間。今は朝起きてすぐに窓を全開にして、ささっと部屋中をはいています。これがまあ気持ちいい。
音がしないので早朝や深夜でも気兼ねなく使えるし、何より充電の手間も要らず軽い(軽いは大切!)。
正直、掃除は苦手な私。使い勝手のいいお気に入りの道具をうまく利用しながら、ここちいい部屋をキープしたいものだ、と思っています。
趣味は料理、スポーツ観戦と旅に出ること。食いしん坊。『Oggi』や『美的』で美容やファッション担当として20年ほど女性誌を編集、2018年からkufura編集長に。2021年4月〜2022年10月にはラジオJ-WAVEで毎朝の生番組のナビゲーターも。インスタグラム@sizukuishii