突然の停電を経験したママたちに「リアルに困ったこと」を聞いてみると…
null集中豪雨や台風、震災……災害が多い日本では、突然の停電という事態も想定しておきたいもの。kufuraでは「停電を経験した」ママ147人に、「停電時に電気が使えず困ったこと」をアンケートしてみたところ、非常時ならではのリアルな答えが聞かれました。
「やはりスマホの充電。モバイルバッテリーは持っていたけれど足りず、家族や親戚との連絡も取りにくくなって困った」(39歳/女性)
「夏の暑いときで冷房が使えずつらかった。日本の夏で扇風機も使えないのは地獄……」(56歳/女性)
「夜の暗闇で、2歳の子どもが不安で泣き出した。懐中電灯数個だけでは怖がるので、非常灯は多めに用意した方がいいと思いました」(44歳/女性)
回答をみると、季節や家族の環境によって困ることはさまざま。いつもの家電を使えないのはわかっていても、やっぱり最低限の電力を確保できるなら……と痛感します。
家に幼い子どもやペットがいる場合、避難所に行くよりも「在宅避難」を考える人も少なくないはず。その場合、情報収集や家族の安全確保、少しでも「安心して」時間を過ごすために、ポータブル電源は心強い味方になってくれます。
「在宅避難」の必需品!ポータブル電源。セレクトの決め手はこの4つ
null停電など非常時は、物理的な不便を感じるのはもちろん、不安な気持ちが膨らみます。だからこそ、ポータブル電源を備えることで「最低限の電気はココにある」という安心を手に入れたいもの。ただ、これまで触れたことのない、いわゆる“ギア”系アイテムだけに、選ぶポイントは難しいですよね……。
そんな私たちにちょうどいいポータブル電源がこちら『アイリスオーヤマ』の「ポータブル電源 PS720AA-W」です。なぜ“ちょうどいい”のか、そのポイントをご紹介します。
1:大容量かつ出力ポートが豊富!家族分のスマホの充電が一度にできる
在宅避難で一番大事なのは情報を得られる環境を守ること! 避難所にいれば自然に入ってくる情報も、家にいるとなかなか難しい……と思うと、やはりスマホの充電切れは避けたいところ。
その点、この「ポータブル電源 PS720AA-W」は、716Wの大容量!……とはいえ、それがどのくらいの容量なのかピンとこないのでは? なんと、スマホの充電1回に1時間と考えた場合、機種などにもよりますが、約50回充電できるそう!
しかもスマホは、本体の上面に置くことでコード無しのワイヤレス給電が可能(対応機種に限る)です。加えて、USB TYPE-Cポート、 USB TYPE-Aの出力ポートがそれぞれ2つずつあるから、複数のスマホを同時充電することも。
なんと合計13口の出力ポート! 私たち親のスマホだけでなく、子どもや家族全員のスマホも同時に充電できるんです。これはいざという時の安心感が違う。
「酷暑」や「極寒」の停電時。この電源が暮らしを助けてくれる!
また災害は、季節や時間を選べません。季節によっては二次被害で体調を崩す可能性も……。
いつものように快適に、とまではいかなくても、電気毛布や扇風機など、極寒や酷暑を乗り切るための家電をコンセントでつなぐことも可能です。これは、停電時の「生活の質」に大きな助けになってくれるはず。
今回ご紹介した電気敷き毛布の消費電力は約55W、扇風機は約40W。700Wのポータブル電源で電気敷き毛布なら約10.5時間使うことができます。一晩なら余裕、工夫すれば数日使うことで乗り切れそう!
停電時の夜は懐中電灯を備蓄しておいても、「想定より明かりが足りなかった」「いざ使う時に使えなくなっていた」なんてことも。
数年ごとに電池残量など見直す手間もあることを考えると、防災用のライトのほかに普段のデスクライトも使えるとうれしい! 家族の誰かがお手洗いに立つ時など、足元を照らせる懐中電灯と定位置を照らせる照明の複数は必須かもしれませんね。
また、この「ポータブル電源 PS720AA-W」は、背面にLEDランプがついています。これだけでも一般的な洗面所やトイレと同じくらいの明るさがあるから、暗がりでの事故防止にもなり、不安感も軽減するんです。
2:耐用年数10年以上!3カ月使わなくても、自己放電率は5%ほど
家電は気軽に買い替えるものではないからこそ、長く使えることも大事!
「ポータブル電源 PS720AA-W」は一般的なリチウムイオンバッテリーに比べて、約3〜5倍の寿命がある「リン酸鉄リチウムイオンバッテリー」を使っています。これは電気自動車のバッテリーにも採用されている、安全性&耐久性に定評があるタイプ。
バッテリーの充電&放電を2,500回以上繰り返し行うことが可能で、耐用年数は10年以上、とのこと。
また、このバッテリーは、発火や爆発につながる酸素が発生しないので、安全性が高いのも特徴。
ちなみにフル充電に必要な時間は約5時間。電源をOFFにしておいたときの自己放電率は3カ月で5%程度なので、頻繁に「充電減ってないかな?」と心配する必要がないのは助かりますよね。
3:インテリアにも違和感ないカラーと、ママでも持てる重さ!
防災備品は置き場も大切。非常時でも取り出しやすいことを考え、できるだけ手に取りやすく、そして充電もしやすいところに“定位置”を決めておきたいですよね。
実は、アンケートの中には「ポータブル電源は災害時用にあっても良いけれど……。場所も取るし値段も張るし、デザインも家に馴染まないので、今のところ不要かなと思っています」(48歳/女性)という声も。
でもこの機種なら、大容量にもかかわらず約9.5kgの重さ。しっかりしたハンドルがついているので、女性でも運びやすいんです。
なによりこのホワイトカラーなら、リビングの見えるところに置いても違和感がありません。機能性はもちろん大事、ですが見た目にもこだわりたい!という人にもぴったり。
4:「BLUETTI」社と「アイリスオーヤマ」のコラボ。安全性やサポート面も充実
「ポータブル電源 PS720AA-W」は、世界でも注目されているバッテリーメーカーの「BLUETTI」とアイリスオーヤマとのコラボ商品です。
国内PSE検査合格済みで、独自のバッテリーシステムを搭載。電圧バランスを整えて、充電しすぎや過放電を防止することで、高い耐久性を実現できています。また、内部温度が60℃を超えると、自動的に静音・冷却ファンが起動するなど、安全性の高さも嬉しいところ。
また、2年のメーカー保証とアイリスオーヤマの国内サポートもあり、不具合の際には電話で相談ができます。
これまであまりなじみのない家電だけに、信頼性の高いメーカー製であること、相談できる窓口がしっかりしていることも、心強いところ。
車に積んで、アウトドアでも大活躍
nullもちろん、ポータブル電源は非常時だけでなく、家族でのアウトドアにも役立ちます。小型だから、車に乗せてキャンプなどに持っていくにも最適!
「子どもが一緒だと本格キャンプはちょっとハードルが高いかな……」と、家族でのキャンプにハードル感を持っている人には、ポータブル電源がかなり助けに。
特別なキャンプ用品を揃えなくても、この電源があることで家にある電化製品を使えたりと節約にもなるし、いつもの使い勝手でいいのが安心。
非日常の空間にいながら快適に過ごす時間を家族で共有できるから、アウトドアがもっと気軽になりますよ!
知れば知るほど「家に1台あるといいな」と思えるポータブル電源。アンケートでは「非常時に使いたい」という声が圧倒的に多数でしたが、中にはプロジェクターを繋いで、普段も家で使っているという人も。
非常時やアウトドア、スペシャルな家電の携帯電源としてなど、いろいろなシーンでマルチに使えるパーソナル電源。“一家に1台”をこのタイミングで検討してはいがかでしょうか。
撮影/小林美菜子
【提供】株式会社アイリスプラザ