“日本の暮らし”にあわせて作られた独自モデル
null使い心地を追求したデザイン
『ケルヒャー』のスティック掃除機「VCS 3」は、日本と本社ドイツのプロダクトチームが長い年月をかけて開発したという日本向けモデルです。
使い心地の良さを追求し、人間工学に基づいたコンパクトでシンプルな設計なのが魅力です。ハンドルはU字型で握りやすく、手首に負担がかかりにくいデザイン。
実際に動かしてみると、フロアノズルの走行性がスムーズで、スイスイと床を滑るのでかなり楽に掃除機がかけられるなと驚きました。
重さは1.8kgなのですが、それよりももっと軽く感じられたのは人間工学に基づいたハンドル設計だからでしょうか。軽くて握りやすいのは、握力の弱い女性には嬉しい設計です。
パワフルな吸引力
肝心の吸引力ですが、3段階の運転モードのうち、1番弱い「エコモード」でも普段のお掃除なら問題のない吸引力。
6つのサイクロンを搭載したマルチサイクロンシステムを採用し、パワフルな吸引力を実現しているそう。5段階のフィルター搭載で吸引した微細なホコリをよりキレイな空気にしてくれます。これは家族やペットにも嬉しい機能ですね。
また、最近掃除機のトレンドであるLEDライトも搭載。暗いところでもホコリを照らしてくれるので、床掃除の吸い忘れがなくなりそうです。
フィットローラーは、髪の毛が絡まりづらい作りなので、長い髪の毛やペットの毛が絡まるといったことも少なく、掃除の効率が上がること間違いなしです。
発表会では家電女優・奈津子さんと小説家・大木亜希子さんの姿も
nullケルヒャー ジャパン新製品発表会では、家電女優の奈津子さんと、小説家の大木亜希子さんが登壇。ふたりは双子なのですが、子育て中のママとひとり暮らしの女性とライフスタイルは異なります。会場では、それぞれの視点で実際に使ってみた感想を語ってくれました。
一児の母である奈津子さんは、音が耳に馴染む独自の高音であることに着目。技術力のなせる技だなと感動したそう。体感音がかなり下がるので、子どもが寝ている隣の部屋で掃除機をかけても平気なのだと言います。
ケルヒャーは家電メーカーではなく、業務用清掃機器のメーカーなので公共の場所で作業することも多く、耳障りにならないような音にもこだわっているのだとか。
そして小説家の亜希子さんは、1LDKでひとり暮らしをしているので、掃除機を置く場所もなるべく省スペース、かつ存在感がないところが「VCS 3」のいいところだと語ってくれました。
『ケルヒャー』といえば黄色のイメージですが、ここ数年で家庭用清掃機器をホワイトのデザインに統一することが決定しているそう。数カ所、黄色のラインがワンポイントであしらわれているさり気なさがオシャレです。
「VCS 3」には専用スタンドが付属していて、その幅は約30cmほど。コンパクトにアクセサリーも収納できるのも嬉しいですね。
実際に筆者も「VCS 3」をお試し!
nullフル充電で、「エコモード」約40分・「標準モード」約18分・「強モード」約10分の連続使用が可能。しかも、バッテリー残量が減ると自動でモードが落ちてより長く掃除ができるよう考えられています。
発表会ではフローリングに撒かれた砂を吸ってみたのですが、「エコモード」でも十分きれいに。ボタンもシンプルに、電源ボタンとモードボタンのみなので操作も本当に簡単です。
そしてエコモードの静音性にも驚きました。音だけ聞いたら掃除機をかけているとは気づかないかも。
帰宅して自宅の掃除機を使ってみたのですが、しっかり掃除機らしい音で、音がうるさいことにストレスを覚えてしまいました。でも体感した「VCS 3」の音ならば、子どもが寝ていても掃除機をかけたい!なんて時にも活躍してくれそうです。
吸引力はもちろんのこと、人間工学に基づいた負担の少ない操作性と耳に優しい静音性で選ぶなら、『ケルヒャー』のスティック掃除機「VCS 3」は狙い目かも知れません。
掃除機の買い替えを検討している方は『ケルヒャー』も要チェックです。
【製品スペック】
コンテナ容量: 0.25L
バッテリータイプ:リチウムイオンバッテリー(内蔵)
電圧:18V
使用時間(一回の充電):40分
充電時間(急速充電アダプター): 3.5h
充電器用電源:100 – 240V / 50 – 60Hz
質量(アクセサリーを含まない):1.8kg
梱包質量:4.2kg
寸法(長さ×幅×高さ):236×259×990mm
公式オンラインショップでの価格:39,930円(付属ツール付き)
「やさしいくらし」をモットーにライフスタイル関連の執筆撮影などを行なっています。kufuraではファッション記事を担当。好きなことはお散歩とヨガです。